新居浜日報かころぐ

2019年3月16日〜12月15日の日報です。

2019年3月16日(土)

色々納得がいかないので、一人焼肉テロを敢行しました。
犯行現場はAEONの前の牛角。
頼んだものは以下の通り。
・新牛角カルビ×2
・牛タン塩
・とんタン塩
・カルビ専用ごはん中
・玄米こうばし茶
しめて3240円。
開店時間の17:00に突入し、所要時間は約1時間。
ひたすら肉を焼いて喰いました。

さすがにこれだけ食べたらお腹いっぱいになり、ひとまずは大ガッテンでした。
やっぱり焼肉ではカルビが最高ですね。
あと、タンは豚でも十分美味しいけど、比較するとやっぱり牛の方が美味い。
まぁ値段が倍半分以上違うので、当然といえば当然ですが…。
それからご飯は今回はカルビ専用にしたけど、
次回はコスト削減のため普通の白ごはんでもいいかな、と思いました。
それと玄米こうばし茶は予想に反して全然香ばしくなく、残念な感じだったので、
次回は烏龍茶かコーン茶にしようと思います。
飲み物はアルコール飲料がかなり豊富で、美味しそうなのも色々ありましたが、
ここは肉を喰うことに集中したかったのと、
飲み物代をなるべく安くしてお金を肉に充てたかったので
今回はソフトドリンクにしました。

…とまぁ、感想はそんなところでしょうか。
ちなみに17:00に入店したら一人でも4人席に通してくれて、
ゆったりと食事をすることができましたが、
店を出る18:00頃は予約していないと入れないぐらいの満卓状態だったので、
行くなら17:00狙いが良いでしょうね。


2019年3月23日(土)〜24日(日)

色々納得いかないので、神戸&大阪に行くことにしました。
が、初っ端でいきなりつまづく。
しおかぜで新居浜駅を出て5分ぐらいで電車が軽トラと接触し、
現場検証等のため2時間弱列車内に缶詰にされる。
ようやく出発したと思ったら、今度は多度津終点に変更になり、
多度津で南風に乗り換えろとか…。
そんなわけで、新神戸経由で三宮に着いたのは予定より3時間遅れの13時でした。
ただ、三宮のハンズで探していたものがすんなり見つかり、
おかげでスケジュールを挽回することに成功。
(三宮のハンズで見つからなかったら大阪で3店舗巡るつもりだった)
その後はハンズでしょーもないものをいくつか購入して、新快速で大阪へ。
あとは地下鉄で恵美須町まで行き、日本橋近辺でヲタクショップを巡って行商するいつものパターン。
そんでもって、夕食を調達して淀屋橋の宿に到着したのが18時頃。
宿では夕食を食べて提督業をこなし、21時頃に早めに就寝して1日目終了。

2日目は、1日目に目的の買い物が一通り済んだので帰るだけ。
ホテルの朝食を食べたらさっさとチェックアウトし、12時前に無事帰宅。
あとはたまっていた通販の荷物の受け取りをしたら、お休みなのです。
戦利品の消化はおいおい、ということで。


2019年5月3日(金)

連休中に気力と体力と時間があったので、登山に行ってきました。
行き先は2年半前に行った犬返の先です。
以前犬返に行ったときに写真を撮ってきた地図によると、
犬返から20分で「尾根取り付き」、そこから更に40分で「沈砂池」に行けるそうなので、
とりあえず目的地は尾根取り付きに設定して、
余力と時間があれば沈砂池まで進撃するという方針で。

前回は8時半過ぎに山根公園に行ったら駐車場が激混みだったので、
今回はかなり早めに動くことにしました。
てなわけで4:40に車で家を出て、11号線沿いのマクドナルドで
朝マックを食べながら最低限の提督業をこなし、
6:00に山根公園の駐車場に到着。
さすがにこの時間だと駐車場には車が2、3台しかおらず、
楽々駐車できました。
それから準備運動をしてから大山積神社にお参りし、
6:20に神社裏の北山の口からいざ登山開始。

登山開始から犬返までのルートは特に前回と変わったところはなく、
また、前回よりもバテずにサクサク進めたので、7:25には犬返に到着しました。
ここで前回手に入れ損ねた地図をもらおうと思ったのですが、
宝箱(防水プラケース)が無くなっているではないか!?
ナンテコッタ。
しかも頂上の木に吊るされた鐘も前回2個あったのに、今回は1個しかないし。
もしかしたら、この辺りの登山道の整備や地図の準備をしてくれていた地元の有志が、
高齢(?)により引退したのかも。
そういう意味では前回、地図は入手できなかったけど、
地図のサンプルの写真を撮っておいたのは大正解でしたね。
ここから先はその写真だけが頼りです。

さて犬返で10分ぐらい休憩したらいざ進撃。
そして犬返の次のピークから先はいよいよ未知の領域です。
で、そんな未知の領域、いきなり難所が出現しました。
垂直な岩下りです。
幸いしっかりしたロープが設置されていたので、それにつかまりながら下ったけど、
岩に足を掛けるところがあまりなかったのでやや苦戦しました。
ただ、そこからは特に問題はなく、三角点「種子川山」、
「四国電力 四国中央中幹線 97番鉄塔」を経て
8:00に尾根取り付きとおぼしき場所に到着。
ここから沈砂池方面に行こうと思っていたのだが、
道が分岐しまくってて盛大に迷う。
色々考えた挙句、こっちかなーと思った道を進んだところ
…魔戸(まと)の滝に着いてしまった。(8:45頃)
うーん、コレジャナイんだけどなぁ。
それでも結構立派な滝だったのでいい写真が撮れたし、
マイナスイオンも補給できたのでまあいいか。

