雲の写真

2013/7/20　11:05　湯の丸山から烏帽子岳方面を望む 見事な絹積雲が上空を覆った。この日は朝から絹積雲が時々刻々と姿を変えて目を楽しませてくれた。

2013/7/20　6:12　嬬恋村湯の丸高原 オホーツク海に中心を持つ高気圧に覆われたため、この季節としてはひんやりとした空気に覆われた。湯の丸高原の麓にある田代ではこの朝の最低気温が８℃まで下がった。宿泊した湯の丸高原の民宿の窓ガラスは下界の冬のように昨夜から一面に結露した。夜明けの空を宿の窓から見上げると、ちょっと不気味な雲が拡がっていた。絹積雲の一種だと思う。雲の内部ではどのような気流状態になっているのだろうか。

2013/1/6　9:48　横浜市青葉区 打ち寄せる波のような雲が広がった。どうやら飛行機雲が絹積雲や絹層雲に変化しているもののようだ。同じように飛行機が飛んでも、上空の湿度や気流の状態によって雲ができたりできなかったり、また、できたとしても雲の形が違ったりする。

2013/1/1　10：18　横浜市青葉区 近所の神社で初詣を済ませて帰宅すると、見事な絹雲が空一杯に拡がっていた。初詣の際には彩雲も見られ、雲の変化が面白くて空から目が放せない一日でこの一年が始まった。

2012/10/13　16：16　横浜市青葉区 これは「さば雲」と名付けたいような見事な波状の絹積雲だ。このように波状に雲ができるということは、上空の気流が上下に波打って流れ、その上昇する部分が雲に対応しているのだろう。

2012/9/2　16：54　横浜市青葉区 ９月になっても暑さが収まらず、午後になると大気が不安定になっていた。これは積乱雲になりかかっている積雲だろうか。雲の下面が乱れて大気が不安定になっている様子がわかる。

2012/7/30　12：09　霧ヶ峰八島湿原 このような雲が典型的な積雲なのだろうか、あるいは、そろそろ入道雲と呼ばれる雄大積雲になりかかっているのだろうか。いずれにしても夏の高原に白い雲というイメージにぴったりの風景だ。

2012/7/15　16：20　櫛形山 梅雨が空けかかった夏の空。この日の朝はまだ雲に覆われていた山稜が時間と共に雲が薄らいで、午後になって日差しが戻った。夕方近くなって東の空にはレンズ雲状の高積雲と思われる雲が拡がった。

 

2012/6/10　11：03　横浜市青葉区 田植えの済んだ田圃の上の高く澄んだ青空に積雲がポカリポカリと浮ぶ。梅雨を前にした爽やかな初夏を感ずる風情だ。

2012/2/5　11：11　横浜市青葉区 葉を落とした明るい雑木林の上空を寒気の吹き出しを知らせるちぎれ雲が足早に通り過ぎて行く。これは積雲が上空の強風のために崩れたものだろうか。梢を鳴らしながら時折強風が吹き過ぎて行く。

2011/9/18　9：18　横浜市青葉区 里山の上の澄み切った青空に見事な絹雲がかかった。龍のようにも見える。まだ夏のような強い日射が田圃に照りつけるが上空には涼しい秋が来ていることを思わせる。

戻る