新居浜日報かころぐ

2016年1月11日〜10月24日の日報です。

2016年1月11日(月)

えらい久しぶりに、西条のカフェアルルに行ってきました。
お目当てはもちろん、季節限定のトリプルストロベリーワッフル♪
相変わらず、たいへん美味しゅうございました。
今日はトリプルストロベリーワッフル+ブレンドだけ頂いてきましたが、
メニューに期間限定ランチとかあって、そっちも美味しそうだったので、
近いうちに今度はランチを食べに行こうかと思います。

2016年1月13日(水)

先日近所を散歩してたら見つけた、「麺屋 壱」というラーメン屋に行ってきました。
場所は新居浜警察署の横の駅側の道を少しイオン方向に進んだ左側。
基本は醤油とんこつで、その他に魚(かつお味)と味噌もあり、
それぞれつけ麺にすることも可能です。
サイドメニューも串焼きを中心に、ちょっとした居酒屋並に充実している模様。
今回は初めてなので、正攻法で醤油ラーメン(2玉)650円を注文しました。
1玉、1.5玉、2玉で値段が変わらないのは嬉しいですね。
で、出てきたラーメンは割りと王道な感じ。
トッピングはチャーシュー、海苔、メンマ、ねぎで、麺はちじれ麺。
味は背脂が多目の割りにはあっさりしていて食べやすかったですね。
それから、卓上に自家製辣油(瓶底に四川っぽい固形分あり)、おろしにんにく、辛味噌、酢、胡椒が
用意されていて、自由に味を調整できます。
今回はデフォルト味で半分ぐらい食べたあと、辣油とにんにくを投入してみました。
デフォルトも十分美味しいけど、辣油&にんにく入りもなかなか捨てがたい旨さです。
そんな感じで、量、味共に大満足のラーメンでした。
次に行くときは味噌味+辛味噌にでも挑戦してみようかな?
ちなみにこのお店の定休日は月曜日。
休日の昼時に通りがかったときには駐車場は満車で、
店内でも順番待ちの人が数人いました。
ゆっくりのんびり食べたいときは、ピーク時間をはずした方がいいかもですね。

2016年1月16日(土)

彗ちゃんの無料点検のために久々に四国スバル新居浜店に行ったら、
2/6(土)に店舗が移転することが分かりました。
今の店舗は国道11号線のツタヤの隣だけど、
新しい店舗は新居浜I.C.から市街地の方に向かうバイパス沿い(の右手側)らしい。
(ケーズデンキの隣らしいけど、あの辺の地理はよく分からん)
家からの距離は若干遠くなるけど、まぁ車で行くから所要時間はあまり変わらないかな?
ただ、店から右折で出られない場合は、帰り道が少し遠回りになりそうだが…。
ともあれ、次に店に行くときは移転後だと思うので、場所を間違えないように気をつけねば。

余談ですが、来店プレゼントのくじ引きをやったら、
なんと一等のビーズクッションが当ってしまいました。
(直径約60cmと大型で、裏と表で生地が違うので、2種類の触感を楽しめます)
ものすごく嬉しいですが、新年早々今年の運を使い切ってしまった気も。


2016年1月17日(日)

カフェアルルでランチメニューに挑戦してきました。
ラザニアとハントンライス(オムライスの上に白身魚のフライとタルタルソースが載っているものらしい)
で悩んだけど、今日はラザニアを選択。
あとランチは+100円でドリンクをつけられたので、ブレンドをつけました。
ラザニアは美味しかったけど、良くも悪くも普通な感じでした。
ラザニアはサラダ付きで1000円と、やや割高な気もしましたが、
550円〜のドリンクが100円で付くことを考えると、ドリンク込みなら値段相応かな?
ちなみにハントンライスは12時前に本日分売り切れになっていたので、
こっちに挑戦するには11時半頃には店に着いておかないといけませんね。
まぁ、チャンスがあったら挑戦してみます。

2016年1月19日(火)

