麻雀しませう

第141回〜第145回の結果です。


第141回(2002年7月5日)

なにかと納得のいかないみゅら氏&すうがぴか中氏を誘うと、
ぴか「今日は打ちたい!」
…えっ!?ホントですか?
というわけで急遽みさ氏が召喚され、帰卓することと相成ったのである。
(いいてい氏は「食事中」だったため捕獲できず)
人類は神へのリベンジを果たせるのか!?

ぴかΦみさすう みゅら
+34-14+6-26
+5+54-18-41
+2-32-14+44
+41+8-26-23

第1戦
東場は平穏な展開。
だが南入すると一転して激しいハネ満の応酬に。
最後はぴか中氏が、追いすがるすうをノミ手でかわして勝利を収めた。

第2戦
連荘で稼いだみさ氏の独走。
そしてその一方でみゅら氏が残り300点に。
ここでみゅら氏は、海底のみをあえて見逃して不聴罰符の1500点を得るも、
次局に3人聴牌を食らってあえなく撃沈。
ちなみにこの半荘でぴか中氏は、自分の打ち筋を『渋い!』と自画自賛していた。
(当然、各方面から非難の声があがっていたが…)

第3戦
序盤にハネ満をツモったみゅら氏がリード。
そしてオーラスでもキッチリ上がりきってそのままゴール。
ぴか中氏もしきりに攻め立てていたが、あと一歩及ばなかった。

総合結果
優勝はぴか中氏。
安定した闘い方で、神技を使わずとも3半荘すべてでプラスだった。
そしてラスは1着を一度も取れなかったすう。
『ナベ銀』などと呼ばれ、常に破綻の危機に瀕していた。
今回は全般的にかなり平和だったと言える。
ぴか中氏が卓にいるにもかかわらず、一発自摸、裏ドラ爆がほとんど発生しなかったからだ。
さしもの神も前回のOFF会で力を使い果たしてしまったんだろうか?
しかしそれでも勝ってしまうあたりはさすが神である。
そんなわけで、人類(雀猿?)の神への挑戦は続く。
◎現在のラー油基金:500円

感想
あう〜、やっぱりぴか中神は強かった。
個人的には聴牌すれども和了できずってことが多かったな。
あとは相変わらずミス連発。いけませんねぇ。
大きな上がりといったら、槓子に裏ドラをモロ乗りさせた立直東ドラ5ぐらいかな?
まぁこれをぴか中神から直取りできたから良しとするか。


第142回(2002年7月12日)

またしても納得のいかないS田研の2人を中心に起卓。
今回は神が不在だったので久々に人間同士の平和な闘い。
そしてみゅら氏が…。

みゅらすう Janus
+2-41-11+50
-23+4-18+37
-26-9+32+3
-47-46+3+90

第1戦
序盤から満貫、ハネ満の激しい打ち合い。
その中ですうが4万点後半まで稼いでオーラスへ。
ここですうが、五筒子を暗刻ってるにもかかわらず、
みゅら氏の捨てた五筒をポン。
しかも何を思ったのか赤五筒は手中に残す。
数順後、聴牌したすうは赤五筒を加槓。
その瞬間にJanus氏がロン!!
みゅら氏の捨て牌では上がらず、すうを狙い撃ちしたのだ。
後ろで見ていたじろやす氏は『鉄人技だ〜♪』と大喜び。
この槍樌ですうを逆転してトップに立ったJanus氏は、勢いに乗って五本場まで連荘。
最後は凡氏のツモ上がりで、残り200点だったみゅら氏が飛んで終了。

第2戦
連荘がなく、安上がりばかりであっという間にオーラス突入。
Janus氏が僅かに3万点を越えているだけで、西入濃厚。
ここでJnaus氏がダマで純チャンのみを上がり、渋く2連勝を決めた。

第3戦
一時はJnaus氏が浮いて3連勝が見えて来るが、振込みなどで失点して
オーラスではすう、みゅら氏との2000点差以内での三つ巴になる。
ここでJanus氏が聴牌し、その当たり牌がみゅら氏から出る。
だが、Janus氏が後ろのいいてい氏と今の打牌について討論している僅かな隙に、
次のツモ順の凡氏が超高速で摸打してしまう。
Jansu氏がロンを宣言するも、時すでに遅し。
このプレーについてはしばらく議論になったが、結局Janus氏の上がりは成立せず。
しかも間の悪いことに直後にすうがツモ上がってしまう。
そんなわけで、卓の内外から『安っ、安っ、安っ!!』っと散々罵声を浴びながら、
すうがこのツモ平和のみ(激安)で勝利を収めるという非常に寒い幕切れとなった。

