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ロマン溢れる中国株中国体験証券会社の比較手数料・サービス比較投資銘柄中国株のリスク





ネット専業の参入で中国株は激戦
中国株の証券口座を考える



既存勢力にネット専業会社が挑戦状!

従来、ネット専業の証券会社は日本株の新興市場を中心とする若いネットトレーダーなどをターゲットに口座のシェアを広げていました。専業のネットとレーダーが株式売買で億単位の資産を手にし、もてはやされ、その勢いを起爆剤にネット専業証券は一般投資家にも浸透しました。

その武器になったのは、格安の手数料、ネット利用でうっとうしい証券マンとの接触の不在があります。

一方、中国株投資は中国の急成長を背景に億単位の資産を手に入れたという個人投資家が出始めましたが、中国という市場の特殊性や外国株の取引ということで、日本の中国株投資家は割高な手数料を仕方がないこととして甘んじて受け入れていました。

しかし、2005年ごろから、ネット専業の証券会社が続々と中国株に参入しました。中国株投資家は「現在の日本は高度成長前の日本を見るようだ」という中高年層と日本の将来に希望を見出せない若年層には、とてもロマンと希望に満ち満ちた市場に見えるため、幅広い世代に人気があります。

こうした投資家を早めに囲い込むこと。さらには日本株を売買してきた投資家の中に増えてきた「中国株にも投資してみたい」という要請や利便性を高めることから、新興のネット専業会社の攻勢が始まったわけです。

その切り口になったのは、なんといっても割高な手数料、サービスの有料制などで、既存の中国株証券会社が遅れを取っていた分野でした。

手数料の格安化は日本株と中国株の両方をディトレしたいという投資家にも魅力的に映り、一方で従来からの中国株投資家にとっては取引口座の選択肢が広がったわけですから朗報でした。

競争相手が増えると口座獲得競争が激しくなり、当然、魅力的な料金やサービスを提案するようになります。思いつくだけでも、手数料や口座管理料、管理画面の使い勝手、中国株ニュースの充実など、先行証券がうかうかしていると、あっという間に主導権を奪われるかもしれません

そのネット専業証券がどんな手数料やサービス内容で激しい競争を繰り広げているのかは、以下の表を参照してください。(手数料やサービス内容は、日進月歩、変化していますので、それぞれ資料を取り寄せて、ご自分で最終確認をお願いします。当サイトのデータが古くなっている可能性もあります。なお、老舗の内藤証券東洋証券ユナイテッド・ワールド証券も掲載しました)

新興証券会社の手数料・サービス比較

- オリックス証券 楽天証券 東洋証券 松井証券
手数料 0.3675%(税込)
(下限52.50HKD)

5月15日から引き下げ
0.315%(税込)
●諸費用込みで
0.3795%
約0.525%
(現地諸費用含む)
香港・0.779%
上海・1.1%
深セン・1.1041%
約0.413%
(現地手数料含む)
最低
手数料
52.5香港ドル
(上限157.50HKD)
525 20香港ドル 52.5香港ドル
+約0.114% 
為替
手数料
香港ドル→0.15円 ±0.15円 香港:±0.15円
上海:±0.5円
±0.15円
口座
管理料
0円 0円 3,150円/1年
7,560円/3年
0円
取り扱い
銘柄数
1000銘柄以上 約180銘柄 香港:約800銘柄 上海・深セン:ほぼすべての銘柄 1000銘柄以上
祝日の
取引
× ×
特定口座 × × ×
日本株
取引
証券会社のサイトコメント リアルタイムで注文を 出すことができ、香港市場に上場するほぼ全銘柄(合計1,000銘柄以上)から投資対象をお選びいただけます。また、現地手数料が無料、売却のたびに日本円に戻す必要がないため、総合証券口座と中国株口座間の振替入出金時以外には為替手数料が発生しないことから、低コストの取引が可能です。 楽天証券は、楽天株式会社と、三井住友銀行が出資する、日本初のオンライントレード専門の証券会社です。ネット証券のパイオニアとして、最高品質の「オンライントレード」をリーズナブルな手数料でご提供しています。 中国株の老舗中の老舗。香港上場銘柄だけでなく、上海・深センB株も扱っています。リアルタイム株価はもちろん、アナリストレポートも充実。注文は中国株には珍しい成行き注文も可能です。日本株も扱っているほか、三井住友・インド・中国株オープンなどファンドの種類も豊富です。 リアルタイムで取引ができ、香港市場に上場している1,000銘柄以上が取引可能です。現地手数料は、無料です。国内売買委託手数料0.399%(税込)、最低手数料52.5香港ドル(税込)で取引できます。


