ロマン溢れる中国株中国体験証券会社の比較手数料・サービス比較>投資銘柄新興市場の投資方法中国株のリスク



投資銘柄(保有中)
2007年に購入した銘柄
1398 中国工商銀行 
(ICBC)
中国4大国有銀行のひとつで、中国最大の商業銀行。国内に1万6997ヶ所、海外に98ヶ所の拠点。業務純益や純利益も順調に増加。資源大国・南アフリカの最大手・スタンダード銀行の株式20%を取得。中国企業の海外M&A(企業の合併・買収)としては過去最大規模。香港と上海A株に上場。
1088 中国神華能源 
(チャイナ・シェンフア・エナジー)
中国最大手の石炭会社。石炭販売量は世界の上場企業で2位の規模。採掘、輸送、発電をすべて自社で行い、内モンゴルに4鉱区を所有するほか、国内11箇所に石炭火力発電も保有。中国政府は2007年末まで、小規模炭鉱を全て閉鎖する方針。業界最大手にとっては追い風。ハンセン指数組み入れ候補。
2899 紫金鉱業 
(ズージン・マイニング・グループ)
中国株を代表する資源株。中国最大規模の金鉱山・紫金山金鉱を保有するほか、179箇所の探鉱権を保有。露天の金鉱山を保有しているため、金産出コストの低さが強み。最近は海外進出も活発化している。配当政策は株主配慮を感じさせる優良企業のひとつ。
0688 中国海外発展 
(チャイナ・オーバーシーズランド)
親会社の中国海外集団は国務院(内閣)が直轄する中国最大の不動産業者。不動産開発だけでなく、不動産管理・賃貸、インフラ投資なども手がけ、マクロ調整下にあっても2003年から4年連続で40%以上の増益を確保した。ハンセン指数組み入れ候補。
2628 中国人寿保険
(チャイナ・ライフ・インシュランス)
最大手生保。生保市場で45%のシェア。2007年1月には上海A株市場にも上場。06年12月期決算では、投資収益の拡大と保険料収入の伸びで過去最高益を更新。投資家に人気の銘柄。投資ファンドが好む大型優良銘柄なので、本土マネーファンドの積極買いを期待!
2328 中国人民財産保険
(ピーアイシーシー)
最大手損保。損保市場のシェアは45.1%。主力の自動車保険のほか、個人住宅・商用物件向けの不動産保険や貨物保険などを全国販売。中国324都市に4500余りの販売拠点。ここも投資ファンドが好む大型優良銘柄なので、本土マネーファンドの積極買いを期待!
0245 七星購物
(セブンスターショッピング)
業界2位のテレビショッピング企業。小売やテレビショッピングで知名度の高い「七星」ブランドを社名に据え、2006年12月に社名を変更。携帯電話端末など各種ラインナップを取り揃えて若者を中心に購入層も拡大。最近は保険商品の販売に注力し、新分野も開拓中。国土の広い中国だけにテレビショッピングの爆発的なヒットを期待。
0700  騰訊控股
(テンセント)
株価2倍
IMを通じたオンライン広告やネット・携帯電話の付加価値サービスが主な収入源。ポータルサイト「QQ.com」のトラフィック数は中国2位。世界でも5位の巨大サイト(2006年10月時点)。第2のヤフーになるか!


2006年に購入した銘柄
1800 中国交通建設
(チャイナ・コミュニケーションズ
・コンストラクション)

株価2倍
インフラ建設の大手。上海B株の優良銘柄・上海振華港口機械が傘下企業。港湾建設としゅんせつ事業では中国最大手。2006年はインフラ設備の建設や港湾機械の製造など全部門で二桁以上の増収を達成。中国政府のインフラ整備で急成長を期待。
0384 中国燃気
(チャイナ・ガス)
株価2倍
国務院・海峡経済科技合作中心が株式を保有。2004年11月に中国石油化工も資本参加。2005年半ば時点で、9省47都市の天然ガス独占事業権を保有。07年度末まで60都市に拡大予定。
0257 中国光大国際
(チャイナエバーブライト
・インターナショナル)