総合結果
優勝はJanus氏。疑惑のプレーのせいで3連勝は逃したものの、
トップ2回、2着1回と地力の差を見せつけた。
一方で最下位は2、3半荘目に連続でラスった凡氏。
ドラをポンしたり、槓ドラをモロ乗りさせたりと大暴れした割には
上がりに結びついていなかった。
みゅら氏は四暗刻を2回聴牌するも、残念ながらどちらも実らなかった。
今回は赤神様の襲来がなかった(白神様や宇宙人は襲来したが)ので、
人間の尊厳が守られ、非常に穏やかなJ大会であった。
そしてみゅら氏は3半荘目で、
じろやす氏を抜いて半荘数2位(副代表)の地位に返り咲いた。
ちなみにこの後、みゅら氏、Janus氏、いいてい氏、すうで四川に行ったのだが、
そこですうは、性懲りも無く1.75スペシャルに挑んだりしていた。(当然完食)
◎現在のラー油基金:500円

感想
赤い華を〜赤い華を〜〜♪♪(涙)
いやあ、やり過ぎでした。
加槓するときは何か槍樌されそうな嫌な予感がしてたしね。
それにしてもトップの打ち方じゃないですねぇ。
普通ポンなんか絶対しないって。
もっと真面目に打たねば…。
今回、個人的に一番嬉しかったのは、槓ドラがめくられて2軒立直が入っているときに
苦しみながらダマで一気通貫一盃口ドラ1を上がったことですね。
でも、この上がりも「赤い華」で帳消しになっちゃったんだけどね……。
次回大会は……合宿かな?


第143回(2002年8月22日)

皆さん、お疲れさまでした〜。
というわけで、いろいろ終了記念のJ大会です。
納得いかない猿が7匹も集まり、
久しぶりに牌の感触を楽しんだのでありました。

すうみゅらじろやすいいてい みさJanus
-40  +10 +55-25
+49 -46+21  -24
 -30-19 +4 +45
 +18 +51-41-28 
+9-12-65+82-37+27-4

第1戦
凡氏が東1局に11600、親っぱねツモを続けざまに上がり、いきなり独走態勢に。
だがそれをいいてい氏とJanus氏が懸命に追いかける。
そして勝負が盛り上がってきた南3局、
すうが残り2900点から3人聴牌を食らってあっけなくフライト。
…やすっ!
なお、この半荘で4軒リーチが発動した。

第2戦
すうがリードしてオーラス突入。
ここで18000点差をひっくり返すべく、いいてい氏がなんと四暗刻を聴牌!
が、惜しくもツモれず。
次局も直撃なら逆転できる手を成したいいてい氏だが、
じろやす氏に振り込まれてしまいゲームセット。
すうがかろうじてトップを守った。

第3戦
序盤から繰り広げられる安手の応酬!
この展開で、手数で上回るじろやす神がいつの間にかトップに立つ。
ここでみゅら氏が手の内に三元牌を8枚内蔵した大三元テンパイ。
白が高めの手など当然上がれるわけもなく、逆にハネ満振り込みとなった。
このへんから場が高くなり、Janus氏が台頭。一人浮きでオーラスを迎える。
最後に見せ場をつくったのは、じろやす神だった。
実に2か月ぶりの麻雀だったこともあって切れ味のない打牌が続いていたが、
みさ氏のリーチに五筒を一発放銃!しかも安目!!
残念ながら赤五筒ではなかったが、完全復調の日は近いだろう。

第4戦
高目の誘惑にすっかり魅了されてしまったみゅら氏、南を大明槓。
槓ドラをめくったみさ氏が苦笑い。そう、南が槓ドラだったのである。
それだけにとどまらず、南発対々三暗刻ドラ5の三倍満に仕上げてしまった。
だが、この大荒れの場では三倍満は決勝打にならない。
E.T.が上がりを重ね、みさ氏を飛ばして逆転トップを奪うとともに、
賞品として担々麺大辛を食す義務を獲得した。