新居浜で初雪が降りました。
その雪の舞う中、四国スバル新居浜店の新店舗の場所を偵察してきました……徒歩で。
我ながらアホだな。
(ちなみに『冬の艦隊』や『冬の抜錨!』を聴きながらの雪中行軍でした)
時間にして家からちょうど一時間ぐらい。 聞いていた通り、K'sデンキのすぐ隣でした。
バイパスに隣接しているのかと思っていましたが、
実際はバイパスから道一本入った所でした。
店から直接バイパスに出入りするわけではないので、
店から道への出入りは楽そうでした。
また、バイパスへの出入り口も見通しの良い交差点だったので、
右折でバイパスに入ることも可能そうでした。

偵察の後は、国道11号線に出て、新居浜市内で唯一朝マックを販売している
マクドナルドに寄って一休み。
それからまたバイパスの途中に戻り、来た道を引き返してきました。
帰り際にBOOKOFF、明屋、AEONに寄ったせいで、
家に着いたのは出発してから、かれこれ4時間後でした。
実際に外を歩いていた時間は2時間半強ぐらいですね。
距離にして10km、歩数にして1万歩は軽く超えたんじゃないかな?
しかしそれだけ歩いたらさすがに足が疲れました…。
まぁでもいいリハビリにはなったからいいか。


2016年1月22日(金)

麺屋 壱で、みそつけ麺(2玉)に挑戦してきました。
ラーメンと同様、1玉、1.5玉、2玉で値段が変わらず、みそつけ麺は700円でした。
(みそラーメンと同じ値段)
まずスープの方は、しょうゆとんこつとベースは同じで、それに味噌を加えたような感じかな。
具もしょうゆとんこつとほぼ一緒で、みそでは焦がしネギが追加されたぐらいです。
麺は基本冷たい麺ですが、注文時に温かい麺(あつもり)を指定することもできるようです。
平皿に盛られた麺には結構たくさん刻み海苔が乗っていました。
デフォルトの味を楽しんだ後はトッピングタイム。
今日は辛味噌と辣油(の瓶底の固形分)を投入。
辛味噌だけを入れてもあまり味が変わりませんでしたが、
辣油を入れたら、明らかに辛味が増しましたね。
と、そんな感じでスープと2玉の麺を堪能してきました。
次に行くときは魚(かつお)味にチャレンジするかな?

2016年1月27日(水)

麺屋 壱で、魚(2玉)に挑戦してきました。
お値段は690円。(例によって1玉、1.5玉、2玉は同料金)
”魚”というメニュー名ですが魚介系ではありません。
スープはしょうゆとんこつベースで、それに鰹スープを加えたような感じでしょうか。
鰹の粉末(おかか、と言った方が分かりやすいか?)がスープに入っているのは分かるんですが、
味はとんこつしょうゆからあまり大きく変化はしていませんでしたね。
具と麺はとんこつしょうゆと全く一緒でした。
もう少し鰹味が強い方が面白いかな、と思いつつ、
前半はストレート、後半はにんにく+辣油瓶底トッピングで頂きました。
…というわけで、ここの店の三大ラーメンを制覇したわけですが、
個人的には一番ベーシックなしょうゆとんこつが一番好みかな?
次回はサイドメニューにも手を出してみようかと思います。

2016年1月31日(日)

ハントンライスに挑戦すべく、カフェアルルに行ったけど、やってませんでした。
実は先週の23日にも行ったけど空振りだったんですよねー。
店外の黒板に書かれたメニューも、店内の手書きメニューも先週と全く同じだったので、
どうやら期間限定だったんじゃないかって気がしますね。(涙)
仕方がないので、西条の誇るB級グルメ、和風ナポリタン(鉄板ナポリタン)に挑戦しました。
鉄板上でイカと玉ねぎが入ったナポリタンを玉子でとじ、
その上にネギ、鰹節、刻み海苔を大盛りにしたものでした。
これが予想以上に美味かったです。
ハントンライスにはありつけなかったけど、これはこれでガッテンですね。
(でもいつかはハントンライスにもチャレンジしたい)
2月中にもう一回チャレンジしてみて、もしまた空振りだったら
その時は今年分のトリプルストロベリーワッフルorパフェの食べ納めをしてこよう。

2016年3月11日(金)

