麻雀しませう

第86回〜第90回の結果です。


第86回(2001年2月16日)

レポート提出を口実に、2週間ぶりに順風に集う面々。
そしてなんと掲示板を読んだみさ氏までも!
かくして、8時間に及ぶ大激戦の火蓋は切って落とされたのである。
なお今回は、まるち氏がエレベーターのドアに鞄のひもを挟まれる
というハプニングがあったりもした。

まるちすうじろやす みゅらピ○シィみさ
-1-41+59-17 
±0+65-55 -10
+44-21 +16-39
+53-21-28 -4
+43-13-35 +5
-15-4-40 +59
-31+37-13 +7
+93+2-112-1+18

第1戦
序盤から高い手を上がって先行したじろやす氏が、
南場でも連荘して圧倒的勝利。
そして残り600点だったすうは、ツモられて飛び。

第2戦
全員不聴で流れたあとの東2局、
親のすうがじろやす氏から5800、12000、18000と
続けざまに上がり、じろやす氏をKO。
まるち氏とみさ氏は共に点棒がまったく動かなかったが、
上家取りによってまるち氏が2着を獲得。
みさ氏は何もせずに−10である。

第3戦
みんな(主にみゅら氏)のETイジメが炸裂。
それでもまるち氏は、頑張って連荘して辛くも勝利。
みさ氏は飛びの危機を何度も切りぬけて、残り1000点で奇跡の生還。

第4戦
倍満ツモなどを上がり好調だったまるち氏の勝利。
熾烈な2着争いはみさ氏に軍配が上がった。

第5戦
満貫以上の手による激しい殴り合い。
取りつ取られつが続く中で、ラス前に親ッパネを実らせたまるち氏の勝利。
これで3連勝達成である。

第6戦
東1局でいきなりダブリーツモ七対子ドラ2を上がったみさ氏が
その後も飛ばして行き、結局+59の大勝利。
そしてじろやす氏が飛ばされて終わったのである。
なおみさ氏は依然、OMG唯一のダブリー達成者(2回)である。

第7戦
オーラスですう、じろやす氏、みさ氏の三つ巴になる。
4本場のところでみさ氏は「ツモればハネ満で逆転」のリーチをかけるが、
じろやす氏に振り込まれてしまい、逆転ならず。
すうが冷や汗ものながらもトップ獲得。

総合結果
1日で3連勝を果たし、ほぼ一人勝ちだったまるち氏の優勝。
今回はあまりETヅモは出ていなかったようだが、
少ないチャンスを確実にモノにしているような印象だった。
そしてラスはじろやす氏。実はかなり久しぶりなラスなのである。
みさ氏は「三色が出ない=不調」説が実証されたかに見えたが、
脅威的なドラ爆によってしっかりプラス蓄積。
みゅら氏とすうは接待ちっくであった。
今回はあまり派手なことはなく、飛びも7半荘で3人だけであった。
だがこれは、嵐(OFF会)の前の静けさというものなのかもしれない…。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
今回は調子があんまし良くなかったので、+2でじゅうぶんですっ!
すべてはじろやす神のおかげだよ。(特に2半荘目)
あれが無ければ多分マイナス2桁確定だったもんなぁ。
そして今回の反省点は第6戦の親満振り込み。あれは絶対にマズかった…。
どう考えたってあれは清一聴牌だよなぁ、まるち氏だし。
ちなみにこのあとは、みさ氏以外の3人で「赤いモノ」を食しに行きましたとさ。


第87回(2001年1月29日)

祝!テスト終了!!
ってことで物理学科の雀士4人によるOFF会前哨戦です。
相対論を切ったはずの☆ほまれ氏も、打つ為に学校に登場!
(建前はレポート提出の為らしいが)

すうまるち ☆ほまれみゅら
+9-36-16+43
-22+3-14+33
+8-14-26+32
-5-47-56+108

第1戦
小刻みに稼いでみゅら氏が勝利。
ヤキトリペースだったまるち氏はラス前でようやく
初上がりをすることができたが、もはや手遅れであった。

第2戦
オーラスの時点で4人の差が8200点という大接戦。
30500点のまるち氏がトップ目であったが、
ここで満貫をツモったみゅら氏が逆転勝利を収めた。

第3戦
安手ばかりながらも、連荘で地道に点棒を集めたみゅら氏の一人浮きでオーラス突入。
ここですうは海底ツモのハネ満を上がるものの、みゅら氏には追いつけなかった。
それにしてもこの回の得点がなんか変。

