あとがき

すうの精神風景シリーズ、第68弾。
長崎の軍艦島をTVで見たときに思い浮かんだ光景です。
なんていうか、ああいう廃墟っていいですよね。
朽ち果て、皆に忘れ去られ、それでもそこに在り続けるって感じとか。
え、俺だけですか。…そうですか。
ちなみに今回の主人公は中年から老年に
差し掛かったぐらいのおっさんってことで。
水晶については特に設定は考えてないので、
皆さんのご妄想にお任せします。

2009.4.28

back