麺屋 壱でサイドメニューに挑戦してみました。
今回チャレンジしたのは「レバからセット」。(ラーメンと一緒に頼むと150円)
2cm角ぐらいのサイズの鶏レバーのから揚げが15個ぐらい皿に盛られ、
それにネギと甘辛いタレ(焼鳥のタレみたいな味)がかかったもの+小ライスのセットです。
味も食感も焼鳥みたいな感じでそれほどものめずらしいものではありませんでしたが、
値段の割りに量があって満足でしたね。
しかも例によってラーメンは大盛(2玉)にしているので、完食したらお腹いっぱいでした。
そんな感じでサイドメニューを1個攻略できました。
とはいえ、まだまだサイドメニューはいっぱいあるので、
順次チャレンジしていきたいと思います。

2016年6月23日(木)

松山に行く用事があったので、今更ながら四国初上陸の東急ハンズ松山店に行ってみました。
売り場面積や品揃えは想像していたより良かったですが、
渋谷店や旧横浜店のような建物全部ハンズっていうのに慣れてる身としては
どうしても物足りなさを感じてしまいますね。
それでも、センスの良い栞を見つけたので、思わず買っちゃいましたが。

それから、久しぶりに松山の市電に乗ったら、
床が木でできてるようなボロい車両にもドライブレコーダーと車内Wi-Fiが完備されてて、
ちょっとびっくりでした。
まぁ乗車時間が短かったので、タブレットを取り出してWi-Fiを試したりする余裕はなかったけど。


2016年6月26日(日)

久しぶりに麺屋 壱に行って、でサイドメニューに挑戦してみました。
今回チャレンジしたのは「からあげ丼」。(ラーメンと一緒に頼むと150円)
甘辛いタレの掛かった小ライスの上に、鶏の唐揚げ4個が乗って、
その上にマヨネーズとネギが掛かったものでした。
味は割と普通でしたが、唐揚げが揚げたて熱々だったので美味しかったです。
これにつけ麺大をセットにしたのでお腹いっぱいになりました。
暑い時期はやっぱりつけ麺がいいですね。

ちなみに今日は日曜なので混むかと思って開店5分前に来店しました。
結果的にこの判断は正解で、開店10分で8割方席が埋まり、
30分後に店を出るときには満席になってました。
うーん、大人気ですね。
次も土日に行くときは開店前から来店しておくことにしよう。


2016年8月31日(水)

なんか成り行きで登山してきてしまった。

いや、リハビリがてら瑞應寺と内宮(うちのみや)神社を巡って、
山根公園で休憩して、帰宅するつもりだったんですよ。
で、瑞應寺と内宮神社を予定通りに巡り終えて、
内宮神社の前にある生子(しょうじ)橋を通って国領川の対岸に渡ったところ、
「えんとつ山 登山口」を発見しちゃったんですよ。
えんとつ山―それは新居浜人の会話の中に時々出てくる地名―
…なんですが、実は行ったことがないどころか、どこにあるかすら知らなかったんですよ。
その登山口が目の前にあるではないか!?
しかも「健脚10分、並脚18分」などと書かれており、割と簡単に登れそうな感じである。
これはせっかくだから登っていくしかない。
てなわけで登山スタート。

現状の体力だと、健脚には程遠いけど、まぁ20分あれば登れるだろうと思い、
そんなにきつくない山道をたらたら登る。
10分ちょい登ったところで「えんとつ山」と「大山積神社奥の宮」の分岐が出現したので、
「えんとつ山」の方を選択。
すると、数分で山頂に到達。
そしたら、山頂に立ってましたよ、煙突が。
たしかにこれは「えんとつ山」だわ。
煙突は別子銅山の旧山根製錬所のものらしく、レンガ造りで高さは約20mとのこと。
なるほど、なるほど。これでまた一つ新居浜の地理が分かったわ。
さて、じゃぁ帰りますか。
ということで先程の分岐点まで戻ると
「大山積神社奥の宮」までは100m程度となってた。
なので、せっかくだからこっちも見ていくか、と思い、奥の宮へ向かう。