気を取り直して尾根取り付きまで戻り、周囲を注意深く観察したところ、
何の変哲もなさそうなやぶの入り口に、沈砂池方面(だったかな?)
と書かれた黄色いヘラ(シャモジ?)がぶら下がっていることに気付く。
なのでそこからやぶの中に突入。
ところが、その先はほとんど道が踏み固められておらず、またしても迷う。
それでもやぶを掻き分けながら進んだら、ようやく太い道に出たんだが、
なんかここ、見覚えあるよなーと思いながら道を辿っていたら、
尾根取り付きに戻ってきてしまった。(涙)
ここからヘラの先にリトライすることもできたんだけど、
この時点で10:00頃で、登山開始から3時間半。
すんなり沈砂池まで進めればあと40分程度で着くはずだけど、
ここからはまた迷う可能性が高いため、
帰りの時間と体力を鑑みて、今回はここで撤退することにしました。

帰りは尾根取り付きから、行きとは違う道を進んだら、
すぐに崩落地補修法面に出ました。
地図では97番鉄塔の近くにあることになっていましたが、
見つからないなぁと思ったらこんなところにあったのか。
補修された法面は断崖絶壁ですが、
その上は芝生の生えたひらけた空き地になっているので
レジャーシートを敷いて昼食を食べるにちょうど良さそうな感じでした。
ただ今回は、やたらでかい蜂が周囲を飛び回っていたので、
ここでの昼食は断念して、犬返まで戻ることにしました。
崩落地から97番鉄塔までは5分弱で到着。
また、97番鉄塔から上の方に進む道があり、
その先は崩落地補修法面の上部に繋がっていました。
なるほど、こういう位置関係だったのか。

さて、97番鉄塔から帰り道を進み、
10:15分頃にちょうど種子川山の三角点に着いたところで
下から登ってくる人(40〜50台ぐらいの男性)に遭遇しました。
少し話をしてみたところ、どうやらその人も沈砂池を目指しているとのこと。
しかも先月にもチャレンジしたけど、尾根取り付きのシャモジから先で道に迷って、
やむなく引き返したというではないか。
おぉ、同志よ。
なのでその人に、私の分も頑張って沈砂池に辿り着いてくださいと言葉を掛け、
別れたのであった。

その後は特に何事もなく下ってゆき、犬返で昼食を取とり、
12時前に大山積神社裏の北山の口に下山。
あとは車で帰宅して、12時半前には家に着きました。

いやぁ、当初の目的地の沈砂池には辿り着けなかったけど、
魔戸の滝が予想外に良かったので、まぁ今回はガッテンですかね。
しかし尾根取り付きから先のルートをもう一度しっかり確認して、
次回は沈砂池に辿り着きたいところです。


2019年5月11日(土)

色々納得がいかないので(またかよw)、先日の一人焼肉テロに続いて、
今度は一人ステーキテロを敢行しました。
犯行現場はニトリの敷地内にある、いきなり!ステーキ。

いきなり!ステーキに行ったのは初めてでしたが、
注文は以下の流れでした。
@まず席でサイドメニュー(ライスやドリンク等)を注文する。
A席番号の書かれたプレートを持って店内の肉カウンターに行き、
 食べたい肉の種類と量を言って、肉を切ってもらう。
B席で待ってるとサイドメニューとステーキが到着するので、
 ステーキソースをかけて美味しく頂く。

今回頼んだのは、
・ガーリックライス
・マイリブ 320g
です。
ガーリックライスは普通のライスと値段が一緒だったため。
肉は最初は安い肉を200gぐらいでいいかと思っていたけど、
店内に「300g以上をレアで食べるのがオススメ」みたいなことが書かれていたので、
量を320gにして、肉の種類も一番定番っぽいマイリブにしました。
(値段は肉の種類に応じてグラム単価が決まっていて、例えばマイリブならグラムあたり6.9円)
焼き方はレアで、あと付け合せはコーンにしました。
で、待つことしばし。
鉄板の上でジュージュー焼けてる肉が来ましたよ。
あとは黙々と肉を切って食うのみ。
いやー、久しぶりに”思いっきり肉を食べた”って感じがしましたね。
焼肉も肉を食べてることに違いないけど、
あちらは食べながら自分で焼き加減を見つつ焼かなきゃいけないので、
肉を食べることに集中できる、という点ではステーキの方に軍配が上がりますね。

てな感じで美味しく頂いてきました。
立地的にもニトリの駐車場の裏口から出入りすれば、
車で行くのもあまり苦になりません。
あとは一人焼肉よりはハードルは低いと思うので、
また肉が食べたくなったら行ってみようと思います。


2019年7月4日(木)

ちょっとした時間つぶしに、何故か新居浜に店舗ができた
コメダ珈琲店に行ってきました。
で、とりあえずアイスコーヒーを頼んだら、
なんと開店〜11:00まではドリンクを注文すると、
無料でモーニングセットが付くとのこと!
モーニングセットは4種類(うち1種類は愛媛限定?)あったけど、
今回は1番無難そうなトースト+タマゴペーストにしました。
トーストは4枚切り(?)の半分サイズでバターorジャムが塗ってあり、
あとは小鉢にタマゴペーストが入ってました。
コーヒー自体はちょっと量が少なめだったけど、
+100円で1.5倍の量にサイズアップできるようでした。
コーヒーの味はまぁ普通かな?
しかし、全部合わせてコーヒー代の440円だけっていうのは超魅力的ですね。
なのでチャンスがあったらまた行ってみたいと思います。
次回は愛媛限定モーニングに挑戦かな?

