| 凡 | じろやす | すう | みさ | いーてー | ぴか中 | Janus | みゅら | はっ君 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -44 | -7 | +7 | +44 | |||||
| 2 | +34 | -40 | +9 | -3 | |||||
| 3 | +41 | -27 | +7 | -21 | |||||
| 4 | -19 | +61 | -2 | -40 | |||||
| 5 | -3 | -41 | -16 | +60 | |||||
| +5 | -28 | +63 | -40 | ||||||
| 6 | -41 | +9 | -21 | +51 | |||||
| +3 | +55 | -41 | -17 | ||||||
| 7 | -38 | +7 | -31 | +62 | |||||
| +2 | -10 | +49 | -41 | ||||||
| 計 | -13(5) | -123(7) | -2(6) | +110(7) | -70(4) | +135(4) | +12(3) | -8(3) | -41(1) |
| 平均 | -2.6 | -17.6 | -0.33 | +15.7 | -17.5 | +33.8 | +4.0 | -2.67 | -41 |
| 順位 | 5 | 8 | 4 | 2 | 7 | 1 | 3 | 6 | 9 |
第1戦
すうノーテンリーチ!!(いい加減にしろ!)
伝説のクリスマス雀卓ロースはもはや確実と思われたが、
フリテンリーチで追っかけてきたじろやす氏が見事にツモったため、
ギリギリのところで回避された。
また、みさ氏がダブリー裏3という凶悪極まりない手を上がった。
第2戦
すうリードでオーラス突入。
ここですうが少牌!!
これによって、リーチを掛けていたじろやす氏が掴むはずだった
凡氏の当たり牌がズレて、凡氏が見事に満貫ツモ。
これですうを僅差で逆転して凡氏の勝利。
そして、直振りはしなかったものの結局じろやす氏は飛び、
通算100敗目に花を添えた。
第3戦
凡氏が流し満貫を成就させる。
自身で以前上がったのに続き、OMG史上で2回目。
第4戦
ぴか中氏が卓に着き、当然の如く大荒れとなる。
まず東1局に、ぴか中氏のリーチに対していーてー氏がドラを切って追っかけ。
そして一発ツモでハネ満を上がる。
続いて東2局にみさ氏が十三不搭(發ツモ)!!
この後も大打撃戦が繰り広げられ、最後はぴか中氏がフライト。
第5戦(1号卓)
南3局までは西入ペースで進むが、
オーラスでぴか中氏が12000、11600と連続ですうに直撃させて一気に一人浮き。
これによって零点振動状態になったすうが、凡氏のツモドラ1で飛んで終了。
第5戦(2号卓)
槓してリーチを掛けたじろやす氏が、Janus氏からリーチドラ3裏4を上がる。
それに対してJnaus氏は海底ツモ中ドラ5の親倍で逆襲。
その後も、槓して槓ドラが直乗りするなどありえない事態が連発し、
ハネ満以上が飛び交う中で、わけもわからないうちにみゅら氏が飛ばされる。
第6戦(1号卓)
相変わらず好調のぴか中氏が独走。
そして師の逆鱗に触れた凡氏が飛ばされる。
第6戦(2号卓)
親番で5本場まで稼いだみさ氏の勝利。
第7戦(1号卓)
ぴか中氏の勢いが止まらない。
圧倒的なパワー(静電気力?)で、東場だけで50000点をかき集める。
南場ではすうが果敢にぴか中氏に挑み、親番で遂に10000点差まで詰め寄る。
だがここでぴか中氏が、西を加槓。そして中を引いて嶺上ヅモ!!
この嶺上中西で万事休す。
オーラスですうに5200を振るも、ぴか中氏の圧勝である。
ちなみに、ぴか中氏は最後に「どっち切る?」ですうに振ったのだが、
もう一方を切っていたらいーてー氏の18000に当たるところだったのだ。
無意識のうちに高い方を回避するところも、さすが「神」といったところか?
