| 凡 | はっ君 | いーてー | すう | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +41 | +8 | -17 | -32 |
| 2 | +8 | -30 | -13 | +35 |
| 3 | +50 | +14 | -49 | -15 |
| 4 | +53 | +10 | -35 | -28 |
| 5 | +47 | -3 | -29 | -15 |
| 6 | -25 | -40 | -5 | +70 |
| 計 | +174 | -41 | -148 | +15 |
第1戦
ツモをメインに上がりを重ねた凡氏が勝利。
そして振り込みからズルズル沈んだすうがラスって4連敗達成。
第2戦
西入濃厚なオーラスにすうと凡氏が微妙なトップ争い。
最後はすうがノミ手で逃げ切って勝ち、5連敗を回避した。
この半荘の勝者のすうには”冷めたコーヒー”が授与された。
また、リーチに対して一発振りをしたいーてー氏には、じろやす賞として
いーてー氏自身がお土産に持って来た”白い休日”が1個贈呈された。
第3戦
食べ物を賭けた闘い。
賞品はいーてー氏のお土産の”白い休日”10個。
配当はトップから順に1:2:3:4(個)。
勝負はオーラスを迎えて凡氏とはっ君氏の一騎打ち。
結局、不遇ないーてー氏を親満でK点付近までかっ飛ばした凡氏の勝ち。
なお、あとから明らかになったことだが、賞品の”白い休日”は
実は賞味期限を3ヶ月も過ぎた代物(白もの?)であった…。
第4戦
凡氏独走。
一方でラス争いを演じるいーてー氏とすうは
共に10100点でオーラスを迎える。
席順では上家取りのあるいーてー氏が有利だったが、
親の凡氏に1500を振り、これが決定打となって単独ラスに。
最後ははっ君氏がツモって2着確。
第5戦
点棒は激しく動いたが、東1局にツモ上がった凡氏が
結局最後までトップを守り抜いた。
いーてー氏の国士テンパイ、すうのオーラスでの四暗刻プンリー
があったがいずれも実らなかった。
第6戦
すうが4連続和了して圧勝。
はっ君氏がすうの18000を食らって積み棒分が払えずに飛び。
今回最短の東2終了であった。
総合結果
6戦4勝で+174とボロ勝ちした凡氏が優勝。
それほど大きな上がりはなかったが、
一人でひたすら「ツモ!」の声を上げ続けていた。
一方でラスはいーてー氏。
2日前からの不遇っぷりで、暗黒時代の再来を予感させた。
今回は手積みでしかも聞茶牌という危険なアイテムを使用したにもかかわらず、
最高でも18000といういたって平和な展開であった。
そしてむしろ常に荒れ場を引き起こす順風の自動卓が
おかしいのではないかという意見が出た。
ちなみにいーてー氏は今回も100勝目を挙げることができなかった。
そして逆に連続マイナス記録を8に伸ばし、
100勝達成前にこちらの新記録を樹立する可能性が出てきた。
なお過去の連続マイナス記録としては、☆ほまれ氏の12、みさ氏の11、
みゅら氏の10というものがある。(ヤスダさんの連続マイナス記録は8)
辣油日報号外:
埼玉大会が行なわれた9月16日、辣油主任のいーてー氏は
すうの「今日は辣油持ってきた?」という質問に対して
「無いものは持ってこられない」と回答した。
これはいーてー氏の辣油使い込み容疑を裏付ける
極めて重要な証言ではなかろうか?
この発言を受けて辣油基金運営委員会は、
事件の解決に向けていーてー氏を順風に強制連行して事情聴取するとともに、
四川辣油3号の購入を検討していくことを明らかにした。
◎現在のラー油基金:500円
感想
聞茶牌はデカかった…。
あまりにデカいので、雀マット内に17トンずつ積むのが精一杯で、
手牌はマットの外に置いて打ってましたよ。
でも面白かった。陽水ごっこもできたし、貴重な体験でした。
ただ写真を撮り忘れてしまったことだけが心残りです…。
麻雀的にも2日前よりは少しは状態が上向いてきたので良かったです。
一応プラスだしね。
| 凡 | いてっ | すー | みゆ | いっしー(ヤスダ) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +4 | -20 | -28 | +44 | |
| 2 | -31 | +44 | +6 | -19 | |
| 3 | +2 | +51 | -10 | -43 | |
| 計 | +6 | ±0 | +6 | +50 | -62 |
第1戦
開幕当初は平穏な展開。
だが東3局にみゅら氏が動く。
すうからドラの東をポンし、数順後に加槓。
そして七索を引いてリンシャンツモ!
