麻雀しませう

第61回〜第65回の結果です。


第61回(2000年11月17日)

長かった3期大会も今回で遂に閉幕。
しかし、金曜の4コマ終了後に5半荘もやるとは誰も想像していなかったであろう。
それでも5時間かかっていないというのには原因が…。
調子を戻してきたじろやす氏の今回の闘牌やいかに!?
3連覇で、不遇だった3期の終了を飾れるのか!?

ぴか中すう まるちみゅらじろやす
+40-16-3-21
+6-33+48-21
+13+42-32-23
-6+11+37-42
+6+42-7-41
+40+3+59+25-127

第1戦
鬼ヅモとまではいかないが、親番できっちり稼いだぴか中氏が一人勝ち。
一方で沈んでいたみゅら氏だが、残り1000点切ったところから奮起。
オーラスでは5順目リーチからリーヅモ純チャン三色ドラ1の倍満を上がる。
しかしすうに100点及ばず、ラス脱出はならなかった。

第2戦
第1戦オーラスで倍満を上がった勢いを維持して、みゅら氏の圧勝。
とにかく勝負強かった。

第3戦
強力な対子場。
そしてそれを利用した激しい撃ち合いになる。
満貫以上の手が飛び交う中で、勝ったのはまるち氏。
じろやす氏の樌で樌ドラを貰ったのが大きかった。

第4戦
「帰ってもいい」というじろやす氏に、まるち氏がうっかり
「後悔するぞ〜」と言ってしまったため、当然の如く起卓。
闘いは、オーラスでラス目のまるち氏が連荘。
高い手を連発し、トドメの11600でじろやす氏を飛ばす。
それでもトップのみゅら氏には僅かに及ばなかった。

第5戦
ここまで来たらやるしかない!!
ってことで、じろやす氏の150半荘目。
それと同時に3期大会最終戦である。
『もーいいよ状態』でじろやす筋を激しく斬り飛ばすじろやす氏。
そしてそれらが、ことごとくヒット。
最後は、またしてもまるち氏の11600で飛び。
こうして3期大会は終了した。

総合結果
3期大会最後の優勝者はまるち氏。
ひとえに「じろやす氏のおかげ」という感じである。
そしてラスは、マイナス3桁で一人負けのじろやす氏。
『飛びのじろやす』の名を改めて示すとともに、
3期大会で彼がいかに『うぐぅ』であったかを物語っているような結果である。
ちなみに今週はまたしても3連戦だったわけだが、
3日連続で出場している人がすう以外に3人(じろやす氏、みゅら氏、まるち氏)
もいるのである。おそるべし、大岡山猿軍団!!
なお次回からは4期大会です。皆さん、心機一転でがんばりましょう♪
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
2着と3着だけで+3かぁ…。
まぁ3期連続でプラスを取る、という最低限の目標は達成できたから
良しとしますかね。
水、木の負け分は、4期の初め取り返せばいいことだしね。
しかし微妙にトップが取れないのは何故だろう?


第62回(2000年11月22日)

4期大会開幕戦!
とはいえ、中身はいつもの定例会です。
今回は、授業がないはずの☆ほまれ氏が打つために横浜からはるばる出陣。
(建前は部会参加の為らしいけど、真相は…)
またしても染め手に走るのか!?

○さわすう じろやすみゅら☆ほまれ
-40-230+67
-43+49+5-11
-12-1+31-18
+12+48-45-15
+53-29-6-18
-34+44-9+67-50-18

第1戦
樌が非常に多い場。
凡氏がバカ勝ちして一人浮きである。
一方、オーラスを迎えてすうと○さわ氏が飛びの危機。
ここですうが、樌ドラ4枚の恩恵を受けたハネ満で
○さわ氏を飛ばしてラス脱出。
なお○さわ氏は1回、四樌子流れを発動するチャンスがあったが、
リーチを掛けた後だったので当然流さずにツモ切りした。
そのときは結果として、数順後に凡氏に振ってしまったが…

第2戦
○さわ氏からいきなりハネ満を上がったすうが、
その後親っパネをツモって独走。
○さわ氏はじろやす氏のハネ満ツモでも削られ、最後はすうの満貫で飛び。
東3局のことであった。

第3戦
オーラスの時点で4人が2万点台で横並び。
ここでみゅら氏から上がったじろやす氏が、微妙に3万点を越えてトップ獲得。
一方、振ったみゅら氏はトップから転落し、僅差ながらもラスとなってしまった。

第4戦
じろやす氏の都合により東風戦ということでスタート。
しかし他の3人はきっちり1半荘を打ちたがり、じろやす氏を飛ばしにかかる。
まず、すうが親ッパネを直取りしてじろやす氏を窮地に陥れる。
なんとか東ラスまで耐えて生き延びるが、
ここで○さわ氏の親満に振ってついに飛翔。
かくして『ちゃんと1半荘打った』と考えても差し支えない結果が出たのである。