第7戦(2号卓)
乱打線になるも、オーラスまでに全員の点数が30000点近傍に収束する。
ここでみゅら氏が、怒涛の連荘で一気に均衡を破る。
そして最後は、一時はトップに立っていたはっ君氏が、
残り700点から削られて飛び。
総合結果
4戦して3勝1敗1跳だったぴか中氏が優勝。
約1年の空白の期間があったにも関わらず、
脅威のぴか中ヅモにはいささかの衰えもなく、
「飛びか?トップか?」というぴか中麻雀も健在だった。
そして、恐るべきリーチ成功率と裏ドラパワーで、卓上を蹂躙した。
2位は役満を上がったみさ氏で、ぴか中氏と2人で今回のプラスのほとんどを独占した。
3位はかろうじてプラスだったJanus氏で、
以下すう、凡氏、みゅら氏、いーてー氏、じろやす氏、はっ君氏はいずれもマイナス。
ラスははっ君氏だったが、1半荘しか打っていないのでなんとも言えない。
今回はぴか中氏(と「不遇人形」も?)のせいで、大波乱の連続であった。
10半荘で8人の飛びを輩出し、役満(しかも何故か十三不搭)まで出る始末。
それでも、いずれの飛びも飛距離が出ていないのはどうしたことであろうか?
◎現在のラー油基金:500円
感想
6半荘で、2着5回と飛び1回。う〜ん、謎。
流れが極端にいい時と極端に悪い時が交互に現れたし、
しかも、ぴか中神に卓を完全に支配されていたし…。
そんな中を−2で切り抜けられたんだから、個人的にはかなり満足だね。
(1、2半荘目で例によって、大馬鹿やっちゃったし)
それにしてもぴか中神が強すぎ。っていうか、ありえね〜!!
いくら神だからと言っても、あの強さは反則でしょう。
ちなみに麻雀のあとは、用事があって帰宅した凡氏以外の8人で、
自由が丘の白木屋すに行って飲み会。
そこで、まだ未使用のはずの四川辣油2号が半分に減っており、
辣油主任のいーてー氏の使い込み(爆)が発覚した。
その後はみんなお疲れだったようで、珍しいことにカラオケも徹夜もなく平和に解散。
| てつ人 | まさ代 | はっ君 | いーT | |
|---|---|---|---|---|
| 第1レース マロングラッセ杯 | +47 | -39 | -24 | +16 |
| 第2レース 聞茶カップ | +45 | -40 | -12 | +7 |
| 第3レース ソフトサラダ賞 | -30 | -17 | +54 | -7 |
| 第4レース ビール特別 | +3 | -48 | +62 | -17 |
| 第5レース 100円ジューストライアル | +6 | -27 | +40 | -19 |
| 第6レース アイスクリーム記念 | +39 | -29 | -23 | +13 |
| 第7レース 第2回聞茶カップ | +52 | -45 | -13 | +6 |
| 計 | +162 | -245 | +84 | -1 |
いーてー氏トップでオーラス突入。
ここですうが起死回生のドラ単騎プンリーを敢行。
そしてリーチを掛けていたまさ代氏に掴ませる。
しかも単騎の「東」に裏ドラが乗り、
プンリー七対子ドラ2裏2で逆転勝利。
小場な展開のまま西入。
西場では、すうが親番でまさ代氏から2万点ほど搾取して浮く。
そして瀕死のまさ代氏は、オーラスで不聴罰符が100点足りずに飛び。
この後、第1、第2レースの賞品の授与が行われた。
聞茶を支給されなかったまさ代氏は、苦しみながらも
水分なしでマロングラッセを4個食す、という快挙を成し遂げた。
途中まではまたしても小場。
だが南場ですうが、同順見逃し(片上がり形一盃口で上がれない方を見逃していた)で
今年初の雀卓ロース発動!!