その後は久しぶりに麺屋 壱に行きました。
以前に行ったときは昼時間帯のラーメン&つけめんの中と大が値上がりしていたけど、
今回は以前と同じ値段(並と同額。しょうゆラーメンだと650円)に戻ってました。
これは嬉しいですね。
なので当然、しょうゆラーメン大を注文しました。
半分ぐらい食べたら、瓶底辣油と生にんにくの投入も忘れずに。

…といった感じで、新居浜(?)グルメを満喫しました。
うーん、お腹いっぱい♪


2019年7月8日(月)

愛媛限定(?)モーニングセットにチャレンジすべく、
再びコメダ珈琲店に行ってきました。
で、結論から言うと愛媛限定ではありませんでした。
今回がたまたま愛媛特集だっただけで、全国どこの店舗でも注文できる模様。
しかしそのモーニングセットなんですが、その名も
「トースト&無茶々園の伊予柑マーマレード」。
…って、”無茶々園”て何だよ、どんだけ無茶なんだよ!
と思ってメニューをよくよく読んでみると、
どうやら西予市にそういう名前の伊予柑農園があるらしいんだけど、
それにしてもすごいネーミングセンスだよね。
まぁ美味しかったからいいけど…。

2019年7月26日(金)

ふと思い立って、いつかは行こうと思っていた
四国カルストに行ってきました。

とりあえず久しぶりにくぎゅナビ(PSP)を引っ張り出して、
目的地を登録し、3:00過ぎに自宅を出発。
途中でガソリンを満タンにし、西条I.Cから高速に乗って松山へ。
松山ではI.C.を出てすぐのところにマクドナルドがあるので、
ここで朝マックを食べながら提督業。
で、最低限のデイリー任務を片付けて、6:30にマクドを出発。
ここからは国道33号線→国道440号線を経て、
四国カルストの玄関口、姫鶴平に8:00頃到着しました。
途中の道は所々に退避場所がある交互通行の細い山道でしたが、
ド平日の早朝を狙っていったこともあり、幸い対向車は一台も来ませんでした。

さて姫鶴平では早速、鍾乳石が点在する風景を楽しもうと思ったのですが、
…ガスってて何も見えね〜!
そして涼しいを通り越して寒い。
それでも霧の切れ間に時折景色が見えるタイミングがあったので、
それを狙ってしばし写真撮影。
そんなことをしていたら、牛を荷台に乗せたトラックが山を下っていった。
うわー、リアルドナドナだわ。
などとアホなことを考えつつ15分ほど写真撮影をしていたが、
あまり良い絵が撮れないので、
とりあえず別名、天空の道と呼ばれるらしい県道383号線を進んでみることに。
県道383号線沿いは草地に鍾乳石が点在し、
そこで牛がのんびり草を食んでいる四国カルストならではの光景が広がるが、
やはり霧のせいであまりよく見えない。(涙)
それでも終点(?)の天狗荘まで行って、
引き返してくる頃になると青空が見え出したので、
天狗高原、五段高原あたりの所々で路肩に車を停めて
青空をバックにした四国カルストの風景を撮影しました。

で、そんなこんなで姫鶴平まで戻ってきたら、
次は四国カルストの大野ヶ原地区へ向かいます。
ここへの道も相変わらず交互通行の細い山道で、
所々に鍾乳石があったり、牛がいたりしました。
さて、大野ヶ原地区ではまずポニー牧場なるところへ行きました。
ここは名前の通りのまんま牧場で、それほど広くない敷地に
ポニー3頭ぐらい、ヤギ10数頭、シカ10頭弱、ウサギ10数羽が飼育されており、
それらと触れ合うことができます。
しかも入園料はなんと一人100円!?
そんなわけで、30分ぐらいじっくりと時間をかけて、
写真を撮ったり、ヤギとウサギをモフったりして牧場ライフを堪能しました。
そして最後は同じく大野ヶ原地区にあるミルク園。
ここでは四国カルストで飼育された牛の牛乳や、それを使ったソフトクリームを頂く
…つもりだったのですが、行ってみたらまさかの臨時休業。やすっ!
仕方がないので、持ってきたパンをかじってお昼にしました。

昼食後は11:30頃に出発し、あとはひたすら山を下ります。
この時間になるとさすがに対向車も後続車もいたので、
運転には結構集中力を要しましたが、どうにかこうにか無事に下山できました。
下山後は松山I.C.に向かう途中で砥部町の初雪盃に寄り道し(13:00頃)、
ここで純米大吟醸と夏の酒(吟醸)をゲット!
更に、朝にも利用した松山I.C.付近のマクドナルドに再度寄り道。
いや、ここのマクドナルドには愛媛県で3店舗しかない、
マックカフェが入ってるんですよね。(残り2店舗は今治と四国中央)
なので、せっかくだからマックカフェ初体験ってことで、ミックスベリースムージーを注文。
ブルーベリーとクランベリーの実が結構いっぱい入っていて、
予想以上にガッテンなお味でした。
あとは松山I.C.から西条I.C.まで高速をかっ飛ばし、
最後は下道をたらたら走って15:30前に無事帰宅。
結局、トータル12時間以上の結構な長時間ドライブになりました。
走行距離も306.0kmと、歴代トップ10に入る距離になりましたね。
さて、今日はさすがに疲れたのでとっとと寝るけど、
明日はつまみを買ってきて初雪盃で一人お疲れさま会でもしよっと♪


2019年8月2日(金)

麺屋 壱に行ってみたら、卓上調味料のうち、辛味噌が廃止されていました。
一月前に行ったときには気づかなかったけど、
もしかしたらそのときにはすでに廃止されていたかも。
まぁ私がいつもラーメンorつけめんに投入している、
瓶底辣油と生にんにくは生存していたので良かったんですが、
辛味噌投入を楽しみにして来店している方は要注意ですね。
…いや、注意してどうにかなるものでもないけど。

2019年8月5日(月)

