麻雀しませう

第91回〜第95回の結果です。


第91回(2001年4月10日)

順風に新型の自動卓が1台導入されました。
デジタルの点数表示機能付き(しかもかなり精度がいい)のスグレモノだ!
そしてその卓のこけら落としという大役をマスターに任されたのはOMGの面々である!!
研究室所属の掲示を見にきた物理学科生を中心に、じろやす氏やみさ氏も集結し
平成13年度のJ大会がいよいよ開幕した。

すうじろやすまるち ☆ほまれみさ
-13+50-1-36 
+3-26-18+41 
-14 +33-26+7
+54-17-33 -4
+41-8+4 -37
-41-31+61 +11
+30-32+46-21-23

第1戦
いきなり三色同刻を上がったじろやす氏がその後も着実に加点して一人勝ち。
一時はまるち氏に迫られるも、終わってみれば+50の圧勝であった。
だが、この事態は『春の珍事』のひとことで片付けられてしまった。
なおこの回は、うしろでぴか中氏が観戦していた。

第2戦
激しい上がり合いになるが、決着がつかずに勝負は西場に持ち越される。
だが西入直後に☆ほまれ氏が倍満をツモり、これで勝負あり。
そしてこれを親かぶりしたじろやす氏がラスを引くことになった。
なおこの半荘では、じろやす氏、☆ほまれ氏、まるち氏が3人でリーチしたときに
☆ほまれ氏とまるち氏の待ちがどちらも六索と七索のシャボ、という
完全な持ち持ち状態が発生した。

第3戦
まるち氏トップでオーラス突入。
だがここで、油断したまるち氏はみさ氏の親満に振ってしまい、
みさ氏が首位に立つことになる。
ところが粘るまるち氏はすから満貫を上がり、僅差でみさ氏を再逆転して勝利。

第4戦
まるち氏のリーチに対して、一萬を暗樌して追っかけリーチを掛けるすう。
実はこの一萬はまるち氏の当たり牌だったのだ!
そしてこのリーチを実らせたすうがその後、勢いに乗って独走。
ことごとく高い手を上がって勝利を収めた。
なおこの回は、うしろでみゅら氏が観戦していた。

第5戦
オーラスを迎えて、すうがややリード。
ここでラス目のみさ氏が、ドラ増加を狙っていきなり樌。
だがこれが裏目にでて、すうの白にドラを乗せてしまう。
結局、この白ドラ3に自ら振ったみさ氏が大きく沈み、
すうがトップ安泰。

第6戦
東1局で親のみさ氏が、親満ツモを含む3連荘で一気に50000点を越す。
だが、東2局で今度はまるち氏が怒涛の連荘攻勢を掛けてみさ氏を抜く。
じろやす氏が「納得いかね〜」を連発する中でまるち氏は上がり続け、
結局5本場のところで、すうを11600で飛ばして終了。
新卓での記念すべき飛びはすうであった。
なお、このあとしろやす氏が「もう一回やる〜」と言い出すが、
みさ氏が帰宅を希望したので、悪夢の徹マンは辛くも回避された。

総合結果
最終戦で大勝したまるち氏が、総合ですうを抜いて優勝。
だがリーチがことごとく不発だったため、かなり苦戦していたようだ。
そしてラスは第1戦の勝ちを守りきれなかった、じろやす氏。
「−1で帰るのはイヤだ!せめてはっきりした勝ちか負けじゃなきゃ」
と言って最終戦を起卓させたのだから、まあ本望(?)だったであろう。
今回は新卓での打ち初めであったが、樌や樌子かぶりが連発する
超対子場であった。
しかし、その割には対子系の高い手はほとんど出ず、飛びも1人だけであった。
ともあれ、これから新卓で闘う場合は『かぶりもの』に注意すべきであろう。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
うーん、いいですね新卓。
個人的には樌のおかげで得したことがすごく多かったし。
特に第3戦の、嶺上開花混一対々南發のハネ満。
あれなんて嶺上牌が唯一の上がり牌がだったんだから。
やっぱしHPのプロフィールのところに「好きな役=嶺上開花」
って書いといた甲斐があったね♪
…しかし、昼も食わずに9時間も麻雀するのはさすがに辛すぎでした。
いくら猿だからってねぇ…。


第92回(2001年4月13日)

物理学科の所属研究室決定日。
そして、そんな日でもやっぱり打つのであった…。
”4人目”の獲得に苦労しつつも、どうにか起卓。
ところでじろやす氏、4コマは?