これではからずも4000点を得た親のはっ君氏が、
ここから一発ヅモ攻勢で連荘して一気に一人浮きモードに突入する。
一方で残った3人の熾烈な2着争い(8枚回避)はオーラスまでもつれ込み、
各人が「上がれば2着」の手を聴牌する中でいーてー氏が何とか2着を守り抜いた。
この後、賞品授与。
第2レース後に聞茶を3杯飲んでいたすうは、予想に反して比較的楽に8枚完食に成功。
だが、聞茶なしでマロングラッセ4個を食べた後のまさ代氏は、
ここのソフトサラダ6枚の追い討ちで、地獄の苦しみを味わっていた。
東1局1本場のところで、はっ君氏がリーチ一発ツモ!
しかもこれがなんと四暗刻ではないか!?
發發11777七七七FFF 1ツモ
ついでに三色同刻のおまけまで付いて、正月らしいなんともめでたい役満となった。
これで勢いに乗ったはっ君氏が当然の如く圧勝。
一方、親かぶりでいきなり16000点奪われたまさ代氏は、
不遇の末にすうの親満を食らって飛び。
この後、全員で夜食を買いにセブンイレブンに行く。
ここでようやくまさ代氏は水分補給を許された。
しかし、このレースで負けたのでビールなし。
はっ君氏の勢いが止まらない。
プンリー一発海底ツモなどというありえないモノまで上がり、3連勝達成。
まさ代氏が買出しに行き、その後、賞品授与。
あまり危険な飲み物は売っていなかったようで、
はっ君氏→コーヒー(250mlホット)、すう→ミルクティー(250mlホット)、
いーてー氏→MIU(500ml)、まさ代氏→オレンジジュース(500ml)と
比較的平和であった。
安上がり続出で、西入濃厚な感じでオーラスへ。
ここですうがはっ君氏から親満を上がって均衡を破る。
これではっ君氏が買出し決定かと思われたが、
5本場のところでいーてー氏に7700を食らったまさ代氏が、まさかのラス転落。
上がったいーてー氏は、安目だった為にすうに僅かに及ばず2着。
(またしても)まさ代氏が買出しに行き、その後、賞品授与。
買ってきたのは300円で7本入りのチョコアイス。
3本のまさ代氏は死相を浮かべながらながら食し、
2本のはっ君氏も「歯にしみる〜」と言いながら大いに悶えた。
東1局でまさ代氏がフリテンプンリー。
これはただのリーチにすることで罰符は免除。
だが、これをツモったまさ代氏が手を倒すと、
これがノーテン(つまり誤ロン)の雀卓ロースだったのだ!
これで大いにヘコんだまさ代氏はこのまま沈み続け、
最後はすうのハネ満を食らって見事にフライト。
この後、賞品授与。
「残り全部」といってもコップ3〜4杯程度だったので、
とくに問題なく処刑(?)は終了した。
感想
いやぁ、面白かった。
ああいう馬鹿みたいな賭けは本当に燃えますね。またやりたいな〜。
麻雀的にも新年早々大勝利。
配牌、ツモ共にびっくりするほど良かったからなぁ。
そういえば、第4レースのオーラスの配牌で、東東南南西北北が来ました。
当然の如く四喜和を狙っていったんだけど、はっ君リーチに挫けて断念。
東北を鳴き、南を暗刻ったものの、西を始末して混一東南の親満で妥協しました。
西は切った後に引きもどしてきたので、もしかしたら上がれていたかもしれないけど、
はっ君の勢いが凄かったし、ラスるのだけはイヤだったからねぇ…。
そんなわけで、役満は逃したけど個人的にいい感じな打ち初めでしたとさ。
