麻雀しませう

第126回〜第130回の結果です。


第126回(2001年11月13日)

なんとなく3時に図書館に集まる、凡氏、じろやす氏、すうの3人。
そこにタイミング良くみさ氏からの電話があり、
前日の「時間差攻撃(4人目不在で解散した直後にみさ氏から電話が…)」
の鬱憤を晴らすために帰卓が決定するのであった。
今回はすうが小四喜を!?

ポンみさすう じろやす
-14+44-41+11
+34+1-21-14
+73-18-47-8
+58-46-28+16
+1-18+56-39
-11-42+79-26
+141-79-2-60

第1戦
東1局ですうがいきなり北を明槓。
これで槓ドラが乗った親のみさ氏が、すうから立直七対子ドラ7(24000)を上がる。
そしてじろやす氏が混一發中ドラ1をツモり、すうが飛び。
東1局で終了である。

第2戦
一発ツモの満貫を2回上がった凡氏の勝利。
みさ氏はオーラスのハネ満ツモでラス目から一気に2着に浮上。

第3戦
凡氏が一発ツモで8000、7900と立て続けに上がって独走。
もう止まらなくなる。
結局、すうをハネ満で飛ばすまでに1人で7万点を稼ぐこととなった。

第4戦
東1局でじろやす氏が4本場まで稼ぐ。
だが、積み棒を受け継いだ凡氏が更なる大ハッスルでじろやす氏を抜き去る。
結局、東2局8本場のところでみさ氏が飛んで終了。

第5戦
3ケタ負けで納得いかないすう。
一方、プラスで大ガッテンの凡氏&じろやす氏。
ここで「中引き」が行われることになる。
大役を凡氏に託すじろやす氏だが、凡氏が引いたのは……安っ!!
というわけで、もう1半荘。
そんな感じで始まったこの半荘、凡氏がまたしても序盤でリード。
だが、すうが執念で追い上げてついに逆転。
じろやす氏はフライト可能圏をさまよっていたが、かろうじて生存。

第6戦
前半荘で、すう殺しの手をことごとく凡氏に邪魔され、
おまけに飛び寸前のラスを喫したじろやす氏の納得いかね〜ゲージが急上昇。
そしてやる気満々のすうと共に凡氏を説き伏せ、更にもう1半荘。
さて、その東1局2本場ですうがダブ東をポン。さらに北もポン。
これで場がにわかにざわめき出す。
数順後、東を加槓するすう。
そしてなんと、単騎の西を引いて嶺上開花小四喜!!
幸い、この16000オールの大クライシスで死者は出なかったが、
直後に凡氏がみさ氏を飛ばして、東1局で終了。
さしものじろやす氏もこれには諦め、ようやくこれで閉幕。

総合結果
3桁プラスで一人勝ちの凡氏が優勝し、3連覇を果たす。
とにかくことごとく高い手が集まり、他者を全く寄せ付けなかった。
そしてラスはみさ氏。
それほど悪いようには見えなかったが、後半の2跳が痛かった。
今回はとにかく凡氏の一発攻勢が激しく、もはや止める手立てがなかった。
それに伴い卓は大荒れに荒れ、6半荘で飛びが4人、東場で終了が3回、
掛かった時間は5時間に満たなかった。
そして極め付けが役満…。
◎現在のラー油基金:500円

感想
役満、役満♪嶺上、嶺上♪
だからマイナスだけどガッテン。
一時は総合得点が負の領域に突入したけど、なんとかその日のうちに巻き返せたしね。
そういえば6半荘目は、いきなり中と北を暗刻にした手を上がったんだよね。
それが予兆といえば予兆だったのかも…。
役満の時は配牌では東南南西北しかなかったんだお。
だから「索子の混一でいいかな?」と思ったんだけど、
第1ツモで東、第2ツモで北が入ってきたんですわ。
んでもって東、北と鳴いてるうちに、手がこんなの(↓)になったわけ。

南南西34599 東東東 北北北

コレはもう行くしかないって感じで9索切り。
案の定、数順で南が重なり西単騎テンパイ。
そして嶺上開花のオマケつきで役満完成〜♪
いやぁ、麻雀やってて本当に良かったと思ったんだよもん。


第127回(2001年11月20日)

1時ごろにふらっと図書館に寄ったすうは、凡氏を目撃。
しかも凡氏曰く、後でじろやす氏&みさ氏も現れるとのこと。
そして数分後に予言は当たり、
4人になってしまった雀猿たちは白麺屋に向かうのであった。