コメダ珈琲店にて、ラスボス級メニューの「みそカツパン」(880円)に挑戦してみました。
メニューに載ってる写真からしてかなりデカイのが分かっていたので、
お供の飲み物は通常の1.5倍の量がある「たっぷりアイスコーヒー」(540円)にしました。
メインのみそカツパンが来る前に、まずコーヒーが出てきたんですが、
一緒にサービスの豆菓子がついてきました。
そういえば名古屋の喫茶店では豆が出るって聞いたことがあったけど、
チェーン店でも出るんですね。
そんなわけで、ポリポリと豆を食ってそれからしばし待つと、いよいよラスボス登場。
てか、でかっ!
20x10xH6cmぐらいでしょうか、でかいパンに、
そこからはみ出すほどのカツ(とキャベツ)が入っており、
見た目だけでこちらを圧倒してきます。
では頂きましょう。
ちなみに武器はフォーク1本しかなかったので、
手と口を味噌ソースでべとべとにしながらかぶりつくことに。
で、食してみると、カツが揚げたてで熱々で、そこに味噌ソースがからみ、とっても美味い。
個人的には味噌ソースはもう少し濃い目の味でも良かった気がするけど、
全国で販売していることを考えると、これぐらいがちょうどいいのかも。
あとは途中でコーヒーをちびちび飲みながら、一気に完食。
いやー、食べ応えありましたね。
お腹もいっぱいになって、いいね、いいね、満足、満足〜♪(時津風風に)
ただ、飲み物込みで1420円と安くはなかったので、頻繁に食べるのは難しいけど、
また納得いかなくなったときにでも食べようかと思います。

余談ですが、平日昼間(昼時を除く)のコメダはたいてい空いており、
無料Wi-Fiもバッチリつながるので、提督業をしながら読書するにもいい環境ですわ。


2019年8月26日(月)

突然ですが、石鎚山の試しの鎖にチャレンジしてきました。
いや、新居浜にいるうちに石鎚山の鎖場と天狗岳に行こうと思っているのですが、
いきなり本番に挑む自信が無かったので、
まずは日帰りで試しの鎖だけ登ってみてようと考えました。
それで少し前に登山計画を立てて天気を見ていたところ、
昨晩深夜に今日の雨の予報が曇りに変わったので、
そこから急いで荷造りをして行ってみることにしたのです。

6:30前に家を出て、AEONから西条駅前へバス(約25分)で移動し、
そこから石鎚登山ロープウェイの乗り場までさらにバス(約1時間)で移動。
で、9:00下谷駅発のロープウェイで標高約1300mの成就社駅まで一気に登ります。
そして成就社駅から登山開始です。
まずは30分弱ゆるい道を進んでいくと、石鎚神社の中宮成就社と遥拝殿に到着。
ここでは10分ぐらいかけて参拝&写真撮影。
遥拝殿からは石鎚山の山頂が良く見えました。
そこから30分弱は下り、その後40分ぐらいは上りでした。
上りは木の階段をひたすら上っていく感じで、
コースタイムより短時間で登れましたが予想以上にきつかったです。
なので、先行きが若干不安になりましたが、11:00過ぎに試しの鎖の前に到着。
ここが今日のメインなので、30分ぐらい休憩して少し早めのお昼にしました。
その間に、後から来たひと数人が試しの鎖を登っていったので、
どんな感じに登るのかを見ながらイメトレもしました。

そしたらいよいよ試しの鎖に挑戦です。
ここでヘルメットとクライミンググローブを装着。
まずは48mあるという上りから。
で実際登ってみると、これが相当きつい。
基本的には2本下がっているぶっとい鎖を片手ずつで持ち、岩に両足を掛け、
そこから三点支持でまずは片手ずつ鎖の一個上の輪に握り換え、
それができたら片足ずつ上の方の適当な岩に足を掛ける、の繰り返しなんですが、
時々岩に足を掛ける場所が無いようなところがあり、
その場合は岩場の側面に足を掛けて体を突っ張らせ、
腕力&握力で身体を引き上げないといけないんですよね。
なんというか、鉄棒で懸垂をやるような感じです。
しかも握力が緩んで墜落したらリアルで即死なので、めちゃくちゃ集中力を要します。
それでも10分ぐらいでどうにか登り切ることができました。

…が、ここで予期せぬトラブルが。
登ったはいいが、下りの鎖が見つからないのである。
おかげで岩山の上で無駄に20分程、右往左往する羽目に…。
これは最悪、登りの鎖を下るしかないか、とも考えていたら、
上りの鎖を登り切った直後の場所に標識があり、
その方向に行くとちゃんと下りの鎖がありました。
いやー、よかったよかった。
そして深呼吸をしてから下りの鎖に挑戦。
下りの鎖は長さ26mなので距離的には大したことないのですが、
登りと同様に2本の鎖を片手ずつで持ち、後ろ向きに下りないといけないので、
どこに足を掛けたらいいかが全く見えないんですよね。
なので、足で岩肌を探りながら足場を見つけ、
どうしても見つからないときは登りと同様に岩場の側面に足を掛けて体を突っ張らせ、
鎖を掴む場所を順に下げていくような感じにしなければいけないのである。
これまた腕力&握力が要求されます。
それでも10分ぐらいで何とか無事に下り切ることができました。
いやはや、下り切って安全な場所に着いたら思わず座り込んじゃいましたね。
それぐらい、気力と体力を消耗しましたわ。
しかし試しでこの体たらくじゃ、本番の一〜三の鎖をちゃんと上れるのか不安になりますね…。

ともあれ、本日のメインイベントである試しの鎖を無事攻略できたので、
鎖を下ってすぐのところにある前社ヶ森小屋の前で10分ぐらい休憩して、
12:00頃に下山開始です。
とりあえず前社ヶ森小屋から5分程歩くと、試しの鎖と迂回路との分岐に着きました。
ここまで来ればあとは上りのときのルートを逆に辿るだけ。
きつかった木の階段も下りなら楽勝なのです。
そんなわけで13:05にロープウェイの成就社駅に着き、13:20のロープウェイに乗り、
下のバス停には13:30過ぎに到着しました。
ここで次のバスが来る15:17までぶらぶらし、
あとはバスでロープウェイ前→西条駅前→イオンモール新居浜と乗り継ぎ、
ちょうど17:00に帰宅できました。

…そんな感じの突発登山でした。
しかしアレだね、ゴールデンウィークに登山して以来、
運動らしい運動をしていなかったので、相当身体がなまってましたね。
次の登山までに鍛え直さなきゃヤバイな、まじで。
ちなみに次回の登山は、日帰りで石鎚山の一〜三の鎖に挑戦することを考えています。
ただ今回の感じだと、一、二はなんとか上れても、三は難しいんじゃないかと思います。
まぁその場合は当日の状況で無理せず迂回路を使うことも考えます。
とにかく安全第一で、楽しい登山をしましょう!


