麻雀しませう

第121回〜第125回の結果です。


第121回(2001年10月29日)

第7期大会開幕。
いきなりスタートダッシュをかけるのは誰か!?
そして、前日にまたしてもドタキャンを食らって
納得いけね〜ゲージが最高潮に達しているはっ君氏の闘牌やいかに!?
ちなみにみさ氏は、うどんだけ食べてお帰りでした。

E.T.はっ君すう じろやすJanus
+14-44-28+58 
 -5-28-22+55
 +42+4-29-17
 +4-8-38+42
+14-3-60-31+80

第1戦
東3局で、じろやす氏がリーチを掛けると、即座にすうが追っかけリーチ。
さらに同順にはっ君氏も追っかけプンリー!!
そしてはっ君氏の当たり牌を、すうが見事に一発で掴むのであった。
そんなことをやってる間に、ハネツモ等でまるち氏が60000点まで稼いで南2局を迎える。
ここでラス親のじろやす氏が11600、12000、11600、11600と連続でツモ上がるという
異常事態が発生する。
これによってはっ君氏が飛び、じろやす氏のまさかの逆転勝利。

第2戦
なにかに憑かれたかのように、すうがJanus氏にピンポイントで振りまくる。
そしてそれほど大きな上がりはなかったものの、
着実に点棒を増やしていったJanus氏が気が付けばダントツトップ。
なおこの半荘ではっ君氏は、対々三連刻ドラ5をテンパイしていた。

第3戦
安手連発なとても平和な展開。
そんな中で、じろやす氏から2回満貫を上がったはっ君氏の勝利。

第4戦
東1局で連荘したすうがリードで局が進む。
だが、南3局でJanus氏が、南4局ではっ君氏がそれぞれ連荘して三つ巴に。
ここでトップ目のJanus氏がリーチ。
そして、上がれば逆転トップの手を張ったすうも追っかけリーチ!
それに対してじろやす氏が一発目に切ったのは初牌の「發」。
単騎で待ったいたすうが「ロン!!」
シャボで待っていたJanus氏も「ロン!!」
軍配は……頭ハネでJanus氏の方に上がったのであった。

総合結果
2勝ラスなしでJanus氏が優勝。
4半荘目の残り6000点からのトップ獲得が大きかったようだ。
そしてラスはすう。とにかくよく振っていた。
今回はハネ満以上はあまり出なかったが、第4戦のオーラスでじろやす氏が張った
リーチ七対子ドラ5(上がれば更に裏2で10翻)など、 未遂のヤバイ手は結構多かった。
また、はっ君氏が序盤から積極的に樌をして卓上を荒らしていた。
◎現在のラー油基金:500円

感想
うにゅぅ、ダメダメです。
配牌もツモもかなり良かったから結構上がれたけど、それ以上に激しく振ってたからなぁ…。
もっと引き際を見極めないとダメだなぁ。
防御が全然なってなかったでしゅ。あぁ情けない…。
そろそろトータルのプラスが怪しくなってきたので、次回はマジで頑張ります!!


第122回(2001年11月3日)

第1回(第2回以降はあるのか!?)飯田橋大会、開催。
はっ君氏の度重なる大岡山強襲に対抗して、大岡山雀師たちが立ち上がった。
そしてたった1人で3人を迎え撃つはっ君氏の闘牌やいかに!?
ちなみに集合時間に30分も遅刻(ありえね〜)した凡氏には、
全会一致で辣油の刑が言い渡されました。
なお、今回は不遇な事故により点数表が消失するというアクシデントが発生した為、
総合得点と各半荘の順位はわかっているですが、
各半荘での得点が完全には判明していません
だから結果がちょっと特殊です。

すうJanusはっ君
3位1位4位2位
3位4位2位1位
1位3位4位2位
1位3位2位4位
3位1位2位4位(飛び)
1位3位4位2位
+90+18-78-30

第1戦
序盤で11600を上がるなどしたJanus氏が最後までリードを守りきった。
そしてヤキトリのはっ君氏は、−40ながらもかろうじて飛びだけは回避

第2戦
凡氏リードでオーラスを迎えるが、親のはっ君氏が連荘して微妙に逆転。
しかし最後の最後ですうの満貫を親カブって2着転落。
トップを獲得したのは凡氏であった。

第3戦
『槓疑惑』発生。
凡氏トップでオーラス突入。
だがここで、プンリーに勝負を賭けたはっ君氏から
すうがドラ単騎リーチを見事に上がってトップ奪還。
なおこの半荘でJanus氏は白、西、南を鳴いて字一色を強烈に匂わせるが、
あと一枚の發が引けずに終盤で、手中にあった1枚だけの發をリリースして役満を断念。
結局は東と八萬のシャボ待ち聴牌にとどまった。