しかも3枚持ちの七索に槓ドラがモロ乗り!!
結局このぴか中まがいの凶悪な嶺上開花東ドラ8(10翻)が決定打となり、
みゅら氏が勝利を収めることになった。
第2戦
東1局にいいてい氏が親っぱねをツモってリード。
だが、みゅら氏がいいてい氏からハネ満を直取りした辺りから大混戦になる。
その後、親っぱねをツモるなどして連荘したすうが
一人浮きとなってオーラス突入。
ここでみゅら氏が親っぱねをツモってすうに肉薄するが、
なんとか逃げ切ってすうの勝ち。
第3戦
東1局にまず凡氏が2連荘。
そして迎えた2本場のところで、じろやす氏がなんと1順目でいきなり少牌!!
第1ツモをツモり忘れたのだ。
これで意気消沈したじろやす氏は『もういいよモード』に突入し、
周りに「やめとけ〜」と言われる中、手牌を伏せてひたすらN切りマシーンと化す。
そして案の定、凡氏に振り込み。
これでじろやす氏の行く末はほぼ確定した。
一方、4万点を越えて卓上の主導権を握った凡氏だったが、
いいてい氏の七対子北待ちのハネ満を食らってトップ陥落。
最後は大方の予想通り、勢いに乗るいいてい氏の満貫が
じろやす氏に突き刺さり、じろやす氏が絶命した。
これによりいいてい氏は、連続マイナス記録を10で止めるとともに、
ついに念願の通算100勝に到達した。
総合結果
1着、2着と手堅くまとめてみゅら氏が優勝。
やはり第1戦で出たぴか中的倍満がすべてであろう。
一方、ラスは微妙ながらも一人負けのじろやす氏。
ブランクのせいか得意のじろやす筋一発振りはあまり発動しなかったが、
ツモと不聴罰符によってひたすら削られ、不遇キャラぶりをアピールした。
今回は高価な手が飛び交った割には、全体的に裏ドラの乗りはいまいちであった。
これはおそらく、みゅら氏の悪事(笑)によって
卓上の運が使い尽くされてしまったためだと思われる。
なお、順風はこのたび開店30周年を迎えたそうで、
それに伴って新サービス、新料金を打ちだして
これまで以上に雀猿獲得に力をいれていくようである。
最後に、通算100勝という大きな節目を迎えたいいてい氏には、
雀師として更なる高みを目指してほしいものである。
◎現在のラー油基金:500円
感想
いやぁ、なんかすごく久しぶりに打った気が。
実際1ヶ月ぶりのJ大会だし、じろやす神やみゅら氏は
それ以上長いブランクがあったんだもんね〜。
今回は配牌、ツモ共に上々だったんだけど、
その割にはあんまり上がれなかったなぁ。
まぁ要所は押さえたけど。
第1戦で混一対々ダブ東白ドラ4の36000が聴牌どまりで
上がれなかったのがいと残念なり。←欲張りすぎ
| みさ | 凡 | いて | すー | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +31 | +4 | -23 | -12 |
| 2 | -45 | +1 | +65 | -21 |
| 3 | +59 | -44 | +13 | -28 |
| 4 | +2 | +34 | -25 | -11 |
| 計 | +47 | -5 | +30 | -72 |
第1戦
満貫以下の上がりしか出ないいたって平穏な展開で、
オーラスを迎えたところでは3万点オーバーは一人もいない。
だがここでみさ氏が得意の三色を上がり、見事に勝利を手にした。
第2戦
東2局に親のいいてい氏がぴか中臭いドラ爆を発動させ、一気に独走。
一方で苛烈な取り立てに遭ったみさ氏は、
最期もいいてい氏の親満を食らって昇天した。
第3戦
いいてい氏が大量リードしてオーラス突入。
だが、ラス親のみさ氏が18000を含む4連続和了を決め、
ついにはいいてい氏を逆転する。
そして凡氏をかっ飛ばしてそのまま堂々のトップ獲得。
第4戦
東1局に起家の凡氏がツモ上がりを重ね、
いきなり5万点オーバーまで荒稼ぎ。
そして最後までトップの座を守り抜いた。
オーラスでいいてい氏が凡氏からハネ満を直取りするが、
その時はもう既に手遅れであった。
総合結果
4戦2勝でみさ氏が優勝。
要所でみせる三色とドラ爆が光った。
一方でラスは4連続3着だったすう。