| Pみさ | じろやす | すう | いーてー | はっ君 | Janus | Getsuki | ぴか中 | みゅら | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +47 | -12 | +3 | -38 | |||||
| 2 | +3 | -32 | -16 | +45 | |||||
| 3 | +55 | -42 | -20 | +7 | |||||
| 4 | -10 | -42 | +9 | +43 | |||||
| 5 | +36 | +7 | -40 | -3 | |||||
| -2 | +9 | +35 | -42 | ||||||
| 6 | -41 | -15 | +44 | +12 | |||||
| 7 | +40 | +14 | -17 | -37 | |||||
| 計 | +48(3) | -9(5) | +50(4) | -54(2) | +53(5) | -75(3) | -2(4) | +68(4) | -79(2) |
| 平均 | +16 | -1.8 | +12.5 | -27 | +10.6 | -25 | -0.5 | +17 | -39.5 |
| 順位 | 2 | 6 | 3 | 8 | 4 | 7 | 5 | 1 | 9 |
第1戦
ハネ満ツモなどで稼いだみさ氏の勝利。
ちなみにみさ氏は、1半荘で2回ほど字一色もどきの手を作っていた。
第2戦
連荘が多い、重苦しい展開。
東4局5本場(親ははっ君氏)のところでいーてー氏が用事があるので抜け、
その代打としてJanus氏が入った。
結局、東場、南場ともに親番で連荘しまくってはっ君氏が勝利。
第3戦
東4局にすうが国士無双一萬待ちをツモ上がる。
そしてそれを親かぶったJanus氏は、その後ぴか中氏の満貫を食らって飛び。
第4戦
東1局で槓が3回出るという波乱の幕開け。
東2局では、はっ君氏の四暗刻白發待ちに対して、ぴか中氏が白裸単騎で真っ向勝負!
ついでにJanus氏は海底で白を掴まされる始末。(当然止めたが)
結局ここは流局したが、その後ぴか中氏が卓上の主導権を握り、
ドラ嵌チャン待ちでリーチを掛けて一発でツモるなど本領発揮して、快勝
第5戦(1号卓)
はっ君氏以外の3人で三つ巴の闘い。
ここでじろやす氏の満貫ツモによって、はっ君氏が100点足りずに飛び。
同時に僅差でトップに立ったじろやす氏の勝利が確定した。
ちなみにこれを親かぶったGetsuki氏は、一瞬でトップから3着に転落。
第5戦(2号卓)
隣の卓でじろやす氏が中を粗末に扱っていたせいで(?)、場が沸騰。
みさ氏、Janus氏が僅差で戦っていたところでぴか中氏が、
プンリーツモタンピン三色ドラ2(9翻)を上がり、みゅら氏を飛ばす。
しかも700点差で見事にトップの座を奪い取った。
そしてこれを親かぶったみさ氏は、一瞬でトップから3着に転落。
ちなみにこの半荘の東2局で、Janus氏は三家和を食らった。(計算通りらしいが…)
第6戦
ツモ攻勢を掛けたはっ君が、Getsuki氏を振り切って勝ちを収める。
じろやす氏は新年初フライト。
第7戦
はっ君氏がリーチ後に八索を槓して、槓ドラを直乗りさせる。
しかも嶺上開花で見事に和了!!