株価3倍、タダ株化
国務院(内閣)系投資会社の中国光大集団が筆頭株主。主力はインフラと不動産。有料道路や発電事業を展開しているが、最近は廃棄物発電や下水処理事業など環境事業への投資を加速させている。
900947 上海振華港口機械
(シャンハイ・ジェンフア・ポートマシーナリ
株価3倍
貨物運搬用大型コンテナクレーンの世界最大手。コストの安さなどを武器に世界シェアは35%前後の世界トップに成長。最近、ジャマイカを皮切りに、欧米に牛耳られていたカリブ海地域にも進出。売上高は7年連続30%の成長。典型的なB株優良銘柄。
0493 国美電器
(GOMEアプライエンス)
株価2倍
中国版「コジマ」「ヤマダ」「ビックカメラ」?北京五輪や上海万博をにらんで、北京、上海にオフィスビルや土地を保有。2005年末に69都市に259店舗を展開。急速に成長を遂げる家電量販店。
1065 天津創業環保
株価2倍超株
(テンシン・キャピタル)
主力事業は汚水処理サービスや汚水処理場の建設・管理。そのほか、有料道路料金所の運営や建材、水リサイクルなどの事業を行う。天津市の売上比率が96%。
2600 中国アルミ
(アルコ)
株価4倍
アルミニウムの中間原料となるアルミナ生産では国内市場をほぼ独占。アルミナ精錬では世界第3位。低価格の電力供給を受けるため、大唐国際(0991)と提携。世界最大手のアルミ会社・米アルコア社が戦略的投資家として同社の株式8%を取得。
2626 湖南有色金属
(フーナン・ノンフェラス・メタルズ)
株価2倍
中国最大の非鉄金属総合メーカー。タングステン、亜鉛、アンチモンンなど極めて希少性の高い非鉄金属の生産に従事。湖南省に5箇所の生産拠点を持ち、タングステンとビスマスの鉱山の埋蔵量は世界最大規模。
2005年に購入した銘柄
0941 中国移動
株価4倍超株
(チャイナモバイル)
旧中国電信(香港)として1997年に上場。携帯電話の加入者数は世界第1位。02年には8省、04年には10省の携帯電話業務を買収。事業エリアを31省に広げ、04年末で携帯電話ユーザーは2億420万人。国内シェアは64.3%。
200039 中国国際コンテナ
株価2倍超株
(インターナショナル・マリンコンテナ)
コンテナの世界シェアは8年連続の第一位!中国海洋運輸(コスコ)グループと招商局グループがともに16%の株式を保有する大株主
2004年に購入した銘柄
200002 万科企業
株価10倍・タダ株化
中国の不動産業界をリードする代表的優良銘柄。珠江デルタや長江デルタ、環渤海地域の3大経済圏で不動産業を展開。2005年末時点で、1200万平方メートルに上る開発用地を保有する。
0991 大唐国際発電
(ベイジンダーダン・パワー)
株価3倍
華北地方に電力供給を行う独立系電力会社。08年の北京オリンピックに向けて成長期待大。
0857 中国石油天然気
(ペトロチャイナ)
株価3倍超株
バフェットも参入。中国の石油最大手企業。国家プロジェクト「西気東輸」の権益50%確定。従業員5万人削減も終了。
0177 江蘇高速
株価2倍超株
(ジャンスー・エクスプレスウェイ)
上海周辺のドル箱路線を持つ高速道路会社。
0347 鞍鋼新軋鋼
(アンガン・ニュースチール)
株価12倍超株
高品質かつ大型の鋼材生産・販売を手がける大手鉄鋼メーカー。自動車ブームの恩恵に期待。

中国株といえば東洋証券。香港株はもちろん、上海・深セン株も売買可能! 注文方法も多彩!