2019年9月29日(日)〜10月1日(火)

ほっぽツアー
(長いので別ページにしてあります)

2019年10月16日(水)

誰かさんのせいで納得いかねーゲージが噴きまくって収拾がつかなくなったので、
癒しを求めて大久野島に行ってきました。
大久野島は瀬戸内海に浮かぶ孤島で、
戦時中は毒ガスの製造をしていたところですが、
いまは数百羽の野生のウサギが暮らす楽園になっています。
というわけで、戦時中の遺跡(廃墟)とウサギの写真を撮りに、
新デジカメを携えて、いざ出陣なのです。

いつものように、彗ちゃんにくぎゅナビを装着し、3:50に出発。
そこからまずは産業道路を通って今治へ。
今治では4:40〜6:00の間、マクドナルド今治小泉店で朝マックを食べながら提督業。
そしたら今度は今治北I.C.からしまなみ海道を通って、大三島I.C.へ。
大三島I.C.からは下道をたらたら走り、
6:45に大久野島行きのフェリーが出る盛港に到着。
大久野島行きのフェリーの始発は9:05なのに何でこんなに早く来たかというと、
春や秋の休日はめちゃくちゃ混んで、
フェリー2時間待ちなんてのもザラだと聞いていたので、
始発の2時間以上前には着くようにしたんですね。
が、まぁ当然といえば当然だけど、ド平日なので全然人はおらず。
なので、フェリーが来るまでは港の写真を撮ったり、
車中で提督業や読書をして時間をつぶしました。

さて、9時前ぐらいにフェリーが着たので乗船。
(大久野島への車での上陸は許可制なので、彗ちゃんは港の駐車場でお留守番)
乗船したのは私を含めて10人ぐらいかな?
そこからはしばし瀬戸内海クルージング。
…といっても所要時間は15分弱、盛港を出るとすぐに大久野島が見えるぐらいなので、
あっという間ではありますが。
で、9:20頃に大久野島に着くと、島のフェリー乗り場には乗船客が20人ぐらいいました。
これは大久野島から広島側の忠海港に向かう人たちですね。
時間帯を考えると、島の国民休暇村に宿泊して、これから帰る人たちなんでしょう。
そんなことを考えつつ、大久野島に上陸を果たしました。

で、上陸したら、もうそこかしこにウサギがいます。
そして餌を求めて一斉に襲い掛かってきて、
後ろ足で立ってこちらの足を前足で引っかいて餌を要求してきます。
(ちなみに餌を持っていないことが分かると、みんなどっか行っちゃいます)
なので早速餌やり。
餌は「ハイペット チモシーの恵 うさぎ用牧草ペレット 500g」を持っていきました。
基本的にはこれをメラミン製の小皿(100円ショップで購入)に入れて、
ウサギの群に献上します。
この餌の利点は、普通のペレットと違い、5〜7cmぐらいの長さがあるので、
野菜スティックと同じ感覚で手で持ってウサギに食べさせることもできるところです。
ウサギの中にも強弱関係があるようで、
弱いウサギは強いウサギに追い払われて餌皿の餌に辿り着けないので、
そんなウサギにはペレットを手で持って直接餌を与えます。
ちなみに、餌として通常のペレットを与える場合も、
地面に撒くのではなく、餌皿に入れて与えるのが良いかと思います。
何故かというと、ウサギはあまり目が良くないらしいので、
目の前の地面にペレットがあっても気付かず、食べ残すことがよくあるようだからです。
餌皿に入れて与えれば、ウサギの食べ残したペレットが地面に残っちゃうのを防ぐことができ、
環境にもやさしいです、たぶん。
ただし餌をめぐってウサギ同士が喧嘩すると、
勢い余って餌皿をひっくり返すことが結構あるので油断は禁物ですが…。

まぁそんな感じでウサギに餌をやりつつ(襲われつつ)、廃墟の写真を撮りつつ、
3時間ぐらい掛けて島を一周しました。
ウサギとは存分に触れ合えたし、写真も300枚近く撮れたので大ガッテンですね。
ただ、西日本豪雨の影響で道が崩落したりしたところもあるようで、
所々で道が立ち入り禁止になっていました。
その影響で展望台、中部砲台跡、南部砲台跡、火薬庫跡、北部砲台観測所を
見られなかったのが残念ではありますが…。
あとは途中の国民休暇村本館でウサギグッズとお土産も無事ゲット♪
なお、ビジターセンター(定休日)と毒ガス資料館は今回はパスしました。
そして餌が少し残っちゃったけど、予定より早い14:19発のフェリーに乗って大久野島をあとにし、
盛港に戻りました。

盛港からは車で帰るだけ。
途中、ガスト今治西店で20分ぐらい小休止して、
あとはひたすら車を走らせ、17:15に家に到着。
幸い、祭渋滞に嵌まることなく無事帰宅できました。
ちなみに本日の走行距離は156.0kmと控えめ。まぁそんなもんか。
次はもうちょっと遠出してもいいかもしれませんね。


2019年10月22日(火)

突然ですが、引き続き納得いかないので、呉に行ってみました。
いや〜、前々から一度は行きたいとは思ってたんですが、
拠点が新居浜にあるうちに行こうと思い立ち、決行しました。