このリーヅモ嶺上開花タンヤオドラ5(9翻)で一気にトップに立つ。
追いかけるぴか中氏はオーラスで、
”ハネツモで逆転”を狙って再三再四プンリーを掛けるが、いずれも実らず。
逆にリーチ合戦で親のはっ君氏に負けてトップ争いから後退。
最後は5本場のところで、じろやす氏がはっ君氏から満貫を直取りし、
まさかの逆転勝ち。
総合結果
4戦2勝のぴか中氏が、僅差でみさ氏を押さえて優勝。
相変わらずありえないツモを連発して荒稼ぎした。
忘年会から続く彼の勢いは、結局誰も止めることができなかったようだ。
以下、みさ氏、すう、はっ君氏、Getsuki氏、じろやす氏、Janus氏、いーてー氏、みゅら氏の順。
ラスのみゅら氏は、ぴか中氏と同席したせいで卓のインフレーションに翻弄され、
振り込んでいないのにツモ上がりで大幅に削られるということが多かったようだ。
今回は全体的に高い上がりが多かったようだが、
特に一発ヅモ属性を持つぴか中氏とはっ君氏の両名が、
卓上に嵐を巻き起こしていたようであった。
そして11時間麻雀というのは、徹夜なしの場合ではおそらく最長記録であろう。
◎現在のラー油基金:500円
感想
国士無双、嬉しいな♪
8種9牌からスタートしてかなり順調にツモっていき、4枚目の發を引いて聴牌。
そして同じく4枚目(残り3枚はぴか中神が暗刻ってた)の一萬をツモって完成。
我ながら、あまりの引きにびっくり。
これで今年の運は全部使い切っちゃったかもなぁ…。
ちなみに麻雀のあとは、みゅら氏&じろやす氏&Getsuki氏は赤麺屋、
ぴか中氏&北里氏&すうは自由が丘すずめのお宿へと流れていったのでした。
| じろやす | 凡 | Janus | はっ君 | みゅら | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -20 | -42 | +60 | +2 | |
| 2 | -24 | +10 | +55 | -41 | |
| 3 | -11 | +4 | +39 | -32 | |
| 4 | -12 | -2 | -23 | +37 | |
| 5 | +14 | +47 | -15 | -46 | |
| 6 | +5 | +66 | -25 | -46 | |
| 計 | -48 | +83 | +91 | -163 | +37 |
総合結果
今回はじろやす氏に
記事を書いてもらいました。
そちらをご参照あれ。
◎現在のラー油基金:500円
感想
3半荘目のオーラスと4半荘目しか見てないから何ともいえないけど、
Janus氏の倍ツモはすごかったです。
はっ君氏は飛び過ぎです。5戦4敗3跳は見事としか言いようが…。
そしてじろやす神は1度も飛ばなかったのね。…残念。
凡氏の後半の追い上げは見てみたかったけど、
あんなのは同じ卓上で経験したくないなぁ。
で、次回大会は3月第1週説が濃厚。
| ぴか中 | すう | いーてー | みゅら | みさ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +6 | +41 | -31 | -16 | |
| 2 | -8 | -27 | +76 | -41 | |
| 3 | -10 | +55 | -45 | ±0 | |
| 4 | +49 | +3 | -44 | -8 | |
| 計 | -2 | +53 | +103 | -146 | -8 |
第1戦
ぴか中氏が、何故かいきなり鳴き麻雀に走る。
ところが、上がることはできるのだが、3回連続で役牌のみと安さ爆発。
その後、裏3のハネ満を上がったすうがリードしてオーラスへ。
オーラスではぴか中氏がツモ上がる。
その手は、中とドラの北を暗刻にした中ドラ4!!
曰く、『配牌で北が暗刻ってて、そのあと中を引いてきたんだよ』。
第2戦
東2局で、親のいーてー氏が高目をツモる。
その手はなんと……。
一一二三四五六七七八九九九 一ツモ
そう。伝説の役満、純正九連宝燈ではないか!?