売却銘柄
2005年〜2006年に売却した銘柄
0386 中国石油化工
利益確定
(シノペック)
中国最大規模の石油化学会社。ガス油田の開発、石油の精製、石油化学製品の製造・販売。傘下のガソリンスタンドは約3万店。
200539 広東電力
利益確定
(カントン・エレクトリックパワー)
成長著しい広東省最大規模の電力会社。予算管理・コスト削減で収益安定。
0576 浙江高速
利益確定
(ジャージャン・エクスプレスウェイ)
浙江省政府が出資する高速道路会社。
1114 華晨中国汽車
(ブリリアンスチャイナ)
主要業務はマイクロバスの生産・販売企業。その規模は中国業界トップ。また国際的提携・買収も行い、BMW社生産ラインも有する。傘下の瀋陽客車は全国に800もの販売拠点を持つ。
1070 TCL国際
(TCLインターナショナル)
カラーテレビの中国国内シェアは19%でトップ(2003年)。携帯電話機部門を分離上場させ、カラーテレビに専念する態勢を整備。松下電器は2005年度にもTCLから調達するブラウン管テレビを現在の5倍強の30万台規模に拡大する方針。
900923 上海友誼
利益確定
(シャンハイフレンド)
中国最大規模の小売企業。傘下に最大手スーパー・聯華超市。全国店舗数3000店舗を目指す中国のウォルマート。
0632 招商迪辰
(チャイナマーチャンツ・ディーチェン)
物流事業を中心とした事業再編を推進。他社の買収や提携を検討。さらに、GPS(全地球測位システム)を手がける深セン導航に追加出資し、持ち株比率を52.6%に引き上げ。
0362 大慶石油化工
利益確定
(ダーチン・ペトロリアム)
産業・自動車用潤滑油が主力。自動車用潤滑油は市場シェアが4割程度に達する。上海大衆汽車への潤滑油販売会社も買収。
0560 珠江船務
利益確定
(チュコン・シッピング)
貨物の河川運輸、ふ頭サービス、倉庫管理、コンテナ陸上輸送、有料道路事業などを手がける。珠江デルタのふ頭を相次いで買収、10ヵ所の権益を保有。
1169 海爾中建
(ハイアールCCT)
中国の家電大手、海爾集団(ハイアール)と電話機メーカー中建電訊集団の合併会社。2005年1月にハイアールが白物家電の資産を注入し、香港市場に裏口上場を成功させた。社名も「海爾電器集団(ハイアール エレクトロニクス)」に変更するため、バミューダの登記所に変更手続を提出。名実ともに上場ハイアールが誕生。
1168 百仕達控股
利益確定
(シノリンク・ワールドワイド)
電気・ガス・不動産のコングロマリット。傘下に百江燃(パンバガス・71%占有)。ガス導管接続業務の急伸で利益率が大幅改善。
200429 広東省高速道路
利益確定
(カントンコウソクドウロ)
広東省で有料高速道路と大型橋梁の管理・運営を手がける。中国経済成長による交通量の増加に加え、輸入車関税の引き下げで高速道路収入増加に期待。また、ガソリンスタンドも経営。
2007年に売却した銘柄
2727 上海電気
利益確定
(シャンハイ・エレクトリック・グループ)
主力の発電・送電設備のほか、電気設備や輸送設備、環境保全産業(環境プラント)の製造・販売も手がける。売上高・純利益とも毎年上昇。2005年4月に鳴り物入りで香港市場に上場。政府の環境保護政策を受けて環境システム事業への投資も拡大する見通し。
0709 佐丹奴国際
利益確定
(ジョルダーノ・インターナショナル)
独自の小売店を26の国と地域に展開、顧客は1.5億人を数える。
0203 駿威汽車
利益確定
(デンウェイ・モーターズ)
ホンダと合弁。富裕層にアコードが好評。ミニバン「オデッセイ」に続いて小型低価格車「フィット」も投入。強力な販売ネットワーク
0902 華能国際電力