みさすう じろやす
-5-33-17+55

総合結果
東1局にすうがいきなりフリテンし、4000、2000の雀卓ロース!!
その後、凡氏が着実に上がりを重ねていくが、
オーラスで連荘してじろやす氏の逆転勝利。
最後はじろやす氏がすう&凡氏に2重振込み(すうの頭ハネ)して終了。
◎現在のラー油基金:500円

感想
あぅ〜。雀卓ロースさえなければ…。<ばか
あれは、ありえないカンチャン引きして聴牌した直後に
凡氏がタイミング良く当たり牌出すもんだから、
うっかり「ロン」って言っちゃったんだよ。
フリテン確認する前に……。


第128回(2001年11月23日)

休日にも関わらず、みゅら氏の起卓提案に応じて次々と参加表明する雀猿たち。
そして自宅で寝ていたすうの元にも呼び出しの電話が…。
かくして、本当は休業のはずなのに何故か開いていた(笑)順風で
熱い闘牌が繰り広げられるのであった。

いーてーみゅらすう みさじろやす
±0-11-31+43 
+40+13-34 -19
-14 -1+43-28
 +34+9-3-40
+55-3-22-30 
+81+33-79+52-87

第1戦
すうが親番でノーテンリーチし、4000オールの雀卓ロース!!
その後はみさ氏の一人浮きペースで局が進む。
いーてー氏はオーラスで一発ツモを決めるが。原点復帰が精一杯だった。

第2戦
じろやす筋炸裂。
みゅら氏のリーチに対してじろやす氏がことごとく一発で振りこむ。
これによってみゅら氏トップでオーラスを迎えるが、
ハネ満プンリーの当たり牌をすうに掴ませたいーてー氏が逆転勝利。

第3戦
リーチ七対子裏4を上がるなど絶好調だったみさ氏が一人勝ち。

第4戦
すうの親満直撃、みさ氏の満貫ツモ、みゅら氏の満貫直撃によって、
東4局でじろやす氏が残り1100点に。
そしてここでじろやす氏が、不聴罰符を払えずに飛び。
残り3人はいずれも3万点オーバーだったが、僅差でみゅら氏の勝利。

第5戦
前の半荘で何故かガッテンしてしまったじろやす氏が一人で撤収。
残り4人はもう1半荘。
東1局で満貫をツモったいーてー氏が勢いに乗って上がりまくり、
危なげなく一人勝ち。
なおみゅら氏はオーラスの親番で、
手の内にドラ7が集まってしまい対処に困っていた。

総合結果
2勝ラスなしでいーてー氏が優勝。
苦しい闘牌だったようだが、要所要所で高い手を仕上げていた。
そしてラスはじろやす氏。
切れ味抜群のじろやす筋で、一発振り込みを連発していたので
当然といえば当然かも知れない。
今回は比較的平穏であった。飛びも一人しか出ず、ハネ満級も少なかった。
ただ、四暗刻聴牌が2回出るなどしていたので
以外に大クライシスと紙一重だったのかもしれない。
◎現在のラー油基金:500円

感想
あ〜あ、惨敗ですな。
まあ最初の雀卓ロースが全てなんだが…。
それにしても今回は個人的にかなり不遇だった気がするなぁ。
配牌、ツモ共にどちらかといえば良い方だったのに、
一向聴か頑張っても聴牌までで、あとは親カブルか
リーチ後に当たり牌を掴まされることの繰り返しだもんね……。
くそ〜、火曜日は絶対に勝つ!!


第129回(2001年11月27日)

昼食のために4人集まるも、起卓はならず。
だが、何故か4時半からしっかり打っている雀猿たちなのであった。
なお再集合のときに図書館前で北里先生に遭遇。
バイトの為、残念ながら参加はできなかったが…。

じろやすすうみさ Janus
-41-5-18+64
+45+6-39-12
+4+1-57+52

第1戦
東1局でJanus氏がリーチ。
それに対してじろやす氏が北を一発振り!!
このリーチ一発一盃口北ドラ2で波にのったJanus氏は、ここから独走。
他の3人に全く上がらせることなく、じろやす氏を飛ばしてフィニッシュ。