ちなみにこれが、意外にもいーてー氏のOMG初役満だったのである。
幸か不幸か、これによる飛翔者は出ず、
その後は残り3人による壮絶な2着争いが繰り広げられる。
この命を賭けた激闘は南3局まで続き、
ここでみゅら氏が、ぴか中氏のノミ手を食らって最期を迎えた。
第3戦
東1局に親のいーてー氏が、みゅら氏からタンヤオドラ3の11600を上がる。
続く一本場、早々にドラの發を鳴くいーてー氏。
さらにダブ東まで鳴くいーてー氏。
これでいきなりダブ東發ドラ3の18000確定である。
そして、みゅら氏がゴールを決めてフライト。
このE.T.クライシスによって、みさ氏は何もせずに上家取りで2着になった。
第4戦
東場は、今までの異変が嘘のような静けさ。
南場に入ったところで、いーてー氏がハネ満をツモって均衡を破る。
だが、すうが親番でハネ満、満貫を連続で上がって逆転。
最後はみさ氏が、3着確定のハネ満を(しかたなく)みゅら氏から上り、
みゅら氏が飛んで終了。
総合結果
優勝はいーてー氏。役満とE.T.クライシスを両方出しての圧勝である。
ここ最近の不遇さを一気に晴らした感じである。
一生分の運を使い切ってしまったと言えなくもないが…。
一方ラスは、3連跳したみゅら氏。
『ヤスダさん状態(笑)』に陥っていたようで、
親かぶりと、じろやす筋を切って爆死、を連発していた。
今回はぴか中氏とみさ氏がどちらも裏ドラ爆を発動させなかったが、
これはおそらく、いーてー氏の役満で卓上の運が
すべて吸い取られてしまったからであろう。
特にぴか中氏は、『通らばリーチ』が通らないことが目立った。
◎現在のラー油基金:500円
感想
ほえぇ〜〜、役満だよ。しかも九連宝燈。
あんなモノが本当に出るとは…。
たぶん一生でもう二度とお目かかることはないだろうなぁ。
そんな、たいへん貴重な体験でしたとさ。
しかし『4月まで打てない』宣言がとうとう破られてしまった。
いや、「打たない」じゃなくて「打てない」だったからOKかな?(爆)
| いて | すう | 白 | 凡 | ミサ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +12 | -31 | -22 | +41 | |
| 2 | -41 | +51 | -24 | +14 | |
| 3 | +11 | -38 | +52 | -25 | |
| 4 | -16 | +7 | -42 | +51 | |
| 5 | +40 | -43 | -6 | +9 | |
| 計 | -5 | -12 | -53 | +21 | +49 |
第1戦
リードする凡氏をいーてー氏が追う展開。
オーラスではすうが東、發を槓して槓ドラをモロ乗せして、
東發対々ドラ4の親倍を聴牌。
だが、無謀にも残り1000点からリーチを掛けたじろやす氏が、
執念でハネ満をツモり、親かぶったすうを抜いて3着に浮上した。
第2戦
すうの500半荘目。
すうとみさ氏の上がり合いはすうに軍配が上がった。
そしていーてー氏は、不聴罰符が払えずに飛び。
第3戦
凡氏の親リーに対してすうが白を槓。
直後に凡氏が六萬を槓して嶺上ツモ!!
これがリーヅモ嶺上開花裏8の親三倍満(12000オール)となり、
当然の如くこのまま逃げ切り勝ち。
第4戦
混一対々三暗刻西をツモるなどしてみさ氏が圧勝。
そしてこれを親かぶった凡氏は、大きな振込みもありフライトした。
第5戦
すうが一人でヘコみ、残り3人が30000点付近で対決。
最後はすうを混老七対で飛ばして、いーてー氏が勝利。
ちなみにこの半荘中に、一時全員が「みゅ〜〜」を連呼するようになり
(「ポン」や「チー」の時も「みゅ〜〜」と言うのだ)、
卓上がかなり異様な雰囲気に包まれた。
総合結果
優勝は5人中で唯一ラスのなかったみさ氏。
そして総合ラスは、トップのなかったじろやす氏。
今回は槓ドラのモロ乗りが頻発したが、
幸い、上りに結びついたのは凡氏の三倍満だけであった。
(それだけでも十分にクライシスだという説も有)
それ以外は比較的平和で、得点差はあまりつかなかった。
凡氏は第1戦、第3戦の終了後に一時はプラス1000を突破したが、
いずれも直後の半荘でマイナスとなり、結局帰宅時には1000を下回っていた。
◎現在のラー油基金:500円
感想
みゅ〜〜!!(壊)
配牌もツモも結構良かったんだけど、いかんせんスピード不足でした。
ま、とりあえず無事(?)500半荘を突破できたので、しばらくは打たなくていいや。
っていうか、打てないんだよもん……。(涙)