第5戦
☆ほまれ氏が『1ヶ月は打たない宣言』を破棄して参戦。
だが東1局でいきなりドラ振りして、○さわ氏のハネ満を食らう。
その後、親番で6本場まで行くが、流局や安上がりばかりだったのであまり稼げず、
結局は振りのダメージが響いて3着どまり。
伝家の宝刀、清一は1回も出なかった。
ちなみにトップは○さわ氏。終止高い手を上がり続けての圧勝である。

総合結果
優勝は凡氏。まぁ当然であろう。
しかしいくら1半荘しか打ってないとは言え、4期大会の平均点が+67というのは脅威である。
そしてラスは、4半荘ともマイナスだったみゅら氏。
大敗はないが、不遇な削られ方をしての負けが多かった。
今回は全体的にかなりインフレ場であり、ハネ満以上が飛び交う危険な闘いであった。
なお、3期で好調だった○さわ氏&みゅら氏は今回総合でプラスに復帰することを
目指していたが、2人とも次回以降に持ち越しである。
そして帝国はまたしても勢力拡大を図るのであろうか!?
ちなみに、「中」を引いたおかげで打つことを免れたまるち氏は、隣の卓を利用して
32枚の牌(雀卓の1辺の長さの限界)を持ち上げて、2段目に積んでみたり、
平面的なピラミッドの形に積み上げた牌の下の方をブッコ抜いてみたり、
理牌しないで1人麻雀を打ってみたりと、牌を使った遊びの研究に没頭していた。
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
まぁ、順調な滑り出しだね。
このままコツコツとプラスを積み上げられればいいんだけど、
帝国(の中の凡氏)とじろやす神に目の仇にされてるからなぁ…。
とりあえずはプラスを維持することを最優先に、堅く打っていきたいね♪
では4期大会も、みんなちゃんと出席してね〜。(爆)


第63回(2000年11月24日)

金曜日だけど、やっちゃいまーす。
今回はぴか中氏と☆ほまれ氏が同時に参加するという
非常に珍しいことが起きました。
さて勝つのはどっちかな?
そしてじろやす氏がいないのは何故?

ぴか中すう みゅら☆ほまれ
+43-3-13-27

結果:
☆ほまれ氏が5時半に抜けなければならないので、東風戦。
すうと☆ほまれ氏から、それぞれ満貫を上がったぴか中氏が一人浮きでオーラス突入。
ここで☆ほまれ氏がリーチ。そして数順後にドラの白を樌!!
俄然場が緊張してくるが、すうが☆ほまれ氏から2000点で上がって、平和に終了する。
ちなみにこの時の☆ほまれ氏の手は
リーチ、白、一盃口、ドラ4、ウラ4(11翻)の3倍満であった…。
かくして、ぴか中氏、すう、みゅら氏、☆ほまれ氏という順位となった。
みゅら氏は一度も振っていないにもかかわらず3着。
親ッパネを筆頭にリーチがことごとく実らず、不聴罰符で削られたのが原因。
なお、この後参加するはずだったじろやす氏が、プログラミングの授業から
脱出できなかったため、今回はここでお開きとなってしまった。

感想:
もう少し打ちたかったよ〜。まぁ、仕方がないけど。
とりあえずぴか中氏のリーチに一発で振ったのがまずかったなぁ。
あそこで凌いでれば勝機はあったかもしれないのに。
それにしても、☆ほまれ氏は相変わらず怖すぎだ…。
3倍満なんて反則だよ!


第64回(2000年11月29日)

え〜、なんで平日なのに7半荘も打ってるの?
おかしいんじゃないの?(ぴか中風に…)
しかし、7時間45分というのは下手するとOFF会以上だよね。
今回はまぁ、…とにかく大荒れでした。

すうじろやす ○さわみゅらまるち
-44+6-12+50
-22-44+65+1
+1-22+35-14
+28-52+55-31
-24-2-40+66
+13-32+41-22
-46-19+8+57
-94-165+53+51+99+66

第1戦
凡氏リードでオーラス突入。
ここでじろやす氏が嶺上開花で上がり牌を引いてくるが、
それではラスを脱出できないので、その牌を切ってフリテンリーチ。
そしてなんと一発ツモ!!
これですうを抜いてラス脱出、そしてついでに西入である。
西場では、すうが凡氏に振りまくってついに飛び。
終わってみれば凡氏の圧勝であった。

第2戦
○さわ氏、清一対々三暗刻三連刻ドラ1(12翻)の親三倍満をツモ上がる。
そしてトドメの三色ドラ3で、じろやす氏を飛ばす。

第3戦
トップ目のみゅら氏が30700点という状況でオーラスに。
ここでまるち氏が、ツモればぴったり逆転できる手を張るが、
そこでの捨て牌をみゅら氏が通さずに上がって勝利。

第4戦
みゅら氏がまるち氏とじろやす氏からごっそり稼ぐ。
すうは、じろやす氏が切った河底ドラで倍満を上がって
じろやす氏を飛ばすが、トップには届かず。
なお、じろやす氏のハコ下12000点という飛距離は
バッケンレコードになりました…。(笑)