※すう途中退出(ありえね〜)のため、第3戦、第4戦の記事は
いいてい氏の掲示板書き込みを転載させて頂きました。

総合結果
優勝は2−2−1と安定してプラスを積もらせたいいてい氏。
これで遂にプラス2000を突破して、勝数も99とし、
OMG史上2人目の100勝達成(1人目はすう)に王手を掛けた。
一方でラスはじろやす氏。
ブランクのせいで初めのうちはじろや筋があまり出なかったが、
その後は徐々に勘を取り戻していったようで、
中盤以降はしきりに鋭い振りを見せつけた。
なお今回は第3戦の南4局にこんなことがあった。

ここまでは安手ばかりで差のつかない展開。
だがここに来てじろやす氏に好配牌が。
じろやす「ここが正念場だ」
「えっ、少年場!?」
「それだと凡氏が有利になっちゃうよ」
「むしろ美少年場では?」
「それって微妙な正念場のことだよね?」



などと話していると、美少年場の気配を嗅ぎつけてきたかのように
一旦研究室に戻っていた凡氏が突如出現!!
あまりのタイミングの良さ(悪さ?)に卓内外で大爆笑が巻き起こるのであった。

また今回は、『じろやす神何切る問題(じろやす神の切る牌を予測する)』、
『じろやす神何引く問題(じろやす神の引く牌を予測する)』という
楽しい遊びが考案された。
◎現在のラー油基金:500円

感想
ふう、久しぶりに打ててしかもプラス〜♪
1半荘目は2回しか聴牌できずに不遇飛びしたけど、
2半荘目は配牌、ツモともに絶好調でした。
ドラとの相性も良くてツモタンヤオ七対子ドラ3とか、
三色ドラ3とかを上がれたからね。
オーラスのタンピン三色ドラ3は実らなかったけど、
あれはいいてい氏に四暗刻をツモられなかったので十分ガッテンです。
危うくいいていクライシスに巻き込まれるところだったからね……。


第144回(2002年8月30日)

じろやす氏の筆記突破記念大会。
(世間的には)夏休みはもう終わりだが、
卓上はまだまだ熱い!!
そして試合終了後には……。

ぼんG.T.(E.T.)すー 白やすみゅら
+50+3-12-41 
-16-5+47 -26
-34 -8+5+37
 +3-40-8+45
-14-3-39 +56
-14-2-52-44+112

第1戦
起家の凡氏がいきなり5万点まで荒稼ぎ。
追うじろやす氏のリーチに対して、いいてい氏は当然の白切り。
が、これが一発で命中!
しかもリーチ一発面混一通白(倍満)と、ちっとも安くねー!!
これで残り2100点までヘコむいてい氏だが、このままでは終わらない。
直後の親番でじろやす氏からすかさずリーチ一発純チャン一盃口ドラ2
の親倍を直取りし、じろやす銀行から8000点の利子付きで預けた点棒を取り返した。
この後は大荒れとなり、ハネ満、倍満の激しい撃ち合いの末、
じろやす氏が火ダルマになってフライト。
結局凡氏のトップは揺らがなかった。

第2戦
すうが凡氏に対してサシコミ気味に2連続で5筒を振り込む。
そして今度は凡氏がすうに絶妙な11600振込み。
この行為に対して凡氏とすうのコンビ打ち疑惑が持ち上がる。
オーラス突入時は、高い手が連発した割には点棒状況は比較的平ら。
だがここですうが6000オールを上がって勝負を決め、
最後はいいてい氏が2着を取って終了。

第3戦
あまり高い上がりは出ず、しばらくは少年場(「ぺったんこ」に掛けて、点数が平らな状況)
が続いてゆく。
その中で、じろやす氏に面白い配牌が入る。
後ろで見ていたいてい氏が『高々コースか、安々コースか!?』と、
じろやす氏の選択に期待する。
そしてじろやす氏が選んだのは高々コース。それはなんと四暗刻!!
だが、聴牌どまりでクライシスが卓上を襲うことはなかった。
勝負はオーラスでハネ満をツモり3着から一気にトップに浮上したみゅら氏の
鮮やかな逆転勝利で幕を閉じた。