第4戦
すうが東場で4万点台後半まで点数伸ばして独走。
そのまま逃げ切りかと思われたが、オーラスではっ君氏が
親っパネを一発ツモで上がるなどしてついに逆転。
逆にすうを7000点リードする。
だが、すうが執念でリーチドラ3を上がって再逆転勝利。

第5戦
はっ君氏の槓で、はからずも暗刻の三索に槓ドラが乗ったJanus氏がリーチ敢行。そしてツモる。
更に裏ドラが三索にのって、なんとリーチドラ6!!
これでほとんど勝負が決する。
そして今度ははっ君氏が、親でメンタンピン一盃口ドラ4(24000)を上がり、
コレを食らった凡氏がK点越えの大フライト。(−52)

第6戦
前の半荘とは一転して、安手連発のまったりモード。
ほとんど差の開かないままオーラへ。
だが、誰もが西入を頭に浮かべるところで、
親のすうがハネ満ツモ、満貫と連続で上がって一気に一人浮き。
やがてトップを諦めた凡氏が2着取りの上がりを決めて試合終了。

総合結果
3勝ラスなしで、すう氏が優勝。
オーラスでの勝負強さ(強運)を見せ付ける結果となった。
そしてラスは、0勝3敗と奮わなかったはっ君氏。
4人中最も高い一発ツモ率を誇ったが、要所で競り負けることが多かった。
今回は全員にもれなく高い手が入ことが多く、引けない状態での激しい撃ち合いとなった。
そのため、じろやす筋、一発振りが当然の如く敢行され、
裏ドラ爆ともあいまって、大変なことになった。
それでも意外に飛びが少なかったのは、みんな満遍なく上がっていたからであろう。
◎現在のラー油基金:500円

感想
勝利だにょ!
前回に−60だったから今回は勝ちたかったんだよね〜。
ここぞという時に逆転の手が入るのがすごく嬉しかったです。
ちなみに飯田橋の雀荘(名前忘れた)の自動卓は順風のものと少し違いました。
順風のは、真ん中に野球盤のフォークボールの如く穴があいてそこに牌を突っ込むけど、
ここのものは、「まん丸ボタン」やサイコロが付いてる中央部分がせり上がってきて、
その下にあいた穴に牌を突っ込むタイプでした。(ちと分かりづらいかな?)
このタイプだと、出しっぱなしの点棒が吸い込まれてしまうことが少ないのはいいんだけど、
牌を突っ込む時にやや奥まで手を入れないといけないので、
その瞬間に誰かが「閉」のボタンを押したら……と考えると恐ろしくてなりません。
あと、一筒の真ん中にカタカナで「コスモ」って書かれていました。
なんかそういう力を帯びてるような感じでした。
そして私は最初から最後まで「コスモかぶり」に悩まされましたとさ。


第123回(2001年11月5日)

午後3時、みゅら氏のもとに魔の電話が!
かけてきたのは、もちろんじろやす神である。
こうして、すう→まるち氏→みゅら氏の順で捕獲され、
1半荘限定J大会がスタートしたのであった。

まるちじろやすすう みゅら
+18-43-21+46

結果
東1局からまるち氏とみゅら氏が順に連荘して、激しい上がり合い。
ドラもそこそこ乗って、ほとんどが満貫以上と大荒れ。
そのとばっちりを受けて、東2局でじろやす氏は早くも残り1500点に。
それでもノーテン飛びの危機を回避してどうにか南入。
迎える南1局、親のまるち氏がリーチ。
そして当然の如くじろやす氏から当たり牌の四萬が出る。
だが、まるち氏は上がらずに見逃し。
これを上がってもトップに届かず、しかもじろやす氏が飛んでしまうからだ。
結局その後、まるち氏は高目の發をツモってしかたなく和了。
リーヅモ發ドラ2裏2の6000オールでじろやす氏が飛ぶも、
みゅら氏のトップは揺るがず。
かくしてじろやす氏の「明日も起卓する!!」という不吉な言葉を残して、
今回の大会は閉幕したのであった。
◎現在のラー油基金:500円

感想
…まぁ、仕方ないですな。
みゅら氏&まるち氏のパワーに終始押されっぱなしだったからなあ。
三面張リーチでじろやす神に最高目を掴ませから、これでガッテンしとくか。
しかしじろやす神は、今週一体何回起卓するつもりなんだろう……。(怖)


第124回(2001年11月6日)

2日連続J大会。
しかも今回は、何故か2部構成です…。

じろやすいーてー すうPみさ
第1部     
+46-41+4-9 
第2部     
+15-20 +41-36
+10+48 -41-17
-48+44 +13-9
-27+76 -12-37
+4-15 -44+55
±0+92+4-52-44



第1部 集合場所にふらっと現れるまるち氏。
まるで打ちたくてしょうがないかのように。
だが、あとに打ち合わせが控えているらしいので、
1時間限定麻雀ということでスタート。
東1局にじろやす氏が6000オール、2000オールと連続で上がって、
早くも勝負確定な雰囲気。
そして東4局で凡氏が、いーてー氏の混一小三元に振ってフライト。
所要時間は実に30分であった。



