麻雀しませう

第106回〜第110回の結果です。


第106回(2001年7月3日)

4コマ終了後に柴田研でコピーを取るまるち氏。
「今日は打ってもいい気分」と言いながら、みさ氏を召還するみゅら氏。
そして、さも当然のように4人集まってしまうのであった。
…って、絶対おかしいよ〜。

みさまるち すうみゅら
+40-22-2-16
-40+67-19-8
-24+50+15-41
-24+95-6-65

第1戦
立直ドラ3裏3を上がったみさ氏が早々に独走体制に入る。
2着争いはまるち氏とみゅら氏の間で繰り広げられるが、
ラス目のすうがオーラスで倍満をツモって、一気に2着へ浮上。
一方で親かぶったまるち氏は2ランクダウンのラス。

第2戦
久々にET降臨気味のまるち氏が東場、南場の親番でがっぽり稼いで圧勝。
そして2着確定のツモ上がりで、みゅら氏がみさ氏を飛ばして終了。

第3戦
勢いに乗るまるち氏が第2戦と同様の展開でまたしてもトップ安泰。
すうはオーラスの親番で立直自摸海底七対子ドラドラ(中待ち)を上がるが
もはや完全に手遅れであった。

総合結果
2回の完勝で3桁近く稼いだまるち氏が優勝。
だが「久々だから雀風が変わってしまった」とか言いながら
『凡打ち』をしたりもしていたようだ。
一方でラスは鉄壁のはずのみゅら氏。
配牌、自摸ともに辛かったようで、珍しく飛んでいた。
ちなみにみさ氏は今回は3連続起家であり、
前日の研究室麻雀から数えると実に6連続だそうな。
今回はハネ満級が頻繁に飛び出すインフレ場。そして各地でカブリモノが大発生していた。
なお、まるち氏は次回がついに200半荘目!?どんな荒技を見せてくれるのだろうか?
◎現在のラー油基金:1000円(一時休止中)

感想
なんかもの凄く出入りの激しい麻雀でしたわ。
まぁあれだけ振って−6で済んだのは、多分滅茶苦茶運が良かったからなんだろうね。
これからはもっと堅く打ち回さねば…。
しかし、左手の親指が使えないと不便だねぇ。
伏せてある牌を起こすのにだいぶ苦労したよ…。
なお、試合終了後はやっぱり赤麺でした。


第107回(2001年7月10日)

納得いかないらしいみゅら氏がさくっと4人集めて起卓。
またしてもじろやす神は参加できなかったが。
しかし、院試の口述試験を翌日に控えているはずのみさ氏が
出場しているのは一体どうして!?

まるちみさ みゅらすう
+7+33-33-7
+48-23-37+12
+55+10-70+5

第1戦
まるち氏が開始早々3連続和了でリード。
だが、ドラ爆のみさ氏が4連続和了であっさり逆転。
オーラスでまるち氏に追い上げられるが、なんとか逃げ切った。

第2戦
まるち氏とすうのトップ争い。
オーラスでじりじり差を詰めるすうだったが、
最後はまるち氏に直撃されて逆転ならず。
まるち氏の勝利である。

総合結果
1−2着できっちりプラスを稼いだまるち氏が優勝し2連覇。
最近は調子が上向きのようで、来るべき200半荘目も
大技を出してくれそうである。(現在199半荘)
一方でラスは2敗のみゅら氏。
前回に続き不調で、納得いかね〜ゲージが密かに上昇か?
今回はみさ氏が確定大三元聴牌と緑一色一向聴、まるち氏が四暗刻聴牌を出すなど
かなりヤバイ空気が漂っていた。
幸いいずれも不発だったため、卓上が恐慌に見舞われることはなかったが。
そして今回はクーラーの効きすぎでやたらと寒(白、安)かった。
◎現在のラー油基金:1000円(一時休止中)

感想
結構苦しかったけど、プラスだからとりあえずガッテン。
一半荘目の南ドラ3ツモがなければ、ラスってたのは多分私でせう。
しかしまるち氏の「200戦練磨達成は院試後」説は、
もう破れる寸前ですね。あはは〜っ。
ちなみに昼が赤麺だったため、、試合後は平和に帰宅でした。


第108回(2001年7月13日)

みさ氏の面接終了記念&まるち氏の200半荘到達記念!!
…のはずだったのだが、あいにくまるち氏は不在。
そしてそこへ現れた救世主はJanus氏であった。
さて、勝負の行方は?

すうみさ みゅらJanus
+73-3-18-52

結果
みさ氏の主導で局が進むが、追うすうがラス前に逆転。
オーラスではみんな四暗刻っぽい手に進むものの、上がりには至らず、
積み棒だけが増えてゆく。
そして迎えた7本場、すうの七対子に振ったJanus氏が飛ぶが、
なんとその時の彼の手は四暗刻単騎!!
ここでの『何切る』の2択が変わっていれば
ダブル役満直撃ですうが飛ぶという劇的なシナリオが十分にありえたのだ。
ともあれ、結果的にはすうの圧勝という形で閉幕した。
なおみゅら氏は、『お誕生日1翻』を使うチャンスがあったものの、
結局は使い損ねてしまった。
◎現在のラー油基金:1000円(一時休止中)

感想
じゅ、寿命が縮まる……。
まさか本当にダブル役満張ってたなんて。
とりあえず今回はこれを回避できただけでじゅうぶんですっ!
いや、マジでやばかった。
しかし今回は牌の偏りが激しすぎ。
四暗刻の聴牌が2回くらい、一向聴にいたっては5、6回あったよ。
(一度はみゅら氏&みさ氏&Janus氏が3人四暗刻一向聴だったし)
はう〜、もっと平和に打とうよ…。