第4戦
前の半荘の勝利で勢いに乗るみゅら氏がリードして局が進む。
残り3人はほぼ平らだったが、その中ですうが一人没落。
そしてじろやす氏の満貫を食らって300点足りずに飛んだ。
なおこの半荘でいいてい氏は国士無双白待ちを聴牌するが、
それは4枚目の白が捨てられた直後であった。…やす。

第5戦
納得のいかないすう「もう1半荘やろうよ〜」
みゅら氏「たまにはトップで帰りたいよ」
なおも粘るすう「ねぇねぇやろうよぉ〜」
これに対してみゅら氏は切り札を発動させる。
ダブルスペシャル食べるんだったら打ってもいいよ」
この時、みゅら氏は勝利を確信した。
だが、すうは一寸の迷いもなく
「よし、食ってやる!!」
…かくして、第5戦が開始されたのであった。

東2局、いいてい氏は配牌を見るなり「こりゃ三色だな」と呟く。
だが、出来た手は清一海底ドラ2の8000、4000。
これには「ちっとも三色じゃね〜」「インチキだ〜」と非難囂囂(ごうごう)。
それと同時に誰もがこの倍満で勝負は決したと思った。
ところが、みゅら氏が東3局の親番で脅威の5連続和了!
にわかに八連荘の足音が近づいてくるが、ここはいいてい氏がなんとか阻止。
それでもみゅら氏のトップは安泰であった。
このままオーラスまで地位を守り抜き、
最後は本日最安目のタンのみ700点(ドヤスター)で試合を締めくくった。

総合結果
優勝は尻上がりに調子を上げ、見事に3連勝を飾ったみゅら氏。
+112と久々の大勝である。
一方でラスは2連敗したすう。
5半荘目を起卓したのが見事に裏目にでてしまった。
今回はとにかく高い手が多かった。
ハネ満は当たり前で、倍満もかなりの数が出た。
役満未遂も2回と、かなり大荒れであったということが出来よう。
なお、いいてい氏の100勝目は次回以降に持ち越しとなったが、
その代りに4連続2着という珍しい記録を作った。(現在継続中)
そして麻雀のあとは、予告通りすうのダブルスペシャルショーが開催された。
◎現在のラー油基金:500円

感想
調子は悪くなかったんだけど、終わってみれば2敗1跳のラス。
個人的には3半荘目の起家で、配牌で東東東中中北(ドラ:北)とあって、
しかも第1ツモで北を引いたにもかかわらず、
ダブ東中ドラ3を上がれなかったのが分岐点だった気がする。
やはりあそこが引き際だったか……。
まぁ久々に5半荘も打てたし、面白いもの(じろやす氏といいてい氏の一発合戦etc.)
も見られたのでガッテンですね。
でもこの負け分は次回必ず取り返してやる〜!!
ちなみにダブルスペシャルはやっぱりメチャクチャ辛かったです。
食べてる時の辛さはまだ何とかなるんだけど、食後の胃もたれがね…。(自業自得)


第145回(2002年9月14日)

連休を利用してのJ大会。
みんな猿の如く打つべし!
今回ははっ君氏が四暗刻を上がりました。
その他にも数々の記録が…。

みさはっ君すう いーてーピカ中
+62-2-20-40  
-10+43+6 -39 
+37+11 -6 -42
+35-27 +7 -15
+45+13-21-37  
+42-19+13-36  
+47+15-21-41  
+258+34-43-153-39-57

今回の主な記録:

みさ氏
5連勝(継続中)、1日総合得点+258(歴代2位*)、勝率.857
*参考:1位Janus氏+263(第98回)、3位いいてい氏+211(第109回)

すう
3連敗(継続中)

はっ君氏
1日3チョンボ


第1戦
全面安な展開でドヤスターな手が頻発する。
そんな中で一人だけ満貫以上の和了を重ねたみさ氏が圧勝。
そしてすうは不聴罰符で300点足りずに飛び。

第2戦
東場は穏やかな少年場。
だが南場に入ると一転して満貫の撃ち合いとなる。
結局、3連続で満貫クラスの手を上がるなどしたはっ君氏が勝利。
そしていいてい氏がラスったため、前回から続いていた彼の連続2着記録は5で途絶えた。

第3戦
久々に登場のぴか中氏。
だが何故か絶不調で必殺の一発ツモは全く出ず、逆に振込みにより一人で沈む。
そして残り10000点になったところではっ君氏の親満を食らって、まさかのフライト。
はっ君氏はこれでトップ獲得……と思いきや、
実はその時点でトップのみさ氏に600点足りてなかったのだ。
そんなわけで勝者はみさ氏。

