| いい | 闇鍋 | 安田 | みうら | 白君 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +66 | +5 | -31 | -40 | |
| 2 | +32 | ±0 | -21 | -11 | |
| 3 | -22 | -33 | +52 | +3 | |
| 4 | +46 | -33 | +4 | -17 | |
| 計 | +122 | -61 | -52 | +5 | -14 |
第1戦
いいてい氏とすうが浮き、共に37700点でオーラスを迎える。
だがここでいいてい氏のメインエンジンに点火。
連荘してすうを振り切ると、トドメの6000オールでみゅら氏をふっ飛ばし、
終わってみれば6万点オーバーの圧勝であった。
なおこの半荘中にぴか中氏が現れ、
「とにかくリーチすればいいんだよ。そうすれば裏ドラもめくれるし」
というありがたいお言葉を残していった。
第2戦
じろやす氏が安上がりを連発したせいでぺったんこ場となる。
オーラスではみゅら氏が安上がりして西入。
そして西ラスでもみゅら氏の上がりで北入決定。
北3局にすうがみゅら氏から七対子ドラ3を直取りし、
これで決まったかに見えたが、オーラスにみゅら氏がチャンタ南ドラ2で
すうからきっち点棒を取り返し、ついに前代未聞の帰り東!!
二度目の東場はやはり差がつかずに局が進む。
このまま南入の可能性もあったが、
オーラスにいいてい氏が執念のハネヅモを上がり、
これによって遂に果てしない闘いに終止符が打たれた。
第3戦
第2戦に参加していた3人は言うに及ばず、
第2戦の南ラスからずっと観戦していたはっ君氏も、
みんなまとめてお疲れモード。
闘牌の方は、みゅら氏が混老対々南白を上がってリード。
はっ君氏もリーヅモ三暗刻南裏3(倍満)を上がって追い上げるが、
オーラスでも連荘したみゅら氏がトップの座を守り抜いた。
そして最後は、一時は1900点までヘコんでいたいいてい氏が
6本場の末に和了を決め、すうを抜いて3着に浮上した。
なおこの半荘のオーラス3本場のところで、
北の四風子連打による流局が発生した
第4戦
いいてい氏とみゅら氏の上がり合い。
起家のいいてい氏が連荘してトップに立てば、
東3局の親番で連荘してみゅら氏が逆転する。
しかし南1局にいいてい氏が再び連荘してトップに返り咲き。
みゅら氏も最後まで粘るが力及ばず、
結局オーラスに發のみで2着確して試合終了。
このあとすうが「納得いかね〜。もう一半荘」を連呼するが、
賛同者が得られず、第5戦は行われなかった。
総合結果
4戦3勝で+122と新年から景気良く稼いだいいてい氏が優勝。
白を2連続で配牌で暗刻ったり、ぴかリーチ一発自摸をしたりと、
悪い子モード全開であった。
一方でラスは0勝2敗のすう。
白安神が乗り移ったかのような不遇っぷりで、散々いじめられていた。
今回は第2戦の帰り東以外には目立った珍事は起きなかった。
だが、この帰り東こそが今後のぺったんこ時代到来の
予兆ではなかっただろうか?
