あとがき

すうの精神風景シリーズ、第26弾。
ある雨の日に思いついたものです。
現実から逃避すること。世界と離別すること。
でも、それによって消えるのは己の存在のみ。
心だけはいつまでも残って、自分のいない世界を眺め続けるのだろうか?
それは嫌な世界で存在し続けるより辛いことかもしれない。
でも、やはり人は永遠を望む…。
…って、俺は何を言ってるんだろーか?(自分でもわからん)

2001.7.8

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