第2戦
前半荘のお返しとばかりにじろやす氏がJanus氏から満貫を上がるも
すぐにキッチリ取り返される。
それでもなんとかトップを維持し続け、
オーラスも安手で流して逃げ切り勝ち。

総合結果
第一戦の大勝が利いてJanus氏が優勝。とにかく聴牌スピードが速かった。
そしてラスは微妙に一人負けだったみさ氏。
まともに麻雀を打たせてもらえず、辛い闘牌を強いられていた。
今回は初めのハネ満以外に大きな手は出ず、淡々と進んでいった。
また、珍しくじろやす氏からもすうからも『納得いかね〜』が出なかったため
(たまたま2人ともプラスだったからだろうが…)、平和に終了することができた。
◎現在のラー油基金:500円

感想
とっても久々にプラス。…微妙だけど。
今回は謎な配牌&ツモばかりでほとんど戦闘参加できず。
四苦八苦してるうちにいつのまにか勝負が決まってるといった感じで、
2半荘で上がり1回振りこみ0回で+1。
まぁ頑張った方です、個人的に。


第130回(2001年12月14日)

ようやく物理学コロキウムが終了した、いーてー氏&みゅら氏&すう。
そこにじろやす氏と凡氏が加わって、見事に起卓。
その後みさ氏も合流し、久々に賑やかなJ大会となった。

じろやすみゅら いーてーすうみさ
-21-27+7+41  
 -4-39+35+8 
+59-40  ±0-19
+38-71-60+76+8-19

第1戦
何を思ったのか、いーてー氏が突然、本家凡氏に鳴き麻雀で真っ向から挑む。
この策は見事に当たり、いーてー氏が一人浮きとなる。
そして、オーラスで親ッパネをツモったみゅら氏に肉薄されるも、
なんとか逃げ切って勝利。

第2戦
凡氏が1時は40000点オーバーの一人浮きとなるが、いーてー氏とすうが追い上げて
三つ巴の状態でオーラス突入。
ここでいーてー氏はカン八筒待ちのプンリーを見事にツモり、鮮やかな逆転勝ち。
なおこの半荘の東2局で、4人が4人とも發(ドラ)単騎で聴牌する、という
非常に珍しいことが起こった。

第3戦
序盤に満貫を上がったじろやす氏が、そのままリードを守ってオーラスへ。
そして3本場の末に、凡氏を18000で飛ばして圧勝。 凡氏は200点足りなかった…。

総合結果
2戦2勝でいーてー氏が優勝。
特にオーラスでの勝負強さが光った。
そしてラスは2敗1跳の凡氏。
ここ1ヶ月くらいで久々の負けである。
今回はかなり露骨な対子場で、対々和や七対子が頻出した。
だが、ドラの乗りはいまいちだったようで、大物手は意外と少なかった。
◎現在のラー油基金:500円

感想
まぁプラスでガッテン。
配牌もツモも久々に良かったので、楽しい麻雀が打てました。
だから2回ともトップが狙える位置にいながら2着止まりだったのが
ちょっとだけ残念かな?
ちなみにこの後、みさ氏を除く5人で四川に行き、凡氏の処刑を敢行しました。
以下はその様子。

午後8時30分、四川に入店する一行。
じろやす氏、みゅら氏、凡氏は普通、いーてー氏は中辛、すうは大辛の
食券をそれぞれ購入する。
ここでいーてー氏は、あることを思いつき、凡氏とすうから食券を奪う。
そして自分のものを加えた計3枚の食券をシャッフルシャッフル。
それからおもむろにそれらを裏向きにして凡氏に差し出し、
いーてー「どれがいい?」
凡「!!」
驚きながらも、自分の置かれた状況を理解する凡氏。
そう、3分の1の確率で大辛を食さねばならないということに…。
意を決した凡氏、少しの考慮時間ののち、真ん中の食券を引く。
それは…「中(辛)!!」
ということで凡氏は中辛を割り当てられ、
スープを少々残したものの、どうにかこれを食すことに成功する。
これにて処刑は無事終了し、凡氏は晴れて自由の身となった。
しかしこの日は全体的に辣油量が少なく、凡氏の中辛も
見た目的には通常時の普通とあまり変わらないような気がした。
ちなみに、凡氏と入れ替わりに普通を割り当てられたいーてー氏は、
そのスープのあまりの白さに納得がいかなかったようで、
店内で大規模なテロを実施するのあった…。(瓶底もすくってたし)


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