総合結果
3勝全勝のみゅら氏が、3ケタ勝ちで文句ナシの優勝。
大きな上がりこそなかったが、親番を確実にモノにしての勝利である。
一方ラスの☆ほまれ氏は、高い手を上がりながらも、
同じく高い手に振ってしまっていたのが敗因であろう。
今回は満貫級の上がりの少ない安場(?)であり、飛びも全く発生しなかった。
だがこれはやはり、OFF会での大荒れの前兆なのかもしれないのである。
◎現在のラー油基金:1000円(一時休止中)

感想
マイナスだけど、今回はこんなもんでしょ。
みゅら氏がかなり憑いてたみたいだからなぁ。
それにしても、最後の海底ツモはかなり胡散臭いなぁ、我ながら。
前順に聴牌したときに、何となく引ける予感がしてたのでリーチ掛ければ良かったかな?
そうしたら立直一発海底自摸タンピン一盃ドラ2で倍満だったのね。
…でも、そんことしたらまるち氏に海底を鳴きずらされてただろうけど。
ちなみにこの後は、中延にあるみゅら氏オススメのラーメン屋(店の名前忘れた)で
豚骨ラーメンを食べてから解散となりました。


第88回(2001年2月20日)

第8回OFF会、決行!!
ただし今回は欠席者が多かった為、7人しか集まりませんでした。
というわけで残念ながら1卓しか立たず。
それでも熱い闘いにかげりはありませんよ〜♪

じろやすピクシィみさすう ぴかΦ☆ほまれまるち
-37+7-7+37   
+6-5-32+31   
  -9+5+45-41 
-43+80-29   -8
-44+42+10-8   
  +36 +9-9-36
-118+124-31+65+54-50-44

第1戦
ケミカル同盟の二人が仲良く12000ずつ上がって並走。
そのままオーラスまで駆け抜けて、見事なワン・ツーフィニッシュを決めた。

第2戦
相変わらず息の合っているケミカル同盟が、巧みに鳴かせ合いながら上がり続ける。
じろやす氏はその2人を抑えて一時はトップに立つが、
オーラスにハネ満を上がった凡氏に逆転された。

第3戦
序盤は小場の展開で、あまり差がつかず。
だが、ぴか中氏が親番で立直自摸七対子ウラ2(中待ち)といういかにもな
親っぱねをツモ上がって、一撃で勝負を決した。
そしてあとは、☆ほまれ氏の飛びで試合終了である。

第4戦
いきなり場がインフレーション。
満貫級が飛び交う中で、親倍満の8000オールを得たみさ氏が主導権を握る。
そしてトドメにじろやす氏から清一対々三連刻の16000を直取り!
これによってじろやす氏が飛び、みさ氏は+80の圧倒的勝利。

