麻雀しませう

第81回〜第85回の結果です。


第81回(2001年1月24日)

いつもの水曜日。
いつもの面子でいつもの順風です。(笑)
まるち氏に補講を命ぜられた、じろやす氏とすうの闘牌やいかに?

白安すう○さわ まるちみゅら
-23+2-14+35  
-24+45-29+8  
+30 +5 -28-7
-19+4-27+42  
  -42-25+62+5
-36+51-107+60+34-2

第1戦
じろやす氏のやや浮きでオーラス突入。
しかしここで、3着目の○さわ氏がハネ満をツモって逆転勝ち。

第2戦
序盤は○さわ氏が着実に上がりを重ねていたが、
中盤以降に大物手で稼いだじろやす氏が○さわ氏を抜き、そのまま逃げ切って勝利。
なお、隣りの卓でみゅら氏と二人麻雀をしていたまるち氏が
リーチ一発ツモ面混三暗刻ドラ5(うち樌ドラ4枚)の数え役満を上がったようだ。

第3戦
誰も飛ばなかったにもかかわらず、45分の超短期決戦。
一人浮きしていた凡氏がオーラスでみゅら氏の満貫に振りこむが、
2着のすうと400点差の30300点でかろうじてトップ防衛。

第4戦
すうが序盤から一人でヘコんで、残り3人の闘いになる。
結局その競り合いから抜け出したのは、終始好調だった○さわ氏。

第5戦
○さわ氏に立て続けに振り込んだみゅら氏が、一時は1300点に。
だが、ここで立直を実らせて、取られた分の点棒をすうから奪取して復活する。
そして南1局、それまでヤキトリだった親のまるち氏が突如奮起して、
連荘に連荘を重ねていく。
この重苦しい状態は、9本場でみゅら氏が上がるまで延々と続いた。
この苦行を飛び寸前でなんとか切り抜けたすうは、南3局に起死回生のリーチ宣言!
しかし、点箱には300点しかなかった!!
これにみんな大爆笑。一方で、悲しみに暮れながら横倒しにした牌を縦にもどす、すう。
結局すうは、ここを執念で上がりきったものの、
次局でみゅら氏の満貫に振ってあえなく飛翔した。

総合結果
2勝1敗の○さわ氏が優勝。久しぶりに美しい三色が冴え渡っていた。
そしてラスは3敗で3ケタ負けを喫したすう。
今回は、ここしばらく続いていたインフレ現象が解消され、
全体的に小場な展開が多かった。
そのため、飛びは5半荘で1人(すう)だけであった。
なお、じろやす氏の記念すべき200半荘目は次回に持ち越されることになった。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
はうー、3ケタも負けなの…。
まあ、勝負どころで競り負けてハネ満食らって沈没、
というパターンばっかしだったからなぁ。
ツモはかなり良かったはずなのに、全然上げれないんだよもん。(涙)
しかし最終戦でのあのリーチはかなりマジだった。
点箱見たら点棒が足りなかっただけなんだよぉ。
それなのに、みんなあんなに大爆笑するんだもん……。


第82回(2001年1月26日)

やっぱりあります、J大会。
今回はメモリアルラッシュでした。
じろやす氏の200半荘目、すうの300半荘目の勝敗は?

みさまるちすうぴっこり みゅらじろやす
-40-16+2+54  
+51 -35 -29+13
-24+50-44  +18
-13+34-77+54-29+31

第1戦
ぴか中氏がダントツトップでオーラス突入。
ラス目のまるち氏が親リーを掛けるも、ぴか中氏が
「バカだよなぁ。でもまあいっか」とか言いつつ追っかけリーチ。
そしてお約束の一発ツモ!!
このハネ満で彼の勝利は完全なものとなった。
なお、みさ氏は100点足りずにぴっこり飛び。

第2戦
じろやす氏の200半荘目。
大きくリードしていたみさ氏が、オーラスでも
ラス争いをしているみゅら氏とすうから交互に2900を取り立てて地位を固める。
じろやす氏はとうとう逆転を諦めて、満貫ツモで手を打ち、
これでようやく試合終了。

第3戦
すうの300半荘目。
東2局で4連荘したまるち氏が早くも独走態勢。
一方でみさ氏とすうとがラス争いを演じることに。
すうは一時は残り200点から復活するが、じろやす氏の満貫に振ってジ・エンド。