利益確定
(ファナン・パワー)
中国最大の独立系電力会社。中国企業として、初めてNY直接上場。財務管理は優秀。
3988 中国銀行 中国4大国有銀行。2006年6月に香港上場、12月にはハンセン指数銘柄入り。外貨建て与信残高は国内1位。06年8月、三菱UFJ銀行と新たな業務提携を発表。投資銀行やオンライン銀行などで協力関係を強化。QDII(適格本土機関投資家)制度の規制緩和で香港など海外株式の売買も可能になるため、収益拡大に期待!
0728 中国電信
利益確定
(チャイナ・テレコム)
上海、広東、江蘇、浙江省で、市内電話や国内長距離、国際長距離の固定電話サービスやブロードバンド、インターネットサービスを提供。2005年3月末現在の電話加入者数1億9500万人。ブロードバンド加入者1572万人。今後、第3世代(3G)携帯電話の営業免許も取得すれば、収益拡大期待。
0606 中国糧油
利益確定
中国糧油国際(0506)から、2007年3月にスピンオフ上場。バイオ燃料などバイオ製品のほか、ビール原料や小麦などを手がける子会社を抱える。原油価格の高止まりでバイオ燃料の需要拡大や、食糧需要拡大で恩恵を受けるか!
8126 G.A.控股
(G.A.ホールディングス)
利益確定
香港や中国大陸で、BMWやホンダなど高級外車のディーラー業務の企業。中国版「ヤナセ」に成長を期待。部品の販売やアフターサービス、メンテナンス業務も行い、レンタカーのHertzの代理権も保有。北京、上海、広州などで運営している。
2688 新奥燃気控股
(シンアオ・ガス)
株価2倍・タダ株化
利益確定
中国初の民間ガス供給会社。主に沿岸部大都市の商業施設や工場がターゲット。35都市で独占ガス供給権を持ち、供給人口は488万世帯。
0769 中国稀土
(チャイナ・レアアース)
利益確定
コンピュータ、磁気メモリー、携帯電話用電池などハイテク製品に幅広く使用されるレアアース製品や、高温セラミックなどの耐火製品の生産・販売を行う。
3330 霊宝黄金
(リンパオ・ゴールド)
利益確定
金の採掘、精錬を主力とし、副産物として銀や銅などを生産。金の生産量は2006年に中国国内で2位にランキングされた。2007年3月に内モンゴルの金鉱会社の買収を発表した。
8006 中華網
(チャイナ・ドットコム)
香港の大手ポータルサイト。ナスダック上場のCDCコーポレーション(旧チャイナ・ドットコム)傘下。中国語ポータル(ホンコン・ドットコムやチャイナ・ドットコム)を運営するほか、子会社を通じた携帯向けサービスも展開。オンラインゲーム「熱血江湖」は登録ユーザー3000万人。2006年第2四半期に米国のアマゾンやグーグルと戦略提携。
0175 吉利汽車
(ジーリーオートモービル)
中国のエコノミーカー・メーカー。民営自動車メーカー「吉利集団」が「国潤控股」に資本注入し、2004年3月に現在の社名に変更。販売台数ベースでは国内9位。高価格帯移行で収益は伸び、最近は低価格車でアフリカなど海外輸出も期待。中国版トヨタになれるか!
8243 大賀伝媒
(ダーホ・メディア)
中国最大の野外広告会社。北京、上海など主要都市で野外広告の制作、野外広告スペースを販売。最近はテレビ広告にも進出。チャイナテレコムやサムスン電子、ソニーなど大企業の広告を受注。さらには、北京五輪に向けて、新メディアの研究開発も注力中。将来の中国版電通か!
0358 江西銅業
(ジャンシー・コパー)
中国最大手の総合銅メーカー。最大規模の露天掘り銅鉱山を保有するほか、金、銀、モリブデンも産出。2006年時点の資源埋蔵量は、銅が国内最大の782万トン。配当政策も安定感抜群。世界の資源が逼迫する21世紀、期待の銘柄。
ほたるの投資傾向