やはり歩くこと数分で奥の宮に到着。
質素な祠のようなもので、周りは雑草に覆われてたのでやや拍子抜け。
だが、奥の宮の裏からの眺望は素晴らしく、新居浜の街が一望できました。
それに満足して帰ろうかと思ったところで、今度は「生子山城址」への登山口を発見してしまう。
所要時間は20分らしく、標高は280mとのこと。(※えんとつ山山頂(≒奥の院?)が標高145m)
まぁ20分ぐらいならせっかくだから登ってみるか。
というわけで進撃を選択。

登山口からすぐのところに「杖立て」があり、
10本程度の杖(竹製、木製から登山用ストックまで色々)を自由に借りられる
(帰りにはちゃんと返却しましょう)模様だったが、さすがにいらんだろということでスルー。
登山道はそれなりに登山道然としていて、当初の想定よりはちゃんとした登山でした。
それでも途中途中にベンチが設けられており、そこで艦これ休憩(遠征出し直し)を挟みつつ、
まぁ大体20分ぐらいで「生子山城址」に到着。
左手側には展望所があり、そこからは四阪島やしまなみ海道まで見渡せる大パノラマが広がっていた。
いやはや、これはここまで登ってきた甲斐がありましたね。
で、ガッテンして帰ろうとしたところで、
「さらに20m登ると、国土地理院の三角点がある」という表記を発見してしまう。
うーむ、20mか。ここまで来たんだから、それぐらいなら行ってみよう。せっかくだし。
というわけで再び進撃を選択。

三角点への道は、「生子山城址」の横の住友共同電力の鉄塔を回りこんだ裏にありました。
1、2分歩くと分岐(?)があり、左手側は道ははっきりしているがやや下り坂、
右手側は道はあまりはっきりしていないが上り坂、という2択。
下り道を行って変な所に下りちゃったら嫌だし、もう頂上が見えてるし、
ということで上り道を選択。
そしたらどうよ、直登じゃん!
急斜面をそこらに生えてる木々に手を掛け脚を掛け登っていく始末。
三点支持なんて久しぶりにやったなぁ…。
そして2〜3分悪戦苦闘し、ようやくピークに到着。
まぁピークと言っても藪の中に三角点(標高300.3m)が埋まってるだけでしたが。
で、三角点の周囲を見回すと、下山口を発見。
ご丁寧に赤いビニールテープで目印が付いてました。
しまったー、こっちが正解だったか。
で目印伝いに、登りよりはややマシな道を下ってゆくと、案の定、先程の分岐(?)に到達。
そしてそのまま歩き、「生子山城址」まで戻ることに成功。

さあ、あとは来た道を下るだけ。
でも山の事故は下山時の方が多いって言うし、慢心ダメ絶対。
というわけで注意深く下っていくと、登り時には気付かなかった分岐を発見。
そのまま奥の宮方面に下りてもよかったが、せっかくなので別の道で下ろう、と思い、
ここは右手側の「奥の宮間道」の方を選択。
ここからの道はしっかり整備されていて歩きやすく、
また、やや急だったが下りなので特に苦にはならなかった。
途中、ベンチのあるところで左前方から下ってきた道と合流。
登りの途中に「日本庭園」と書かれた下り道への分岐があったので、
おそらく、そこから来た道だろう。
そして更に数分下ったところで杖立てを発見。
その周辺の表記を見たところ、ここは「北 山の口」という登山口で、
登りのときに杖立てがあったところが「西 山の口」というところらしい。
では「ここ」とは一体何処ぞや?
もはや平らになった道を適当に歩いていると、日本庭園と言えなくもない場所に到達。
そしてそのまま進むと、見覚えのある建物が。
あれ、これって…大山積神社!(別子銅山記念館のすぐ横)
そう、「北 山の口」は大山積神社本殿の裏手にあったのだった。
実はえんとつ山に行く直前に、大山積神社にも参拝したんだけど、
境内で工事をやっていたこともあり、
本殿の裏に登山口があるなんて全く気付きませんでしたよ。
まぁでも、登った先に奥の宮があるんだから、…そう…まぁ…そうねぇ。
と適当に納得。
ともあれ、無事下山することに成功しました。