総合結果
第一戦で荒稼ぎした挙句に勝ち逃げしたぴか中氏が優勝。
最後の一発ツモはかなり胡散臭かった。
そしてラスのすうは、前回に引き続き大惨敗。
記念すべき300半荘目にも見事な飛びを見せた。
今回はじろやす氏とすうが節目を迎えたわけだが、
特筆すべき危険事態は発生しなかった。
そしてぴかちゅう氏、『百戦錬磨』まであと2半荘!!
◎現在のラー油基金:1000円

感想
なんだか最近、惨敗ばっかで全然トップ取れないよぉ。(泣)
今回もハネ満を聴牌してから振るという、勝負弱さが全開でした。
なまじいい手が入ってしまうからいけないのかなぁ?
でもそんな手が入る前にはだいたいハネ満親かぶりとかしていて、
挽回しなきゃいけないような状況に置かれてるんだよねぇ…。
ま、そのうちツキも回ってくるでしょ。(希望)


第83回(2001年1月29日)

物理学科の研究室所属ガイダンスの終了後(PM6:00すぎ)、
どんな悲しいことがあったのかは不明だが
現実逃避に走ったまるち氏の要望によりまさかの起卓。
そして9:30まで打ちつづけるのであった…。

まるちみゅら ☆ほまれすう
+38-3-13-22
-36+10-13+39
+2+7-26+17

第1戦
序盤で細かく稼いだ☆ほまれ氏だが、
中盤以降にジワジワと点棒を吸収し出したまるち氏に抜き去られる。
そしてオーラスにも親かぶり分で3着まで転落。

第2戦
ヤケ打ちモードに突入したまるち氏がガンガン振り込み、
飛び寸前まで落ち込むことになる。
そしてまるち氏から満貫を2回上がったすうがトップ。
みゅら氏はオーラスで逆転可能域にいたものの、
安上がりしたために逆転ならず。

総合結果
1勝1敗のすうが微妙に優勝。とはいえ大した浮きではなかった。
そしてラスは3着2回の☆ほまれ氏。何故かこれでも一人負けである。
今回は目立った凶事が起こることもなく、平和な闘牌であった。
しかし、まるち氏が振りまくるというは珍しい事である。
彼に何があったというのだろうか?
◎現在のラー油基金:1000円(一時休止中)

感想
なんか知らないけど、ようやくプラス。
たまには勝たせて下さいよぉ。最近はボロボロなんだから…。
とりあえず西単騎リーチが実ったのが個人的には嬉しかったかも。
でも、さすがに月、火の連続起卓はないよね、まるちさん?


第84回(2001年1月31日)

逃走するとか言っていたまるち氏が、
逆に「原子核とエネルギー」の講義室前で待ち伏せ決行!!
みゅら氏も当然の如く登場し、いつも通りな6人なのであった…。

みさすう白安 まるちみゅら
-40-14+43+11  
+35-23+2-14  
+6 +47-13-40 
 -25+34 -10+1
 +33-33 +6-6
 -42+14 +39-11
+1-71+107-16-5-16

第1戦
振りまくった凡氏が南3局に人知れず飛び。
トップはすうであった。

第2戦
微妙浮きの凡氏がそのまま逃げ切り。
とはいえ小場だったため、最後までみんな接戦だった。

第3戦
すうと凡氏の上がり合い。
一方でヅガンなまるち氏が沈み続け、すうの満貫ツモで400点足りずに飛び。

第4戦
オーラスで連荘するトップのすうに対して、
みゅら氏は国士無双九筒(きゅぴーん)待ちを聴牌する。
だが危険を察知したまるち氏が安上がりした為、そのまますうの勝ち。

第5戦
オーラスにまるち氏、みさ氏、みゅら氏が30000点付近で三つ巴の死闘を演じる。
この闘いはみゅら氏のリーチをかいくぐって、みさ氏が平和のみ渋く上がった。
そしてまるち氏を逆転してトップを獲得したのであった。

第6戦
みんな『やすっ!!』と叫びながら、中、白、北、南などのネタ牌をバシバシ切り、
当然の如く上がりもド安目ばかりのデフレーション場になる。
そんな中、まるち氏は1手変わりで四暗刻単騎になる確定三暗刻を聴牌し、
みさ氏の切った当たり牌を見逃してまで高目を狙う。
しかし結果はタンヤオも付かない最安目の一索を引いてしまい、
自摸三暗刻のみの13、26という見事な『やすっ!!』であった。
なお、勝敗としてはラス前にハネ満を上がったまるち氏の勝利。
すうはオーラスの満貫でみさ氏を飛ばすが、トップには届かず。