まずは先週に引き続き、彗ちゃんにくぎゅナビを装着し、3:40に出発しんこー。
そして産業道路→しまなみ海道→山陽道を経て、
7:40に大和ミュージアムの駐車場に到着。
(途中、瀬戸田PAと小谷SAで提督休憩)
そこから大和ミュージアムが開館する9:00までは、
屋外展示物(戦艦陸奥のパーツ等)と大和波止場、
それからある意味今回のメインでもある、潜水艦あおしま
(てつのくじら館横に展示されている、2004年まで現役だった実物の潜水艦!)
の写真を撮りまくって過ごしました。

9:00になったらすぐ大和ミュージアムに入館し、
展示を見る前にまずは売店でお土産を物色。(笑)
いろいろ買って満足したら、いよいよ展示を見学です。
展示は常設展と企画展があったけど、まずは普通に常設展から。
常設展の目玉は何と言っても1/10スケールの戦艦大和(最終形態)の模型。
これが大迫力でしかも細部まで精密に作りこまれていて、
ずっと見ていても全然飽きません。
とはいえ、それだといつまで経っても先に進めないので、
360度ぐるっと回りながら、望遠、広角で100枚ぐらい写真を撮ったところで前進。
その先は呉の町の発展と大和建造に至る歴史、そして開戦、終戦といったところを
多くの資料を使って説明していました。
さらに先に進むと、今度は実物の零戦62型や回天などの展示があり、
そこには提督方には馴染み深い、九三式酸素魚雷や九一式徹甲弾、三式弾などもありました。
そこから上に上がっていくと、2階には軍艦模型の展示、
3階には大和に関する映像上映スペース、子供向けの造船関連の展示、
子供向け工作教室(本日はお休み)なんかがありました。
それで常設展は終了で、階段を下りて1階に戻ります。
ここで企画展に行く前に、記念コインを購入。
コイン販売機の横には刻印機があるので、
コインに好きな文字や日付などを刻印することができます。
そしたら今度は企画展。
今回は「海底に眠る軍艦」というタイトルで、
潜水調査で引き揚げた大和と武蔵の遺品や、
どの戦いでどの艦が沈んだのかの解説などが展示されていました。
最後に、日本列島周辺のどの場所にどの艦が沈んでいるかを示す地図の展示があり、
それがものすごく興味深かったです。
そんなこんなで、一通り大和ミュージアムを見学し終えたときには12:00になっていました。

大和ミュージアムの次は、てつのくじら艦こと、海上自衛隊呉資料館を見学です。
こちらは海上自衛隊の、主に掃海(機雷処理)と潜水艦に関する詳しい展示がありました。
実物の潜水艦の三段ベッドの展示もあり、
そこで実際に横になって狭さを体験することなどもできました。
そしてメインは何といっても潜水艦あおしまの内部見学。
内部は展示用に一部改修されているものの、
大部分は就役時そのままの姿で残されており大興奮でした。
特に司令所の2本の潜望鏡はまだ生きており、覗くと呉港の景色がはっきりと見えました。
で、見学が一通り終わったら、売店でお土産を購入。
で、最後の最後で資料館内のカフェでカレーを食べるつもりでしたが、痛恨の完売。(涙)
仕方がないので、デフォルメあおしまのガチャガチャをやって撤収。
そこで13:30過ぎでした。

カレーを食べそびれたおかげ(?)で、自衛隊の護衛艦を見られる
艦船見学ツアーに間に合ったので、14:00に船に乗ってツアーに出発。
ツアーでは、呉に停泊中の護衛艦群を間近で見て写真を撮ることができたので、
とにかく一心不乱にシャッターを切りまくりました。
しかも幸運にも今日は天皇陛下即位礼を祝して、各艦が満艦飾でお出迎えしてくれたので、
すごくいい写真が100枚ぐらい撮れました。
(…ちなみに護衛艦を撮り尽くした直後に、盛大に船酔いしたのは内緒です)

艦船見学ツアーの後は少し酔い覚ましをしてから、みゅ提督のアドバイスを受けて、
「呉ハイカラ食堂」ってところに行ってみました。
ここでは鯨肉のカツが入ったカレーを食べたかったんですが、
残念ながら行ったときにはすでに閉店していました。(涙)

あとはさすがに疲れて、これ以上の呉散策は困難だと思ったので、
帰宅の途につくことにして、15:30頃に駐車場を出発。
しかしここで、往きとは違う道を通ろうと思って、
ナビで一般道優先にしたのが大失敗…。
距離的には有料道とほとんど変わらないのに、時間と労力ばかりが余計に掛かり、
途中に何度か休憩を挟みつつ、家に着いたのは21:00ちょい前ぐらいでした。
ちなみに本日の走行距離は378.7km。歴代トップ5に入る数字を出せました。
いやはや、彗ちゃんも私提督もお疲れ様でした。
ただ10/24と10/25は退職関係の手続きがあるので、
何とか10/23中に体力を回復せねば。


2019年11月2日(土)

石鎚山鎖場ツアー、2回目に行ってきました。
前回(8/26)は試しの鎖を攻略したので、
今回は一の鎖〜三の鎖を攻略して、山頂に到達するのが目標です。
11月下旬にはおそらく雪が降ると思われるので、
石鎚登山は今回が今年最後になるんじゃないかな?
それでは、いざ出発。