第4戦
はっ君氏が振りテンで4000、2000の雀卓ロース!!
勝負はすうの一人浮きでオーラス突入。
ここで親のぴか中氏が4本場まで踏ん張ってすうを削り、
逆転可能圏まで引きずり下ろす。
ここからすうとぴか中氏の一騎打ちになるかと思われたが、
みさ氏が突如リーヅモ面混三暗刻ドラ3(10翻)の倍ツモを発動させ、
一瞬でトップの座を奪い取った。

第5戦
はっ君氏が一時は6万点まで荒稼ぎする。
が、ここでまさかの誤ロンで4000オールの雀卓ロース!!
これによって他の3人に僅かに希望が見えてくる。
そしてこのチャンスを確実にモノにしたのはみさ氏。
オーラスでプンリー一発自摸タンピンドラ1裏1(8翻)の倍ツモを発動させ、
またしても鮮やかな逆転勝利。

第6戦
序盤は満貫しか出ず、8000点をみんなでキャッチボールする展開。
ここでもはっ君氏が誤ロンで4000オールの雀卓ロース!!
そんなこともあり徐々に貧富の差が現れてくる。
オーラスの時点でのトップは連勝中のみさ氏。
みさ氏は凡氏の執拗な追い上げに逢うも、
最後はタンのみを渋く上がってなんとか逃げ切った。

第7戦
悪い子モード全開のみさ氏。
ハネツモを1回、親っパネツモを2回上がって卓上の富を独占してゆく。
迎えたオーラス、絶対絶命のはっ君氏は己のすべてを賭して白と四萬のシャボでプンリー。
そして数順後に至高の白ツモ!!
手牌を倒すまでもなく、卓上のすべての人間はその役を悟っていた。
そう、それはツモり四暗刻!!
神の奇跡が人間の手によって再現されたのだ。
だが……はっ君氏は神になれなかった。
この16000、8000をもってしてもみさ氏の点数を越えるには至らなかったのだ。
(『白』などという安物で上がろうとするから逆転できなかったのだ、
というのがもっぱらの噂である)
結局はっ君氏は2着止まりで、みさ氏が自己記録タイとなる5連勝を達成した。

総合結果
7戦6勝という人知を超えた所業を成したみさ氏が文句なしに優勝。
併せて自己ベストタイの5連勝を為し遂げた。
聴牌してからのツモが絶好調だったようで、
嵐のようにハネツモ、倍ツモを繰り出して他者を全く寄せ付けなかった。
一方でラスは6戦4敗2跳とみさ氏の活躍のあおりをモロに食ったすう。
特に後半3半荘での和了は僅かに2回と全くいいところなく3連敗である。
今回は最初こそ安手連発だったが、尻上がりに場がインフレーションしてゆき、
ハネ満、倍満あたり前という非常に危険な闘いが繰り広げられた。
また対子場になることも多く、それらの結晶が
最終戦オーラスの役満であると言えるだろう。
なおOMGで初めて役満を上がったはっ君氏は、同時に1日3チョンボもしでかしており
ある意味今大会で一番ハッスルしていた人物と言える。
また、いいてい氏の100勝達成はまたもや次回持ち越しとなった。

※今回のJ大会は当初の予定ではOFF会になるはずだったが、
参加者が少なかったため麻雀だけで飲み会やカラオケは行なわれませんでした。
◎現在のラー油基金:500円

感想
だ〜め〜だ〜〜!
全く麻雀やらしてもらえね〜!!
今回は手の進みがメチャクチャ遅くて、 他の人のスピードに全然ついていけなかったよ。
基本的に聴牌に辿り着けないことばっかりだったね。
聴牌に至らなければ上がれないわけで、上がれなければ勝てないわけで、
まぁ至極当然の理由で惨敗したといえますね。
それに加えて恐ろしいほど不遇だった…。(涙)
”ありえね〜!””納得いかね〜!”と思うことが何度あったことか……。(遠い目)
くそ〜、次回は絶対に勝ってやる!
っていうかこの負けで総合成績がマイナスに転じてるはずなので、
いい加減勝たないとまずいって!
あ、ちなみに次回は2日後の埼玉大会ですよ。


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