前回大会から数えると5連続3着ということになり、
いいてい氏の持つ連続3着記録の6にあと1と迫った。
今回はとにかくドラがヤバかった。
ドラ4、ドラ5が横行し、ドラカンも2回(いずれも暗槓)発生した。
そしてその恩恵を受けていたのは、主としてみさ氏といいてい氏であった。
なお今回判明したことだが、『にょいしょ、にょいしょ』は
哀愁を漂わせながら言うのが良いそうである。
◎現在のラー油基金:500円
感想
う〜ん、なんつーか…不遇。
配牌もツモもそこそこだったんだけど、
ピンポイントでドラ爆なハネ満とかを直撃されるんだよね。
まぁそんなにミスはしなかったし(鉄人技を除く)、
忘年会では頑張るとしましょう。
しかし、最終戦のオーラスの混一型四暗刻は上がりたかったな。
ツモればもちろん役満だし、凡氏からだったら出上がりでも
混一対々三暗刻西で十分に逆転できたんだが。
| 凡 | みゆ | じろ | すう | e | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +52 | -23 | -33 | +4 | |
| 2 | +64 | -34 | -2 | -28 | |
| 計 | +116 | -57 | -33 | +2 | -28 |
第1戦
開幕直後から凡氏、みゅら氏、すうの満貫合戦。
この中で抜きん出たのは凡氏。
南1局の連荘などで一人浮きになる。
一方、不聴罰符飛びが濃厚な状況まで追い込まれた
じろやす氏だが、ここから大奮起。
粘りの闘牌で凌ぎに凌ぎ、凡氏の7本場のところで
ついにハネ満をツモって復活する。
だが凡氏の勢いは最後まで衰えず、
オーラスでじろやす氏から7700を上がって圧倒的勝利を収めた。
第2戦
東1局にいいてい氏の満貫、東2局に凡氏のハネ満を食って、
すうがいきなり残り5000点に。
この展開にいいてい氏、凡氏、みゅら氏の3人は大ガッテン。
だが、あと一撃が出ずにすうはしぶとく生き延びる。
勝負が大きく動いたのは南2局。
リーチを掛けていた凡氏がドラの五萬を槓!
そして数順後にツモ!!
このリーヅモドラ6で、またしても凡氏が独裁者となる。
結局残り3人の小競り合いを尻目に、
オーラスもキッチリと上がりきった凡氏が連勝を飾った。
総合結果
2戦全勝で3桁プラスの凡氏が優勝。
満貫以上の手を次々に炸裂させ、前回大会からの連勝を3に伸ばした。
一方ラスは、3着、4着と奮わなかったみゅら氏。
ここぞという場面でことごとく他家の当たり牌を掴まされていたようだった。
今回は激しく点棒が飛び交った割には、珍しく鳶職が出なかった。
じろやす氏の豪快なフライトも忘年会へ持ち越しである。
そしていよいよ次回は150回記念大会。
忘年会でしかも徹夜ということで、
どんな恐ろしい事態が発生してもおかしくない。
各雀士は、万全の状態で闘いに望んでほしい。
◎現在のラー油基金:500円
感想
く〜、凡氏が強すぎだ。
だから2着2回が精一杯でした…。
今回は個人的に超対子場だったので、
手牌をまとめるのが大変だったけど、なかなか楽しかったです。
なんせ確定三暗刻の聴牌が2回も入ったもんね。
1回目は第1戦の東2局。
このときはみゅら氏から当たり牌が出たんだけど、
見逃して四暗刻に賭けてみました。
だけど結果はみゅら氏の当たり牌を掴まされて満貫に放銃…。
2回目は第2戦のオーラス。
今度は四暗刻を捨てて、三暗刻のままリーチ。
そして親満和了でラスから2着まで浮上できました。
しかしやっぱり四暗刻まではなかなか届かないなぁ…。
そろそろ一回ぐらい上がりたいよ。
| いて | はつ | みゆ | ずー | みさ | 凡2 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -30 | -17 | +8 | +39 | ||
| 2 | -20 | -1 | +34 | -13 | ||
| 3 | +45 | -20 | +15 | -40 | ||
| 4 | +39 | -17 | -23 | +1 | ||