まず6:30前に家を出て、AEONから西条駅前へバスで行くところまではこの前と一緒。
だが、西条駅前に着いたら、すでに石鎚山行きのバス乗り場に結構な人数がいるではないか。
しかもいずれもガチ登山装備だったり法螺貝装備だったりする、玄人(?)揃い。
やっぱりこの三連休が今シーズン最後の登山チャンスだったんだなぁ、と思いつつバスを待つ。
結局、石鎚山行きの始発バスには30人ほどが乗車し、
私は運良く座れたけど立ち乗りが出るほどの大盛況だった。
で、ここで思ったことは「これ、もしかしたら9:00発のロープウェイに全員乗り切れないんじゃね?」。
なので、バスを降りたらロープウェイ乗り場までダッシュ!
そしたら今日は乗客が多いせいか、ロープウェイが臨時ダイヤで運行しており、
結果的には8:50発のロープウェイに滑り込みで乗ることに成功する。
同じバスで来た人で、この便に乗れた人は私以外にいなかったので、ダッシュして正解でした。

ロープウェイを降りたら装備を整えてストレッチをし、9:00に登山開始。
とりあえず、前社ヶ森小屋までは前回と全く同じルートなので問題なく進軍し、10:15頃到着。
ただし、途中の試しの鎖は今回はパスして迂回路を通りました。
10:40頃に夜明峠に到着。
ここからは一の鎖〜三の鎖とその上の山頂がよく見えます。
鎖場はホントほぼ垂直の絶壁ですね…。
しかしそれを攻略するためにやって来たので、気合を入れ直して先に進みます。
11:00に一の鎖のスタート地点に着き、ここで10分ぐらい休憩しつつ、
登ってゆく人たちの様子を見ながらイメージトレーニング。
そしてヘルメットとクライミンググローブを装着して私も突撃。
そんな一の鎖、長さは33mなんですが、5分ぐらいで登り切ることができました。
試しの鎖よりは手足を掛けられる岩が多かったので、登りやすかったです。

一の鎖を突破してから15分ぐらい歩き、11:30頃に二の鎖小屋に到着。
二の鎖小屋は成就社からの登山ルートと、土小屋から登山ルートの合流ポイントですね。
そして小屋のすぐ先に二の鎖の登り口が控えています。
ここでまた15分ほど休憩し、再び装備を整えたら、いよいよ二の鎖にチャレンジです。
二の鎖は長さ65mと一の鎖の倍近くあり、しかも登山者が多く渋滞していたため、
所々で不安定な体勢で待機しながら登っていかなければなりませんでした。
一方、すぐ前を登る人と同じ場所に手足を掛けながら登ればいいので、
次に手足を掛ける場所に悩まなくてよかった、というのは楽だった点かも。
そんな感じで20分ほど掛けて無事に二の鎖を制覇。

さて、残すはラスボスの三の鎖のみ。
コースタイム的にも予定よりは早めに登れているので、割と順調かな?
…と思ったところでアクシデントが!
二の鎖から三の鎖に向かう途中で、両脚のふくらはぎがつった…。
恐らく二の鎖の途中で脚を突っ張って待機したりしていたので、
ここに来てそのときのダメージが現れたのではないかと。
あとは年齢による身体の衰えと、日頃の運動不足も。
なので、とりあえず足を引きずりながら座れる場所まで移動し、
そこで休憩しながら、脚のつりが治まるのを待つことにしました。
幸運なことに後続の登山者に、脚がつったときに効く
「芍薬甘草湯」(通称”ツムラの68番”)という漢方薬を分けてもらえたので、
それを飲んで10分ぐらい安静にしていたら脚のつりが治まりました。
ただ、この状態で三の鎖に挑むのは言語道断だし、
またいつ再発するか分からないので、迂回路を使って山頂に行くのも危険だと判断し、
今回はここで(大破)撤退することを決断しました。

そんなわけで簡単に昼食を摂って、12:50に下山開始しました。
帰りは幸い脚のつりが再発することはなく、
道もほぼ下りなのでサクサク進み、14:40に石鎚神社中宮成就社に到着。
ここで、15:00のロープウェイに乗れれば15:17発のバスに間に合うので、ここからはダッシュ。
で、14:52にロープウェイの成就社駅に辿り着けたのですが、既に20人以上並んでるではないか。
なので、次のロープウェイに乗れるかヒヤヒヤでしたが、
どうにか臨時ダイヤの15:02発のロープウェイに乗れました。
で、ロープウェイを降りたらもちろんまたダッシュ。
そして15:14にバス停に着き、ギリギリで15:17発の西条駅前行きのバスに乗ることができました。
あとは西条駅前で乗り換えてAEONまでまたバスに乗り、
そこから徒歩で帰宅して17:00ちょい過ぎに家に着くことができました。

…とそんな感じの石鎚登山でした。
結果は無念の大破撤退でしたが、まぁ二の鎖までは攻略できたので、
最低限の目的は果たせたかな?
しかし今回は三の鎖を攻略できなかったのと、
山頂の弥山から最高地点の天狗岳に挑むことが叶わなかったので、
来年にでも再チャレンジして、石鎚山完全制覇を成し遂げたいところです。
ま、来年の登山シーズンにはおそらくもう新居浜には居ないので、
実家から荷物を担いで登りに来ないといけませんがね…。


2019年11月27日(水)

相変わらず納得いかないので、突発で仙台に行ってきました。
実家から始発の電車で出発し、東京からやまびこ41号に乗って、7:59に仙台駅に到着。
とりあえず駅東口のマクドで朝マックを食べながら時間をつぶし、
8:30過ぎに西口バスプールにて「るーぷる仙台」の1日乗車券を購入。
るーぷる仙台というのは仙台市内の観光スポットを巡る巡回バスで、
20分間隔(休日、祝日は15分間隔)で運行しており、
約70分で仙台駅に戻ってくるというもの。
普通の路線バスと違い、観光スポットのすぐ近くまで行ってくれるので、
目的地まで歩く時間が短くて済みます。
1回の乗車賃が260円、1日乗車券は630円なので、
2か所見学して戻ってくれば元が取れる計算です。
また、1日乗車券を提示すると見学料が割引になる施設もあるので、
買っておいて損はないと思います。