私の投資傾向は2004年は自動車・インフラ、2005年は流通・通信、2006年は非鉄・電力設備・環境関連という流れになっています。成長する中国経済のなかで、どの分野も成長が見込めますので、とても将来が楽しみです。


@インフラ中心


環境保全
日本が高度成長期をひた走っていたころ、直面したのが大気や河川などの汚染です。中国もまた、環境面においては日本と同じ道をたどっています。しかし、中国政府は2008年の北京五輪に向けて、クリーンな国づくりに舵を切っています。

 最近、北京に行った人に聞いたところ、北京市内の道端はゴミもなく、街並みは相当、きれいになったようですね。もちろん外見だけでなく、汚染された工業用水の排出を規制・抑制する方策も打ち出しています。

 こうしたなかで、中国国務院系の投資会社が筆頭株主の中国光大国際、環境保全に専門に取り組んでいる天津創業環保に投資しました。これは中国株で相当稼がせていただいたので、中国の環境向上に対する応援投資のような気持ちもあります。

 「明日の子供たちの環境を守りましょう!」という中国へのメッセージです。


【高速道路
 中国株への投資の分かれ目は「中国の成長を買うか買わないか」の一点といえます。ほたるは
中国の成長は「買い」だと思っておりますので、基本的にはインフラ中心の投資となっています。高速道路は経済成長の著しい地域で運営する会社(江蘇高速)を選択しました。
 
 個人所得が増え、自動車保有世帯が増えれば、高速道路の需要は右肩上がりと予測されます。つまり、個人所得が増えなければ、高速道路の利用者は増えません。このため、高速道路株は、将来、経済成長が見込める地域で運営しているかどうか、がポイントとなります。その選択さえ間違わなければ、
高速道路株はまさにバフェットが理想とする「市場独占型企業」といえます♪♪

 唯一、高速道路にとってライバルは鉄道と航空旅客機ですが、日本の場合を見てみても、鉄道と航空旅客機は互いに客の取り合いになることはあっても、自家用車の利用者は増え続けています。やはり、自動車は最終目的地まで運んでくれる交通手段として魅力的です。

電力・ガス
 中国の経済発展のカギを握っているのは、不足懸念が消えない電力事情です。
電力は造れば売れる状態がしばらく続きそうです。また中国政府も電力事業の保護・育成には非常に熱心ですので、長期保有ができる安定株といえます。ただ、注意しなければならないのは、中国の電力会社はまだまだ石炭中心です(特に華能国際)。こうした石炭や原油など原材料価格の動向や、焼却済み燃料の廃棄問題など環境対策へのコストも念頭に入れて投資する必要があります。

 こうした点で有望なのはガス会社です。ほたるの中国体験を読んでいただければ分かっていただけると思いますが、大気汚染の少ない燃料はやはりガスです。一般家庭でのガス使用は今後、急速に進むことが予測されます。

ただ、中国・香港株を眺めると、上場しているガス会社はいずれもP株(個人経営者)です。ですから、企業や経営者の信用度をしっかり見極める必要があります。経営者リスクは覚悟しなければいけません。実際、ワーサンガス(香港GEM上場、8035)は日本人投資家にも人気のあった銘柄ですが、同社の沈会長が逮捕され、長期にわたって取引停止となっています。

A所得向上・内需恩恵に着目

【生・損保】
 生活向上とともに、人間というのは自分の経済的な安全やリスクを考えるようになります。日本でも、いまやほとんどの家庭が生命保険や医療保険、自動車保険、火災保険などに加入し、いざというときに備えています。なぜなら、突然の出来事で、現在の安定した生活を壊したくないからです。中国の国民も同じ精神状態でしょう。ですから、私は生損保の最大手・
中国人寿保険中国人民財産保険に投資しました。

保険会社というのは、加入者から集めた保険料を様々な投資先で運用し、保険料の支払いに備えています。このため、株式市場や不動産市場の成長が見込まれる中国の生損保には、投資家の期待が集まるのは当然かもしれません。もちろん、機関投資家がポートフォリオに組み入れる定番優良銘柄なので、これからも急成長を期待しています。

