あとがき

五剣伝の本編(先日書きかけだったやつ)です。
一番始めの人物紹介のようなものですので、
”真空光輪”なんかは出ませんよ。
ちなみに、層状構造の魔界の上に天界があるという設定です。
人界は全く別のところで、転移魔法がなければ行けません。
あと、四王は決まった地位ではなく、火、水、風、地のそれぞれの力を
最も上手く使えるものが慣習的にこう呼ばれている。

さてこの話についてです。

魔界支配者ローウェン:
前支配者を殺し、この地位に就く。
野心家で、天界攻略を目指している若者。
腰には2本の剣を指す。
水王ファウスト:
冷酷で残忍、人に従う事を極端に嫌う。
ローウェンにも従っているわけではないが、一目置いている。
幼なじみのヴァルーガしか信用していない。
水の魔法だけでなく、剣技も超一流。
火王ヴァルーガ:
いつもニコニコ、お気楽な人(?)。
だが、そのままの表情で平気で人を殺す。
ファウストとは幼なじみ。
絶大な魔力を秘めている。
風王グリフ:
ローウェンの副官を務める若者。
以前ローウェンを暗殺しようとしたが、
彼の野望を聞かされ、その後は誰よりも彼を尊敬している。
まじめだが、やや血の気が多いところがある。

何か、本編書くより設定書く方が楽しいな♪(爆)

1999.7.22

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