- かざか証券
(旧ライブドア証券)
E*トレード証券 マネックス証券 ユナイテッド
ワールド証券
手数料 0.42%
●諸費用込みで
約0.432%
約0.525%
(現地諸費用含む)
0.2999%
●諸費用込みで
約0.3119%
157.5香港ドル
+0.111%
(現地諸費用含む)
最低
手数料
52.5香港ドル
+約0.114%
31.5香港ドル
(約定代金6万HKD以上は一律315HKD)
70香港ドル
+約0.114%
157.5香港ドル
+0.111%
(一律固定)
為替
手数料
±0.15円 ±0.15円 ±0.15円 ±0.15円
(入出金時)
口座
管理料
0円 0円 0円 0円
取り扱い
銘柄数
1000銘柄以上 約130銘柄 1000銘柄以上 香港上場銘柄
祝日の
取引
特定口座 × × × ×
日本株
取引
×
証券会社のサイトコメント ライブドアトレードなら、口座開設費用・口座管理費用・情報サービス提供料は無料! 香港での立会時間中にリアルタイムで取引が可能なので投資タイミングを逃しません。取引手数料は、国内委託手数料・現地取次手数料・現地諸費用を全て含めて約定代金の0.525% (税込)で、業界最低水準です。 中国株では、リアルタイム株価だけではなく、各銘柄ごとの分析機能付きの「チャート」、財務状況等の「企業情報」や様々な条件でのスクリーニングが可能な「銘柄条件検索」を無料で提供。(中国情報局の銘柄情報を見れます 手数料格安の中国株専業証券として登場。現在でも人気の証券会社。ベトナム・ファンド、マカオ・ファンド、ロシアファンド、FXも取り扱っている。祝日であっても香港市場の営業日なら取引が可能です。



- 内藤証券
手数料 (香港株
手数料0.25%(※)
(最低50HK$)
取引所税0.008%
印紙税0.10%
(上海・深センB株)

手数料0.50%ほか
最低
手数料
約定代金の0.42%
(買付のみ最低525円)
為替
手数料
香港、深セン±0.15円 上海±0.5円
口座
管理料
0円
取り扱い
銘柄数
香港:約1500銘柄
上海・深セン:ほぼすべての銘柄
祝日の
取引
×
特定口座
日本株
取引
証券会社のサイトコメント 中国株市場は、上海・深セン・香港の3市場があります。香港市場のみを取扱っている証券会社は数多くありますが、内藤証券では中国本土市場の上海B株、深センB株のすべての銘柄を取引することができます。



投資家にとって、中国株を扱う証券会社が増えるメリットは手数料やサービス内容が向上するということだけでありません。

日本株に投資している投資家が中国株にも投資するようになれば、中国市場の資金量が厚みを増します。中国当局は中国の保険資金にも株式市場で運用することにGOサインを出しましたから、これに日本の個人投資家の資金も流入すると、株価にも好影響を与えそうです。

中国株投資を実践してみてつくづく感じるのは、投資金額が大きくなると証券会社に支払う手数料はバカにならないということです。なぜなら、中国株は外国に投資するわけですから、為替手数料も余計に必要です。

ですから、私たち賢明なる投資家は、中国株を始める証券会社の資料をたくさん取り寄せて、比較検討し、コスト安と使い勝手の優れた証券会社を見つけることが中国株投資の第一歩といえます。


先発組の中国株証券の比較はこちらです





中国・香港株を扱う証券会社










おススメです

「国際投資へのパスポート」
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第1部 東欧(希望と成長)のバルト・ブーム、ロシアの富
第2部 崩壊―アジア(アジア風邪・落下するナイフを掴む)
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