その後は山根公園に寄って水道で水分補給。
出掛けるときは登山なんか全く想定してなかったので、
水は500mlのペットボトル1本しか持ってなかったんだけど、
登って下ってで残量が半分以下になってたので、ここでフルチャージ。
その後は長田の交差点まで道なりに下って、国道11号線沿いに東城交差点まで行って右折し、
モスバーガーで昼食休憩。
(昼時だったせいか混んでたうえに、クソガキが騒いでてウザかった。飯は美味かったけどね)
あとはセブンイレブンの手前を左折し、いつもの自転車歩行者道を通って帰宅。
朝の7時過ぎに出発し、家に着いたのは14時ちょっと前。
歩いていた時間は正味4時間半。
ここ2〜3年(コミケを含まずってことね)では一番歩きましたね。
さすがにちかれた。
でも、「北 登山口」には「ここからの道は、主に中高年の健康促進のために
わざと急にしてある箇所もあるので、登り推奨」みたいなことが書かれていたので、
そのうち逆コースでアタックしてみるのもいいかもしれませんね。
今度は「せっかくだから」を発動させないように注意して…。


2016年9月10日(土)

先日は成り行きで生子山城址に行ってきましたが、
今日はその先の「犬返(いぬがえし)」というところまで登ってきました。

先日は山を登ることを想定していなかったので、
500mlのペットボトル1本しか持っていませんでしたが、
今回は真面目な登山になるので、
日帰り登山用の装備一式を揃えて挑みました。

まずは山根公園まで車で行き、大山積神社で安全祈願をして、
AM8:50に大山積神社本殿裏の「北 山の口」から登山開始。
日頃の運動不足のせいか、荷物が重いせいか、登山のブランクが長いせいか、
その全部なのか、さっそく息切れ気味で先が思い遣られる。
それでも9:15に生子山城址に到着。

ここで少し休憩し、次の通過ポイントである
「住友共電 西条連絡東線22番鉄塔」をめざす。
生子山城址からの道はしっかりと踏み固められていて、
また、急な登りもあまりないため、予想以上にさくさく進む。
ちなみにこの道から「板ノ本 三角点」への分岐ポイントは、
一応木に赤いビニールテープが巻いてあったが、初めて来た人は、
この上に三角点があるということに気付くのは難しいだろうなと思いました。
そんなことを考えつつたらたら歩いていたところ、9:40には22番鉄塔に着いてしまう。
だが、ここから犬返までの標高差はまだ250mぐらいある計算なので、
本当の登山はここからだな、と気を引き締める。

次の通過ポイントは「四電 西条線20番鉄塔」。
ここまで行けば、犬返しまではすぐである。
しかし、そこまでの道は結構しんどかった。(私にとっては)
道自体は踏み固められていて、また所々に標識があり、迷う心配はなかったんですが、
急な登りが3か所ぐらいあり、そのたびに体力不足を痛感しつつ、
小休止を挟みながら少しずつ、だが着実に歩を進めてゆく。
そして10:10、視界が開け、20番鉄塔が現れる。
この鉄塔の周囲は芝生が生えていて、日陰もあるので、休憩には最適です。
だが、今回の目的地である犬返までもうすぐなので、スルーする。

そして20番鉄塔から10分歩いた10:20に、目的地の犬返の頂上に到着する。
標高は579mで、登山口との高度差は約480mである。
ここには地元の有志により、鐘と銅板製の立派な標識が設置されていて、
山の頂上らしい雰囲気が出ていた。
また、鐘が吊るしてある木の根元付近にプラケースが置いてあり、
その中に犬返より先の登山ルートを記した地図が入っている…はずであったが、
残念ながらサンプルしか残っていなかったので、
今後のために地図のサンプルを写真に撮って、箱の中に戻しておいた。
あと、ここから西赤石方面の眺めは素晴らしいとのことだったが、
残念ながら今日はガスっていて、あまりよく見えなかったのが、ちと残念。
それから余談ですが、こんな山深いところでもドコモのスマホはちゃんと電波が入り、
艦これも問題なくプレイできたのには驚きました。
住友共電や四電の保線員の人が現場から電話ができるように、
基地局っぽいものがどこかに設置されているのだろうか?