第5戦
第4戦の勢いをそのままに、みさ氏が独走。
振りまくったじろやす氏は起死回生の四暗刻を聴牌するが、惜しくも実らず。
そして運命には抗えずに、振って飛んだ。

第6戦
オーラスで上3人が4000点以内にひしめき合う混戦。
ここですうが3翻役をきっちり実らせ、ぴか中氏、☆ほまれ氏を抜いて
一気に逆転トップを手に入れた。

総合結果
4戦2勝のみさ氏が、プラス3ケタで優勝。やはり第4戦の+80が破壊力抜群であった。
ちなみに優勝のみさ氏にはじろやす氏から
「千秋のエンゼルパイ(超ピーチ)」が授与された。
凡氏は同じく4戦2勝ながらも点数が及ばずに2位。
以下はぴか中氏、すう、まるち氏、☆ほまれ氏、じろやす氏の順であった。
ラスのじろやす氏は、高い手を張りながらも競り負けて振りこみというパターンが多く、
かなり不遇だったようである。
今回は第4戦以外は比較的平和な展開であった。
それにしても、ケミカル&邪神同盟の勝ちっぷりは見事の一言に尽きる。
なお、横の卓で行われていた配牌麻雀で、じろやす氏は国士無双を聴牌し、
(正確には「参りました」と言ったら、実は聴牌できていた)
凡氏はみさ氏から小四喜四暗刻単騎(3倍役満)を上がったようだ…。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
今回は配牌が辛かったので、ひたすら我慢の連続でした。
だから、最終戦で勝てたのが非常に嬉しいですぅ〜。
負けを最小限に食い止めらたので、まぁOKでしょう。
それにしても、ケミカル&邪神同盟が強過ぎ!
ちょっとは手加減してよ…。
ちなみにこの後は、
18:00〜20:00…飲み会(魚民)
まるち氏がハッスルモードに突入して攻撃的になる。
この状態は少なくとも帰るまでは続いていた。
そしてぴか中氏は、改めて四川辣油の恐ろしさを痛感した。
20:15〜22:15…カラオケ(いつもの店)
みんなだいたいいつも通りな歌を歌う。
そんな中でハッスルモードのまるち氏は、
マイクが余っていれば知らない曲でも容赦なく歌う、という頑張りを見せた。
ただ、体力が回復するどころか、余計酔いがまわってしまったようだが…。
22:15〜…帰宅
今回は徹夜麻雀なしで平和に帰宅。
まるち氏とすうは帰りの電車の中で、「どちらが辣油を飲むべきか?」について
酔った頭をフル回転させて議論を戦わせていた。


第89回(2001年3月16日)

禁断症状が発動しだしていた雀士たちの欲求がついに臨界点を突破!
そして横浜大会を前に、6人が順風に集結してしまったのである。
サークルを斬ったすう&ぴか中氏は言うに及ばず、
他のメンバーももれなく打ち気満々でした…。

すうじろやすぴか中 まるち☆ほまれみゅら
+41-8+9-42  
-5 +37+10-42 
-40+10-13+43  
 -35+5+56-26 
+79-36 -44 +1
+55 -11-44 ±0
+130-69+27-21-68+1

第1戦
すう、じろやす氏、ぴか中氏、が順番に満貫級を上がり、まるち氏が一人でヘコむ。
オーラスではすうとぴか中氏が900点差で競り合い、
結局は激しい鳴き合戦の末にすうが勝負を制した。

第2戦
東1局にいきなり、裏ドラを3枚乗せる倍満をツモ上がったぴか中氏が
リードを守ったままオーラス突入。
ここでまるち氏はツモリ四暗刻を聴牌するが、☆ほまれ氏が一発で振ってしまったので
ハネ満止まりとなり、ぴか中氏には追いつけなかった。

第3戦
まるち氏が四連荘で独走ペースに突入する。
ここですうが、じろやす氏の親リーチに対して鉄人技を発動してドラを切り、
18000を浴びてあえなく飛び。
なおこの半荘、じろやす氏は3連続で七対子を上がった。

第4戦
得意の一発ツモやダブルリーチなどの胡散臭い手でリードするぴか中氏。
だが、じわじわと追い上げるまるち氏は7700直撃で主導権を握ると、一気に爆走。
終わってみれば+56の圧勝であった。

第5戦
中盤から満貫級を上がりまくったすうが荒稼ぎする。
そしてオーラスではダメ押しの6000オールを上がって勝負を決した。
これによって、OMG初の2人同時飛び(じろやす氏&まるち氏)が発生した。
なお、じろやす氏は四暗刻を聴牌したことがあったが、実らなかった。

第6戦
前の半荘で勝ちすぎたすうに対して、ぴか中氏、みゅら氏、まるち氏のイジメが炸裂する。
だが連続振込み後にすうが奮起し、逆に親っパネツモなどでトップを獲得する。
最後はみゅら氏の満貫でまるち氏が飛んで試合終了。

総合結果
5戦3勝で、すうが優勝。第5戦が特に馬鹿ヅキであった。
一方ラスは、1ポイント差ながらじろやす氏。
結構上がっていたような印象だったが、
ここ一番で大物手が上がれずに苦しんでいたようだ。
今回はかなりの対子場だったようで、対々や七対子が連発した。(四暗刻聴牌も2回あった)
そしてその影響かもしれないが、6半荘で飛びが出なかったのが1半荘だけ
という、非常に危険な闘いだったようである。(ダブル飛びも有り)
◎現在のラー油基金:1000円