| 5 | -37 | -10 | +45 | +2 | ||
| 6 | -8 | +47 | -42 | +3 | ||
| 計 | +34 | -82 | +60 | +66 | -71 | -7 |
第1戦
上がりは飛び交うものの点差がつかず、ぺったんこ場。
オーラスでみゅら氏が親満を上がって均衡を破るが、まだ終わらない。
そして流局の末の4本場のところですうが中を槓して7700をツモり、
これによって見事な逆転勝利を収めた。
ちなみにいいてい氏は、10000点持ちながらも4着という不遇さ加減であった。
第2戦
東1局ですうが凡氏からいきなりハネ満を上がる。
だが凹んだ凡氏はすかさず連荘してトップに踊り出る。
これで卓上が二極化するが、みさ氏、いいてい氏もじわじわと、巻き返しを図り、
オーラス時点ではまたしてもぺったんこになる。
ここで凡氏が、みさ氏から出た当たり牌をあえて見逃して自力でツモり、
トップのすうを29900点まで引きずり下ろしてぴっこり西入させる。
西場もやはりぺったんこのまま進むが、
西ラスで一人だけ3万点を超えていたみさ氏が渋くタンのみを上がり、
かろうじて北入を阻止した。
第3戦
前2局とうって変わって卓上に生じる不均衡。
いいてい氏が残り3人を片っ端から撃ち殺していったのである。
3人は残った点棒を激しく奪い合い、
結局みさ氏がはっ君氏の満貫を食らい、100点足りずにぴっこり飛び。
第4戦
高い手は出るものの、取られたら取り返す展開で結局は平らになる。
だが南場の親番でいいてい氏が、リーのみの手を立直一発自摸裏2の
満貫に仕立て上げ、このリードを守ってそのままゴールインした。
ちなみにいいてい氏はこの満貫の直後に、
中と北を同時に暗刻にするという大悪事を働いた。
なおこの半荘中、いいてい氏とみゅら氏は『どっちのぺったん娘ショー』
の内容について熱い討論をしていた。
第5戦
東1局からすうが爆走。
一時的に凡氏にリードを許すが、即座に再逆転してそのままフィニッシュ。
オーラスではみゅら氏が高目倍満の立直を掛けるも、
安めをツモってハネ満止まりで、2着の凡氏に僅かに届かなかった。
第6戦
相変わらずぺったんこな闘いの中でみさ氏が没落。
一度は復活に成功するが、みゅら氏のリーピンドラ4の18000を食らってご臨終…。
この一撃でみゅら氏が勝利した。
総合結果
優勝は2勝ラスなしのすう。
『自分一人がでっぱってても、他の人がぺったんこならそれでいい!』
などと言いながらプラスを重ねていた。
一方でラスは、プラスのなかったはっ君氏。
高い上がりは結構あったのだが、ぺったんこ場に翻弄されていたようだった。
今回は強烈な対子場だったにもかかわらず、ぺったんこ星人(凡氏&すう?)の
来襲のせいで、点差の開かないぺったんこな展開が相次いだ。
そのためか倍満以上の上がりは一度も出ず、飛びの発生も2回だけであり、
それなりに平和だったといえなくもない。
なお今回優勝したすうには賞品として
『ストライクガンダムストラップ』(みさ氏提供)が贈呈された。
ちなみに使用はされなかったが、今回の忘年会で四川辣油3号が遂に登場した。
これで辣油基金は底をついてしまったため、
いずれ4号の購入資金の集金が行なわれることになるだろう。
◎現在のラー油基金:0円
感想
うむうむ、頭痛と腹痛の中で打った割には上出来。
配牌はともかくツモが恐ろしく良かったので、久々にかなり楽しく打てました。
四暗刻も聴牌したし。
あ、そういえば配牌で筒子が10枚、なんていう部長配牌もあったな。
でも一番印象深かったのは第1戦のオーラス4本場のところ。
7700ツモで逆転というところでなんと配牌で中が4枚!!
予感を感じつつも手を進め、牌姿は(↓)のようになる。
中中中中1233789 チー789
当然ここで中を槓!!
嶺上開花こそ逃したものの、数順後に見事に3をツモり、
60符3翻の7700ツモで逆転勝利〜♪
いやぁ赤神様の魔力は、ホント恐ろしいものですねぇ……。
そして今回の勝ちで、やっと総合プラスに返り咲きです。
これで心置きなく年が越せるよ♪