で、9:00仙台駅始発のるーぷる仙台に乗り、15分ぐらいで最初の目的地、瑞鳳殿に到着。
瑞鳳殿は仙台藩初代藩主、伊達政宗の墓所(霊屋(たまや)、というらしい)で、
鮮やかな色彩と派手な装飾が印象的な建造物です。
実際にその地下に伊達政宗の遺体が安置されており、
過去の発掘調査では、政宗の容貌などが明らかになったとのこと。
また、敷地内には二代目藩主忠宗の霊屋である感仙殿、
三代目藩主綱宗の霊屋である善応殿もあります。
3つの霊屋は一見すると似ているデザインですが、
細かい部分の装飾などが異なっており、違いを比較してみるのも楽しいです。
あとは本題とはずれるけど、敷地内の紅葉と竹の織り成す風景も美しかったですね。
さらに余談ですが、手水舎の近くに猫が出没したので、
写真を撮りまくって猫分補給(笑)もできました。

さて瑞鳳殿を満喫したら、るーぷる仙台に乗り、次の目的地である仙台城(青葉城)跡へ。
仙台城の跡は広大ですが、るーぷる仙台の停留所は青葉山の頂上付近、
宮城懸護國神社の鳥居の近くにあり、
徒歩5分弱で有名な伊達政宗の騎乗像に辿り着けるので便利です。
ここでしばし像や風景の写真を撮ったら、ついでに青葉資料展示館へ。
ここには点数はあまり多くないけど、伊達家ゆかりの品々が展示されていました。
日本刀も二振展示されており、久々に気分が高揚しました。
おまけにここのお土産屋では思いがけない掘り出し物と邂逅でき大ガッテンでした。
ほかにも仙台城跡には見所が色々ありますが、
今回は突発だったためあまり下調べができておらず、
また日帰りなので今回の観光はここまでにして、仙台駅に戻ることにしました。
仙台城跡から仙台駅まではるーぷる仙台だと40分ぐらい掛かるけど、
車内ではWi-Fiが使えたので、そんなに退屈はしませんでしたね。
そんで、13:00前に仙台駅に到着。

当初はそのまま帰宅するつもりだったけど、予定より時間に余裕があったため、
牛たんを食べることにしました。
お店は仙台駅の中にある「たんや善治郎」。
安目の「牛たん定食(牛たん3枚6切)」1650円を頼んだけど、
たんは肉厚で食べごたえがあり、麦とろ飯とテールスープもついてこの値段なら大満足ですね。
ついでに食べ終わってホームに行ったらちょうどやまびこが来てたので、
思ったより早く17:00過ぎに実家に帰宅できました。

そんな感じの突発仙台ツアーでした。
仙台周辺にはまだまだ見所がいっぱいありそうなので、
今度は一泊とかでゆっくり観光してみるのもいいかもしれませんね。
…もちろん実家発着で。


2019年12月15日(日)

引き続き納得がいかないので、渦潮を見に鳴門に行ってきました。
できれば平日に行きたかったんですが、調べてみると
大潮でしかも1日2回大渦発生が期待できる日というのが、
今日を逃すと年末までなさそうだったので、強行することにしました。

まずはいつも通り彗ちゃんにくぎゅナビを装着し、4:15頃に出発。
新居浜I.C.から高速に乗り、高松経由のルートで6:40頃に目的地の鳴門公園に到着。
そこからは徒歩で鳴門山展望台、孫崎展望台、千畳敷展望台、お茶園展望台を回り、
大鳴門橋と発生途中の渦潮の写真を撮影。
そんでもって、今日午前の渦潮のピークはAM8:00なので、
7:15〜8:15頃はお茶園展望台に張り付いて、ひたすら渦潮写真を撮りまくりました。
その後はしばらく提督業などをしつつ時間を潰し、9:00の開館と同時に「渦の道」に行きました。
渦の道は大鳴門橋を歩いて渡り、所々にあるガラス窓から
足元の渦潮を見ることができるという素敵スポットです。
9:00過ぎだと午前の渦潮のピークはだいぶ過ぎていましたが、
それでも渦巻く海の写真を撮ることができました。

これで午前の渦潮は堪能したので、午後の渦潮ピーク(14:30頃)は
船で渦潮を間近で見ようと思ったのですが、
あいにく乗ろうと思っていた「うずしお観潮船わんだーなると号」がちょうどドック入り期間で
欠航らしかったので、同じく渦潮に最接近できる「うずしお汽船」に乗ることにしました。
こちらは14:00出航の便が良さそうだったんですが、
チケット販売は13:30過ぎからとのことだったので、
それまでは提督業をしたり、読書したりして時間を潰しました。
そして14:00にうずしお汽船に乗り、いざ出航。

で、肝心の渦潮ですが、大きい渦ができるものだと勝手に思い込んでいましたが、
実際は瀬戸内海側と太平洋側からの海流がそこかしこでぶつかり合い、
無数の渦潮が発生しては消え、消えては発生するという感じでした。
それでも迫力は満点で、とにかく渦ができたらシャッターを切りまくっていました。
そして気づいたときには渦潮の発生領域を離れ、港に帰港していました。
時間にして25分弱のクルージングでしたが、非常に有意義な時間を過ごせました。

さて、渦潮を堪能したのであとは 帰るだけ。
帰りは徳島経由の高速を使いましたが、徳島道はまだ片側1車線なので、
遅い車がいるとすぐ渋滞し、また角度的に思いっきり太陽に向かって走ることになったので、
眩しくてあまりスピードが出せず、往きよりも時間が掛かった感じです。
まぁともあれ何とか新居浜I.C.に辿り着き、途中でココイチに寄って夕飯を食べ、
17:30過ぎに無事帰宅できました。
ちなみに今回の走行距離は336.3kmとまずまずのスコアを出せました。
あと200km弱で彗ちゃんの走行距離が2万kmに到達するので、
なんとかいい場所を探して新居浜にいるうちに2万km到達を狙いたいところです。


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