【自動車・不動産】

 
所得が向上すると欲しくなるのはやはり自宅とマイカーです。これは日本であろうが、中国であろうが、同じです。

 すでに中国ではマイカー、マイホームブームが起きていますが、まだまだ限られた富裕層の世界に見えます。やはり、13億の国民が本格的にマイカーやマイホームを求める時代は、これからです。ただ、いずれも高い買い物ですから、ある程度のブランド性が必要です。

 まずマイホームですが、
万科企業はすでに高品質でおしゃれな物件販売で実績を積み上げているリーディングカンパニーであることに着目しました。政府高官ともパイプもあるようです。中国はコネ社会ですから、人脈は不動産の仕入れなどの面で非常に重要です。

 一方、中国の自動車業界は弱小メーカーも含め100社ほどがせめぎあっています。しかし、最後に生き残るのは、故障が少ない高品質車、アフターサービスが充実、そしてブランド性もあるメーカーです。北米で勝利したホンダ車を販売する広州ホンダの大株主デンウェイ・モーターズはその条件を兼ね備えています。まず品質は問題ありません。

しかし、低価格競争でデンウエイは収益を圧迫。私は利益が乗ったところで、いったんは売却しました。やはり、競争の激しい自動車銘柄はなかなか投資が難しいものです。そこで、かつてはボロ株だった民族系の
吉利汽車(0175)がまだまだ株価が低位なので1HKDで仕込みました。果たして、大化けするでしょうか。

【小売業】
 小売業は間違いなく売り上げが伸びていく業種ですが、この世界は今後、激しい競争が予想されます。北京五輪に向けて消費が活発化することが予想されます。とくに家電量販店などは液晶・プラズマテレビの普及に伴って売上増を期待し、中国版屋ヤマダ電器と称され、北京を中心に展開する
国美電器に投資しました。

家電・パソコン
 この分野も成長が見込まれます。ただ、注意したい点があります。この分野はとても競争が激しい分野ですから、銘柄選びは慎重にしたいということです。

 ほたるは、手始めに中国最大の家電メーカー・ハイアールに投資しましたが、株価が急落しました。株価が低位に放置された状態でしたので、購入しましたが、なお下落が続きましたので、銘柄を整理する際に一旦手放しました。

 PCですと、いまや世界のブランドに成長しつつある聯想(レジェンド)、カラーテレビのTLC国際がトップ企業です。暴落したときに拾うのも面白いかもしれませんが、将来も勝ち組であり続けるかどうかは、まさに投資家の目利きの勝負ですね。

電話・携帯
 また、日本でも将来性が期待されている携帯電話ですが、中国も例外ではありません。とくに、国土の広い中国のことですから、携帯電話は生活必需品として、さらなる成長が期待されます。

 私は携帯電話の王道銘柄・中国移動(チャイナ・モバイル)と、インターネット時代のインフラを支える中国電信(チャイナ・テレコム)に投資(その後利益確定)し、中国における本格的な携帯やネットの爆発的なブームの恩恵を期待したいと思います。

 さらには、世界5位のポータルサイトを運営するなど急速に収益を伸ばしているテンセント(0700)も気になる銘柄なので投資しました。

非鉄・希少金属
中国の経済発展とともに中国国民の商品や資源の消費が、商品先物相場に大きな影響を与える背景となってきました。実は、中国は地下鉱物の宝庫です。金や石炭、希少金属などなど、それを精錬し販売する大企業に、将来性を感じるようになってきました。

アルミニウムの中間原料アルミナの生産で中国市場をほぼ独占する中国アルミや、金の生産・販売を行う霊宝黄金に投資し、商品相場が上昇した際には恩恵を受けようと思っています。

以上、ほたるの独断的な投資考察を記しましたが、これはあくまでほたるの私見です。決して個別銘柄を推奨するものではありません。投資はあくまでも自己責任でがんばってくださいね♪♪















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