さて、これで今日の目的地には到着したが、もうちょっとだけ先に進む。
というのも、ここから先に「犬返」の名前の由来になった岩場があるからである。
そんなわけで進んでみるとすぐに岩伝いの急な下りになる。
ただ、これまた地元の有志によって、要所要所にロープが設置されていたため、
ロープを伝いながら下りれば、それほど危ないところはなかった。
一旦下りきってから少し上り、犬返から10分ほどで次のピークに着くと、
ここから犬返のそそり立つ岩壁がよく見えた。
そして予定通り、ここで今日のところは引き返す。

犬返の岩場をロープ伝いに今度は登り、頂上をスルーして来た道を戻り、11:05に20番鉄塔に到着。
ここで昼食休憩。
芝生の上にビニールシートを敷いて、荷物も下ろしてゆっくりする。
で、ちょっとゆっくりしすぎたが、11:40にここを出発。
その後、往きはきつかった登り道も下りなら楽勝で、
12:00に22番鉄塔を通過し、12:15には生子山城址に到着。
あとはひたすら下るのみで12:45に「北 山の口」に無事到着。
大山積神社にお礼参りをして本日のミッションは終了である。
ちなみに、下り道の途中で二度ほどサルに出くわしたが、
幸い、目が合った瞬間に向こうから逃走してくれたので、戦闘にはならずに済みました。

というわけで、数年ぶりに真面目に登山をしてみたわけですが、
…明らかに体力が落ちてますね。
もっと日頃から脚と身体を使わないとなぁ。
今回は初めて行く場所で、登山地図にもルートが載っておらず、
ネット上で実際に登山した人の記事を頼りに計画を立てたため、
かなり余裕を持って、往復6時間で登山スケジュールを立ててたんですが、
実績は往復約4時間という結果でした。
なので、時間的には犬返よりも先まで行って帰ってくることは可能だと思うので、
情報収集&体力向上をしつつ、次回の計画を立ててみようと思います。


2016年9月30日(金)〜10月3日(月)

OMG旅企画2016 in 神戸
(長いので別ページにしてあります)

2016年10月19日(日)

久しぶりに麺屋 壱に行ってきました。
今回注文したのはラーメン大+「得入り」(150円)。
「得入り」はラーメンの具のオプションで全部のせに相当します。
これによってラーメンに味玉、炒めネギ、チャーシュー2枚が追加されます。
単品で具をトッピングするより割安なのでオススメですが、
コストパフォーマンス的には同じ150円でも、
前に食べた「レバからセット」や「からあげ丼」の方が高い気がしました。
まぁ、あとは好みの問題ですかね?

ちなみに、久しぶりだったので、途中で辣油瓶底やニンニクを投入するのを忘れてて、
気付いたのは完食したあとでした…。


2016年10月24日(月)

東北、四国と、一部地域のセブンイレブンのみで販売しているという、
「アイスコールドコカコーラ」にチャレンジしてみました。
お値段は500mlのボトルで税込151円。
まず店内の専用冷凍機のところに置いてある札を持ってレジへ。
そこでお金を払うとプラスチックのカードがもらえます。
それを専用冷凍機に突っ込むと、普通の自販機同様に、下部の取り出し口にボトルが出てきます。
飲み方としては、
@フタを開けてまず一口飲む。
Aフタを閉めてゆっくり振る(or ゆっくり逆さまにする)。
B再びフタを開けると、中身が半シャーベット状になっている。
C温度が上がらないうちに早めに飲みきる。
といった具合です。
ボトル内では半シャーベット状になっていて、
口の中に入れた瞬間はシャーベット感があるんですが、
すぐに体温で温められ、普通の液体(ただのコーラ)に戻ってしまいます。
もう少し、シャーベット状態を維持できていればなお良かったんですが、
自販機でコーラを買う(160円)より安く、ちょっと不思議食感が味わえるので、
まぁこれはこれでアリかな、と。
…ちなみに実は数日前にも挑戦したんですが、
その時はAのところで思いっきりシェイクしてしまい、
案の定、フタを空けた瞬間に中身を1/3ほど噴きこぼしてしまったのは内緒である。

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