第2部
まるち氏が撤収すると卓が割れる。
Janus氏が来られないということなので、1度順風を出て、みさ氏を捕獲に向かう。
そして本館3階の某会議室前で、
じろやす氏「みさ君はここにいるらしいよ」
と、そのとき!
ガチャ。
ドアが開く。
教授っぽい人が出てくる。
そしてそれに続いて学生たちも続々と出てくる。
もちろんその中にみさ氏の姿も…。
かくして、胡散臭いほどベストなタイミングで雀士捕獲がなり、
第2部開催とあいなったのである。

第1戦
じろやす氏リードでオーラスを迎えるが、ここですうがプンリー。そしてツモ!!
そしてこのプンリーツモ平和ドラドラのハネ満をじろやす氏に
親かぶらせたすうが、18000点差をキッチリ逆転して勝利。

第2戦
槓が大流行。
そしてその流れに乗れなかったすうが、凡氏の満貫にドラを振って飛び。
凡氏はこの上がりでじろやす氏を逆転してトップ獲得。

第3戦
じろやす氏が親ノーテンリーチで4000オールの雀卓ロース!!
更にすうのハネ満に振って飛んだ。
なおトップは凡氏

第4戦
凡氏の上がりが止まらなくなる。
他の人にほとんど上がりを許さずに満遍なく削っていき、
残り3人は飛びの危機の中であがくことになる。
結局南4局4本場のところで、すうがノミ手で2着を決めてようやく終了。

第5戦
みさ氏が帰れなくなりそうになったので高速1半荘。
東場の親番ですうからリーチ純チャン三色一盃口を上がったみさ氏が、
南場の親番でも同じくすうから今度は親満を上がり、
有無を言わさずフライトさせて終了。



総合結果
1日で3連勝を果たした凡氏が、ほぼ一人勝ちで優勝。
ドラをガメての鳴き麻雀という本来のスタイルが絶好調であった。
そしてラスは2敗2跳のすう。最終戦で、みさ氏に総合得点をひっくり返された。
今回は全体的にドラ爆で、しかも槓が流行したせいで、更に危険度に磨きがかかっていた。
そのため6戦で4飛びと、久々に飛び率が5割を超えた。
(飛びの出なかった回も、結構飛び寸前だった)
なお木曜日には、凡氏の辣油の刑が執行される予定。
◎現在のラー油基金:500円

感想
ダメだなぁ。勝てないなぁ。
今回はプンリーツモ以外には全くいいとこなかったよ。
上がれずにツモられるからジリ貧なんだよねぇ。
しかし最後の半荘のみさ氏の18000、12000はひどいよ。
あんな高いなんて反則だお!
次回こそは。次回こそは……。


第125回(2001年11月8日)

凡氏の辣油刑執行日。
だが、肝心の凡氏が弁当持参だったため、何故か白麺に変更。
しかも注文したはずのうどんが運ばれてこなかった為(マスターの陰謀!?)、
結局3半荘も打つ羽目に…。

まるちすう じろやす
+5-10-26+31
+47+12-18-41
+35-22±0-13
+87-20-44-23

第1戦
まるち氏が1人ヘコみな展開。
しかし、すうがまるち氏と凡氏に連続一発振込みをしたため
勝負が分からなくなる。
結局最後は、じろやす氏がノミ手で勝負を決めた。

第2戦
序盤から沈み続けたじろやす氏が、誤ロンの雀卓ロースもあって残り300点に。
そこからなんとか7000点まで復活するが、
まるち氏の『じろやす神から出ても上がるリーチ』に見事に振り込んで飛び。
ちなみにトップは凡氏。

第3戦
東場は大きな上がりもなく淡々と進む。
そして南1局で11600を上がるなどした凡氏がリードし、
最後もノミ手でしめて連勝。

総合結果
マイナスなしの3戦2勝で凡氏が優勝。
とにかくスピードが速く、門前、鳴き共にツボにはまって文句なしの一人勝ちである。
一方ラスは、プラスなしのすう。
一発振りが多かったのが敗因のようであった。
今回は大物手が少なく、比較的平和な展開であった。
そのため、1つの上がりで順位が目まぐるしく変動していた。
そしてじろやす氏は、何故かやたらと槓を連発していた。
ちなみに、凡氏の処刑は次回に持ち越し。
◎現在のラー油基金:500円

感想
納得いかね〜!!
っていうか、暗黒時代再来の嫌な予感が…。
リーチが掛かった時に安牌もスジもなくて、
仕方なく切った牌で一発振りっていうパターンが3、4回あったからねぇ。
上がりらしい上がりは、嶺上ツモドラ4しかなかったんだよもん。
はぁ……せつない。
総合プラスが底をつく前になんとか復活したいところです。


back