すう☆ほまれみゅら じろやすまるち
+54-36-22+4 
+37-31 +7-13
+91-67-22+11-13

第1戦
親満と11600を計3回上がったすうが圧勝。
みゅら氏はツモリ四暗刻を聴牌したが、
じろやす氏が振り込んだため、対々三暗刻タンヤオドラ1止まりだった。

第2戦
連荘があまりない中で、取りつ取られつの激しい上がり合いになる。
そして最後は、オーラスをトップで迎えたすうが安手で上がって逃げ切った。
なおじろやす氏は、配牌で聴牌しているという恐ろしい手が入ったことがあったが、
惜しくも第一ツモでの上がり(すなわち地和)はならず。
結局この回はダブりーを掛けてまるち氏から上がった。

総合結果
2戦2勝で文句なしにすうの優勝。特にツモが好調だったようだ。
そしてラスは2戦2敗の☆ほまれ氏。
高目を追求しすぎて、危険牌が止まらなくなることが多かった。
今回も、前回同様にかなり激しい対子場であった。
そのためみゅら氏の四暗刻聴牌を筆頭に、全体的に対子手が多かったようだ。
なお、2半荘目終了後にじろやす氏の『納得いかね〜』が発動したが、
☆ほまれ氏によって3半荘目の起卓は阻止された。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
うにゅう……研究室決めじゃんけん、負けたんだお〜。(涙)
だからせめて『雀』くらいは勝たせてくださいよ…。
とりあえず昼に食べた担々麺(大辛)の影響で、へろへろでした。
ちなみに、帰りの電車の中でまるち氏と『ベイスターズ補強計画』について
いろいろ討論してみました。
ポイントは過去の名選手を復活させるということと、川相の獲得、そして
ズーバー、ドスター、波留を巨人に放出する(笑)ということになりましたとさ。


第93回(2001年4月24日)

じろやす氏の「納得いかね〜」ゲージがついにMAXに!!
こうなると、もう誰も止められません。
そしてみさ氏と共に物理学科の授業を襲撃したじろやす氏は、
散々待たされながらも念願の起卓に成功したのであった。
ちなみに実はひそかにまるち氏のお誕生日だったりして…。

じろやすすうみゅら まるちみさ
-47+16+64-33 
-8-28 +54-18
-34 +37-9+6
-89-12+101+12-12

第1戦
裏ドラパワー全開で親満、親っぱねなどをことごとく上がったみゅら氏が独走。
一方でじろやす氏は大いにヘコみ、最後はすうの倍満を親かぶりして
「納得いかね〜」と言いつつ飛んだ。

第2戦
みゅら氏の馬鹿ヅキ席を引き継いだまるち氏が大ブレイク。
面混七対子お誕生日を筆頭に満貫級を連発し、早々と一人勝ちペースに。
そしてオーラスもしっかり上がって、余裕のトップ。
ちなみに熾烈な2着争いは、不聴罰符で浮いたじろやす氏が制した。
なお、すうは地和テンパイということがあったが、第1ツモでは上がれずに、
結局ダブリーのハネ満止まりであった。

第3戦
相変わらず好調なみゅら氏は嶺上開花の親満などでリード。
それに対してみさ氏は立直自摸面混一盃口ドラ5の親三倍満で一気に逆転する。
しかし、粘るみゅら氏は徐々に差を詰めていき、
ついにラス前のハネ満ツモで再逆転すると、
そのまま最後まで首位を守ってゴールイン。

総合結果
2戦2勝で3桁プラスのみゅら氏が優勝。ほとんど一人勝ちである。
そしてラスは2敗1跳のじろやす氏。
赤やドラなど、久々にじろやす筋を多用していたようだ。
今回は高い手が飛び交う、非常に危険な闘いであった。
だが、満貫以上の上がりの割合が多い割には打ちつ打たれつな展開だったようで、
飛びは3半荘でじろやす氏一人だけであった。
また、まるち氏はET(むしろ部長?)な配牌&ツモを連発し、
染め手で最高目街道を突き進んでいた。
そして四暗刻と九連宝燈がともに一向聴まで出来上がっていた様だ。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
うーん、まぁこんなとこでしょ。
2半荘目は不注意な振りが幾つかあったからねぇ…。
それにしてもまるち氏の手は怖すぎ。
後ろで見て勉強しようと思ってたのに、ヤバイ引きばっかりするんだもん…。
あんなの普通はありえませんよぉ。
なおこの後、みさ氏以外の4人は四川で担々麺を食してから帰宅しました。
ちなみに帰りの電車では、まるち氏と「ドラえもんのしっぽは自爆スイッチなのか!?」
等の馬鹿話で盛り上がりましたとさ。


第94回(2001年5月1日)