総合結果
優勝は1着2回、2着3回と大安定だったすう。
3ケタ勝ちで、積み上がった借金を幾分かは返済できたようだ。
そしてラスは3敗のみさ氏。
大振りが多く三色が出なかった為、苦戦を強いられていたようだった。
今回は比較的小場だったので大フライトはなかった。
また、字牌がことごとく安かった中で、九筒(きゅぴーん)が大流行し、
みんなにもてはやされていた。
そして何故か、九筒待ちの和了率が異様に高かった気がする。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
バカヅキでした。それだけ。
でもまぁ、たまにはいいよね♪
今回は「ドラミちゅん(中ドラ3のこと)」、「バカボン(愚かなポンのこと)」、
「やすっ!!(字牌(特に白)が安い時にいう言葉)」などの新語が続々登場した。
ちなみに帰りの電車ではまるち氏と一緒に、とても口外できないような
危険な言葉まで開発してたんだけど…。
そーいえば、第3戦でさりげなくノーテンリーチしちゃいました。てへ♪
凡氏がじろやす氏から親満を上がってくれたから『雀卓ロース』にならずに済んだけど、
なんだかなぁ……。(反省)


第85回(2001年2月1日)

「金曜に打たされるくらいなら、今日打って100半荘を達成する!!」
と、ノリノリなぴか中氏。
この一言で起卓が確定してしまったのだ。
途中で運命的にみさ氏とも合流し、5人の雀士はいざ順風へ。
今回はかなり波乱含みだったようで…

すうぴかΦみゅら まるちみさ
+83-32-5-46 
-12+6-33+39 
 -36-8+9+35
+71-62-46+2+35

第1戦
序盤からノーガードの殴り合い。
そんな中、ある時みゅら氏が切った五筒で上家のぴか中氏がロン。
しかし対面のすうもロンして頭ハネ。
そしてなんと、下家のまるち氏までがロンして前代未聞の三家和成立!!
だがこの異様な流れはこれでとどまらず、更なる波乱を呼んだのだ。
南3局にすうが上がると、連荘、連荘と止まらなくなり、とうとう脅威の7連荘!
ついに幻の役満八連荘が現実味を帯びてくるが、
ここでまるち氏が我が身を呈して飛びながらもみゅら氏に差し込んだ為、
OMG始まって以来の凶事は寸前のところで回避された。

第2戦
ぴか中氏の100半荘目。
すうが東2局に、みゅら氏が切る前に先ヅモしてしまう。
しかも1000点供託で許してもらったすうが、この局に満貫を上がってしまったので
前半荘の圧勝もあり、残り3人からボロクソに言われる。
そしてここから「すうイジメ」が本格化したのであった。
勝負の方は、すうから2連続で上がるなどした
ぴか中氏の一人浮きでオーラスを迎えるが、
ここで3着目のまるち氏が六、七、八万を鳴いて力技で清一三連刻をツモ上がり、
一気に大逆転して勝利を収めた。

第3戦
すうが帰った後も闘いは続いた。(らしい)
みさ氏の一人浮きでオーラス突入。
ここでまるち氏は珍しくプンリーを掛け、そしてなんと一発ツモ!!
だが裏ドラが載らなかった為、みさ氏に400点及ばなかった。
なおこの半荘内でぴか中に『北隠し疑惑』というものが持ちあがったようだが、
関係者は揃って口を閉ざし、真相を語ってはくれなかった。

総合結果
第1戦でありえない勝ち方をしたすうが2日連続で優勝。
だがそれでも、先週の負け分をぴっこり取り返しただけなのである。
そしてラスは1敗ながらもぴか中氏。
得意の「一発」をまるち氏に巧みに阻止されたのが痛かったようだ。
今回は三家和、八連荘未遂がでるなど何かがおかしかった。
やはりぴか中氏が100半荘を迎えるというのは、たやすい事ではなかったようだ。
ともあれこれでぴか中氏もついに百戦錬磨の打ち手になったわけで、
これからはますます雀猿街道を突っ走ってくれることであろう。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
うーん、なんか怖いくらいに調子良かったよ。
憑いてるときのET氏はあんな感じなのかなぁ?
しかし2半荘目は本当にイジメられたおー。
まぁ、ありゃあ確かに恨まれるだろーけど…。(泣)
ちなみにあの半荘の終盤は勝つことよりもバイトに間に合うことを考えてました。
だって西入したら絶対に遅刻するところだったんだよもん。


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