第109回(2001年7月17日)

出てしまいました。じろやす神の四暗刻!!
そしてまるち氏も念願(?)の200半荘到達です。
なんか知らないけど、とにかく凄かったですよ。
ちなみに何故か今回は2部構成…。


第1部
昼を食べようと集まった4人。
だけど何故か足は自然とJ棟4階に向き…。
結局、みゅら氏&すうは3コマの相対論を切る羽目になるのであった。

白安すう みさみゅら
+67-6-19-42
+70-30-3-37
+137-36-22-79

第1戦
東3局にじろやす氏が四暗刻を上がる。(八筒ツモ)
ただこれは、四暗刻じゃなくても立直一発自摸タンヤオ対々三暗刻三色同刻(10翻)
であり、いまいちお得感に欠ける役満であった。
ともあれここからじろやす氏が独走して圧勝。

第2戦
役満で勢いに乗るじじろやす氏が満貫以上を連発して荒稼ぎ。
結局、第1戦を上回る+70でまたしても一人勝ち


第2部
じろやす神を打倒すべく4コマ終了後に再び集う面々。
だが、じろやす神がいないではないか!
えっ、勝ち逃げ!?
ありえね〜!!
というわけで、まるち氏の200半荘記念大会は
じろやす神不在のまま決行されたのである。

いーてぃーみゅら みさすう
+61-47-20+6
+50-17-28-5
+40+15-40-15
+60-29-16-47
+211-78-72-61

第1戦
まるち氏の200半荘目。
ここで何故かぴか中っぽい麻雀を展開するまるち氏。
ドラ3を3連続でみゅら氏から上がり、南1局にしてあっけなく勝利してしまう。
この所業によって『E.T. = ぴか中』疑惑が巻き起こった。

第2戦
まるち氏が今度は『ズー(4)を切ってバー(8)で待つ』作戦を決行。
分かっていても阻止することができない3人を尻目に上がりまくり、
またしても勝利を収めるのであった。

第3戦
まるち氏がいきなり混一対々ダブ東中ドラ1(親)を上がる。
一方で直撃を喰ったみさ氏は瀕死状態から一時は立ち直りかけるが、
削られ続けた挙句に不聴罰符で100点足りずに飛び。
みゅら氏はまるち氏にかなり食い下がったが、数百点の差で涙をのんだ。

第4戦
まるち氏のトップでオーラスを迎えるが、ラス親のみさ氏が頑張ってトップを奪還する。
だがここから場が急に重くなり、誰も上がれぬまま積み棒だけが増えてゆく。
そして迎えた10本場(!)、まるち氏が面混三暗刻中ドラ2ですうを狩り、
ようやく苦しい戦いに終止符を打った。
なお、これによってまるち氏は5連勝達成!!

総合結果
第1部ではじろやす氏、第2部ではまるち氏がそれぞれ全勝し、
総合では1日で4連勝を果たして+200稼いだまるち氏が優勝。
ドラと中がらみの手(しかも漏れなく高い)が非常に多く、全然E.T.ではなかった。
そしてラスはみゅら氏。6戦3敗とかなり苦戦を強いられ、−157と大きく負け越した。
今回は第1部、第2部ともに、一人しかトップが取れないという異常事態が発生した。
おそらくじろやす氏の役満から何かが狂い始めたのであろう。
とにかく、じろやす氏とまるち氏にはありえない手が入りまくり、
みさ氏&みゅら氏&すうはそれにひたすら振り回されていた印象であった。
◎現在のラー油基金:1000円(一時休止中)

感想
はぁっ……。
あの流れじゃ勝負のしようがないよ。
じろやす神さえ帰ってなければ第2部の結果は変わっていただろうになぁ。
納得いかね〜!!
まぁ、とりあえずこれが院試前の最後のJ大会でしょう。たぶん。
って、そうじゃなきゃ困りますよ〜。


第110回(2001年8月1日)

院試が終了し、『来年は頑張る』ことを胸に誓いつつ
順風へと吸い込まれてゆく面々。
今回はみゅら氏の 四暗刻が出ました!!
そして新記録に挑んだまるち氏は…。

みゅらヤスターすう まるちみさ
+50+2-19-29 
 +46-14-33+1
-12 -28-40+80
+38+48-61-102+81

第1戦
ラス目のみゅら氏がオーラスでなんと親四暗刻(九萬ツモ)!!
これで一気に大逆転し、まるち氏の6連勝を阻止したのであった。

第2戦
ツモ上がりをメインに稼いだじろやす氏が、
オーラスでもきっちりツモを決めて勝利を収めた。

第3戦
立直自摸面混二盃口ドラ2(10翻)を上がったみさ氏が、勢いに乗って一気に独走。
オーラスでも、『予告裏3』をしながらリーチ!!
そして見事に暗刻の北に裏ドラを乗せ、立直ドラ6で完全勝利を決めるのであった。
なおこれを食らったまるち氏は残り100点でかろうじて飛び回避。

総合結果
第3戦で圧勝したみさ氏が優勝。
役満なしで+80は久しぶりの快挙である。
そしてラスは3戦全敗のまるち氏。
前回までの5連勝から一転して3連敗。親かぶり等でかなり不遇な目に遭っていた。
今回は始めのうちは比較的大人しい展開だったのだが、
みゅら氏の役満によって一気に場が大荒れになってしまった。
ちなみにJanus氏は後ろで観戦していたが、途中で寝ていた。
◎現在のラー油基金:1000円

感想
ふみゅ〜ん。
最近の対コンピューター戦での不遇をそのまま引きずってる感じ。
流れが非常によろしくないですな。
かなり頑張ったものの終わってみれば3連続3着とは…。
くそ〜、OFF会で絶対挽回してやる〜!!


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