第5戦
まるち氏が混一対々三暗刻西嶺上開花ドラ4(12翻)の三倍満をツモ上がる。
そして、次の満貫でみゅら氏が100足りずに飛び。

第6戦
みゅら氏トップでオーラス突入。
すうは樌が2回入っている状態でリーチを上がり、裏ドラが1枚でも乗れば
逆転というところであったが、結局1枚も乗らず。
みゅら氏の勝利である。

第7戦
まるち氏が東1局でじろやす氏から親ッパネ、すうから5800をそれぞれ上がる。
それからじろやす氏がすうからハネ満を上がり、
みゅら氏がじろやす氏から11600を上がる。
これで東2局にして、すう&じろやす氏が飛びの危機に瀕する。
そしてここから、みゅら氏&まるち氏が連携して『のみ手クラッシュ』や
不聴罰符作戦を行い、徐々にに削ってゆく。
それでもあらゆる攻撃を凌いでなんとか2人ともオーラスまで生き延びるが、
最後の最後ですうがじろやす氏に飛ばされてしまう。

総合結果
5半荘で3勝を挙げたみゅら氏が優勝。
三倍満を上がったまるち氏と○さわ氏はそれぞれ2位、3位であった。
そしてラスは、4敗2跳で−165という大記録を打ち立てたじろやす氏。
これでじろやす氏の総合点数は
−1000点ジャスト!!!
…おめでとうございます。ぱちぱちぱち。
さて、今回は対子場が多く、しかも超インフレ状態であった。
そのため、1日に2回も三倍満がでるというありえない事態が生じてしまった。
おまけに、4人が大勝ちして、2人がボロ負けという中間が存在しない得点分布も…。
そういえばまるち氏は、みゅら氏と2人麻雀をやっていて、四暗刻をツモ上がったらしい。
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
もーダメ。へろへろっス、てひひ〜。(壊)
バカな振りこみはほとんどしてないはずなのに、何でこんなに不遇かなぁ…。
三倍満は親かぶりするし(他にも満貫以上を3、4回)、
トップ取れそうなときは、ことごとくみゅら氏に阻まれるし、
極めつけは、リーチ掛けたらみゅら氏に同じ2門待ちで追っかけリーチ掛けられて、
「待ちはLEDだ!」って教えた瞬間に、
見せびらかしながらLEDをツモ上がられるんだもん…。
でもこのくらいじゃ、へこたれないも〜ん。すうちんファイト!


第65回(2000年11月30日)

プログラミングの授業を受けてるじろやす氏が来るまで、とりあえず打っとこうか?
…のはずだったのだが、そのままの面子でしっかり3半荘打ってるという…。
ちなみにじろやす氏と、彼を手伝いに行った☆ほまれ氏は
残念ながら帰卓できませんでした。

みゅらまるち すうぴっこり
-42-4-16+62
+12+43-41-14
-23-31+13+41
-53+8-44+89

第1戦
ぴか中氏がいきなりリーチ一発ツモのハネ満を上がる。
ここで親かぶりしたみゅら氏は、その後ぴか中氏に
ドラ爆なハネ満を2発食らってあえなく飛び。
ちなみにみゅら氏は、まるち氏のリーチ一発海底ツモを
樌によって阻止することに成功したが、その偉業は報われなかった。

第2戦
すうからハネ満、ぴか中氏から11600を上がったまるち氏が勝利。
すうはハネ満親かぶりもあって、みゅら氏の満貫でトドメをさされて飛び。

第3戦
ぴか中氏の圧勝ペースだったが、すうが追い上げて40000点付近で競り合う。
一方、まるち氏とみゅら氏は2人とも飛びの危機なのだが、
それぞれリーチ一発海底ツモ七対子ドラ4ツモり四暗刻を聴牌して、
逆に金持ち組みを震え上がらせた。
結局は、オーラス3順目にしてツモ平和一盃口を上がるという
胡散臭さ爆発なぴか中氏が逃げ切り勝ち。

総合結果
2勝したぴか中氏のほぼ一人勝ち。
鬼ヅモもさることながら、スピードが恐ろしく速く、
3、4順目でリーチということも一度や二度ではなかった。
そして、ラスはみゅら氏。第1戦の不遇な飛びが響いたようで、
またしてもプラス復帰はおあずけ。
今回はぴか中氏とまるち氏(ET)の”らしさ”が全開であったと言えよう。
そのため、どんなあり得ない事態も容易に起きてしまうような、
危険な空気が漂っていたような印象であった。
ちなみに今回は、ぴか中氏の得点表上での表記が『ぴっこり』でした…。(ホント)
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想:
またしても不遇。っていうか、牌牌もツモもボロボロで全く闘えまへん。
リーチが掛けられたのは3半荘でたぶん1回だけだし、
聴牌できたこともほとんどないもん…。(泣)
さて、この底無し地獄からどうやって抜け出したらいいもんかねぇ?


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