役満出たよ、役満!!
みゅら氏の国士無双だよ〜♪
そしてそれを食らったのは!?
てな具合に今回もはじまりはじまり〜。

すうじろやすみさ みゅらJanusまるち
±0+45-20-25  
+45-41-21+17  
-27-10+5 +32 
-31+35-10 +4 
+1-24+33  -10
-12+7-13-8+36-10

第1戦
じろやす氏が東1局に親っぱねを上がる。
そしてその後は珍しく何も起こらず、結局そのままゴールイン。

第2戦
すうリードでオーラス突入。
だがここで、ラス目のみゅら氏が国士無双一索待ちをじろやす氏から上がる!
実に4枚目の一索であった。
ところがこれでも僅かにすうに届かず、みゅら氏は2着に甘んじた。
そして、じろやす氏は3万点持ちからまさかの飛び。

第3戦
接戦のままオーラスに。
西入が濃厚だったが、Janus氏が満貫を上がり、みさ氏を抜いて逆転勝利。

第4戦
またしても西入ペース。
今度はじろやす氏が頑張り、辛くもトップを守り抜いた。

第5戦
Janus氏が抜けて卓割れする。
諦めて帰ろうとする残り3人だが、みゅら氏を目撃して順風下のゲーセンで捕獲。
ところがみゅら氏は『今日はもう打たない』と言う。
落胆する面々。そして今度こそ解散かと思われたところで、
なんとこちらに向かって来るまるち氏の姿が!!
かくして、ありえない起卓のしかたで第5戦突入。
勝負の方は全般的に小場な展開。
そのなかで唯一ハネ満を上がったみさ氏の勝利であった。

総合結果
2半荘で1着、2着と堅実であったJanus氏が優勝。やはりこれが実力だろうか?
そしてラスはみさ氏。
とはいえ、下位4人は5点以内にひしめき合っている為、
実際に差はほとんどないであろう。
今回はみゅら氏の役満以外は比較的平和であった。
むしろ各所で国士な手が大量発生していたようだ。
ちなみに飛びは一人だけである…。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
うーん、ちょっと振りすぎだなぁ今回は。
もっと鉄壁ちっくな闘牌をしたいものである。
とりあえず『鉄人技』はだいぶ減ったとおもうんだけど…。


第95回(2001年5月6日)

第9回OFF会決行!
今回は北里先生が卓に復帰いたしました〜♪(7ヶ月ぶり)
☆ほまれ氏は風邪でお休み、みゅら氏、まっしー氏、Taylor氏も欠席でしたが
8人集結で久々に2卓立ちました。
そしてじろやす氏が……。

すうまるちJanusじろやす ピクシィみさぴっこり北里
-29-16+8+37    
+10-7 +41-44   
  +4 +56-34 -26
+55-46+2-11    
    +40+11-29-22
-23-41+4+60    
 -9+2+48   -41
+3   +52-33-22 
 +35-17+8   -26
+16(5)-84(6)+3(6)+183(6)+102(4)-56(3)-51(2)-115(4)
平均+3.2-14+0.5+30.5+25.5-18.7-25.5-28.8
順位35412678

第1戦
「納得いかね〜」と言っていたまるち氏が朝錬に参加。

第4戦(1号卓)
序盤からドラ爆な撃ち合い。
ツモ東ドラ7の親倍満を上がったすうが勝利。
(実は三暗刻を数え忘れてたので本当は三倍満)

第6戦(2号卓)
オーラスでラス目のぴか中氏が、ドラ(中)単騎プンリーを決行!!
だが、惜しくもツモれず、みさ氏に振り込んで終了。

総合結果
6戦して4勝0敗だったじろやす氏が実に+183を稼いで優勝。
「じろやす筋」がほとんど発動せず、
しかも親倍満ツモが3回くらい出るという馬鹿ヅキであった。
以下はみさ氏、すう、Janus氏、まるち氏、ぴか中氏、北里氏、凡氏の順。
みさ氏は3連勝を達成するなど好調だったものの、
じろやす氏との唯一の直接対決で破れたことにより惜しくも2位。
北里氏はおそらくブランクが長かったのが敗因であろう。
今回は全体的に、表裏ともにドラの偏りが激しく、
そのため高い手連発の熱い闘いであった。
そして新卓は相変わらず対子場気味なことが多かった。
なお、本来は順風が休みの日だったので、お茶とコーラはセルフサービスであった…。
ちなみに麻雀後の行動は更新履歴を御覧あれ。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
とりあえず三暗刻数え忘れは痛かったにょ。12000点損したんだから…。
でも、ET樌でドラが4枚増えたことを考えれば倍満で十分かな?
ともかく、今回プラスだったのは北里先生が来てくれたおかげです。
お守りの『北キーホルダー』のパワーが増してたみたいだから♪


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