感想
なんか憑いてるときは恐ろしく勝っちゃうなぁ。
まぁ、負けるときはそれ以上に負けるんだけど…。
とりあえず『鉄人技でドラ振り』だけはやり過ぎでした。
次回から気をつけます。(マジで)
ちなみに麻雀の後は、みゅら氏に連れられてまるち氏と3人で
『目黒二郎』に行ってきました。
んで、帰りの電車のなかではまるち氏と『ネタ国家(老若男女全国民がネタに励んでる国)』
についていろいろと話し合いました。
あーあ、すごくお馬鹿だ……。


第90回(2001年3月30日)

第2次横浜大会(in☆ほまれ邸)開催!!
欠席者続出であわや卓割れかと思われたが、
雀士たちの熱い想いが実りなんとか起卓できました。
春休み中の特訓の成果が試される今回、
勝利の栄光を掴んだのは一体…?

ぴかしろ、やすっ!☆ほまれ(N<5) まるち(HMX-12)すう(ボケキャラ萌え)
+42-18+1 -25
-25-31 +45+11
 -41+4-19+56
-16 +6+15-5
+1-90+11+41+37

第1戦
東場はみんな仲良く1回ずつ上がる、比較的平らな展開。
だが、南入するとぴか中氏が”お約束”な上がりを発揮して一気に抜け出す。
そして連荘する☆ほまれ氏を抑えてトップ獲得。

第2戦
風邪で欠場するはずだったまるち氏が、牌の音に惹かれて参戦。
体調不良ながらも、巧みな連荘で稼いで勝利。
さすがに真の雀士である。

第3戦
ぴか中氏もビックリな鬼ヅモ&裏ドラですうが独走。
そしてそのとばっちりを受けたじろやす氏は、ついに残り100点に。
ここで☆ほまれ氏は2回ツモ上がりを見送って大物手を狙うが、
3度目でとうとう断念して和了宣言。
この1000、500でじろやす氏が地味に飛び。

第4戦
満貫級が飛び交う大激戦。
打ちつ打たれつの展開の末、清一ドラ3をすうに直撃させてた
ぴか中氏が38000点ほどでトップに立ちオーラスへ。
だがここで、親のまるち氏がリーチ南裏3(北待ち)という
荒技でぴか中氏を仕留めて土壇場でまさかの逆転。
ところがラス目確定だったすうが、執念のリーヅモ三暗刻ドラ3を上がり、
ついに30000点以上が誰もいなくなる。
しかしここで時間切れとなって、残念ながら西入はできなかった。
そのためこの回の得点はトップ賞なしの順位賞だけとすることになり、
暫定ではあるがまるち氏が勝利ということになった。

総合結果
3戦2勝のまるち氏がすうをかわして優勝。
風邪にもかかわらずここまで戦い抜いたのはさすがである。
以下はすう、☆ほまれ氏、ぴか中氏と続き、ラスは一人負けのじろやす氏。
大振りしていた印象はなかったが、上がりの絶対数が少なくツモられ損だったようだ。
今回はかなりまったりとした闘牌が続いたため、激戦の連続ながらも
四半荘しか行えなかった。
というのも、まるち氏から他の人に風邪が移ったらしく、
じろやす氏はかなり顔色が悪くなり、ぴか中氏は腹痛で数度トイレに駆け込み、
☆ほまれ氏と病み上がりのすうもやはりどこか体調不良であった。
ちなみに参加予定だったみゅら氏は、当日のAM6時に帰宅したので参加不能になったそうで、
Janus氏は前日までの研究室泊まりこみが響いて起きられなかったそうな…。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
麻雀的にはかなり調子が良かった模様。
特に最後のツモリ三暗刻は自分でも驚きだったよ。
まさか残り2枚の待ち牌をツモれるとは…。
あとはリーチ一発ツモドラ1裏3(しかも赤ドラ引き!)とかあったし。
あれはリーチかける時に何か予感がしたんだよねえ。
ちなみに今回は麻雀のあと、☆ほまれ氏の家から下永谷まで歩いて地下鉄に乗り、
戸塚の和民に行って横浜3人+1(こどものくに)で飲み会でした。
(風邪でヤバくなったじろやす氏は、翌日のバイトに備えて戸塚から帰宅)
ここでまったりと3時間ほど馬鹿ばなし等をして、10時過ぎに解散でした。
なおすうは飲み過ぎへろへろになり、帰宅後17時間ほど爆睡であった…。


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