なお今回、何故かじろやす氏にぺったんこ好きの疑いが掛けられた。
また、いいてい氏は『アンチぺったんこ宣言』をした。
◎現在のラー油基金:0円
感想
ゔ、駄目駄目だ…。
第4戦はどうにもならなかったとはいえ、
第1戦〜第3戦は勝つチャンスはかなりいっぱいあったんだよね。
それなのにただの一度もモノに出来ないとは…。
我が雀力と運気の不足を痛感しますな。
それと「切れろ北里!」とか言いまくってたので、
バチが当たったというのも考えられる線だな。
とりあえず新年早々、総合得点がマイナスに堕ちてしまったので、
早いうちにプラスに復帰したいです。
| 凡 | e | やす | すー | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +42 | -4 | +10 | -48 |
| 2 | -41 | -30 | +55 | +16 |
| 計 | +1 | -34 | +65 | -32 |
第1戦
いいてい氏が白北シャボを北の方で上がり不穏な幕開け。
その後、じろやす氏がハネ満、凡氏が親満をいずれも
一発自摸で上がりこの2人が浮く。
だが、オーラスに親のいいてい氏が親満をツモり
3万点付近で三つ巴の闘いになる。
そして一人ヘコミのすうは残り1000点から凡氏の満貫に振り、大ジャンプ。
これにより凡氏が勝利を収めた。
第2戦
第1戦に続き、またしても大打撃戦。
じろやす氏が満貫でトップに立てば、
すうがドラの東を槓して面混ツモ東ドラ4の倍満で逆転する。
ところがじろやす氏もさるもの、凡氏からハネ満を取り立てて再逆転。
これによってぴっこり0点になった凡氏は、
執念の親満をいいてい氏から上がって復活。
しかし次局、リー棒を出した直後にじろやす氏の
リーチドラ3裏3(ドラの4筒に裏ドラがモロ乗り)を食らってご臨終。
南1局の出来事であった。
総合結果
2戦ともプラスだったじろやす氏がほぼ一人勝ちで優勝。
序盤に大量リードしても終盤に吐き出さない、という
”らしくない”戦い方で久々の勝利である。
一方でラスは連続3着だったいいてい氏。
大物手の応酬についていけず、取り残されてしまっていた感じである。
今回はとにかくインフレの度合いが激しかった。
そのため一発自摸が横行し、裏も表もドラ爆で、
非常に大味な闘いになってしまったようである。
なお、今回勝ったじろやす氏からはっ君氏への絵の要望は
”はねつき魔女ッ子”ということであった。
◎現在のラー油基金:0円
感想
あ゙〜〜〜!!
三暗刻数え忘れた〜!!
この手。
北北北發發三四五七七 東東東東(暗槓) ドラ:東
これで七をツモったら面混三暗刻自摸東ドラ4の三倍満に決まってんじゃん。
なにやってんだよ俺。
そんなわけで今回の負けは完全に自業自得。
も〜、駄目。鬱だSNOW…。
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
| ぴ | みゅ | す | い | |
|---|---|---|---|---|
| 計 | +45 | ±0 | -19 | -26 |
総合結果
序盤から激しい上がりの応酬。
オーラスではみゅら氏、いいてい氏、すうの3人が3万点近傍でせめぎ合う。
ここで、ひとり出遅れていたぴか中氏のプンリーツモが炸裂!
これにより西入確定。
西場ではぴか中氏のぺったんこ工作により点棒状況は更に平らになる。
そして迎えた西3局、すうの3順目リーチに対して
親のぴか中氏が追っかけプンリー!!
この瞬間、誰もが結末を悟った。
…数順後、ぴか中氏の当たり牌の6筒をすうが掴み、
プンリー中ドラ3(しかも中は配牌で暗刻ってたらしい…)
の18000直撃を食らう。
結局これが決定打となり、ぴか中氏の勝利。
最後はみゅら氏がピンヅモ(安っ!)で締めくくった。
なお、ラスは終始親かぶっていたいいてい氏。
◎現在のラー油基金:0円
感想
ゔ…やっぱり神にはかなわん。
あの時はぴか師の当たり牌を8枚中4枚手中に内包してたから
勝てると思ったんだけどなぁ…。
でもまぁ、ぴか師との真っ向勝負を楽しめたし、
個人的には白単騎地獄待ちをツモったり、九連宝燈の二向聴までいったりと
盛りだくさんな半荘だったので良しとするか。
でも次回こそは勝ちたいけどね、マジで。
ちなみに…この日はその後、ネット麻雀大会が開催されたそうな…。(私は欠場)
| すー | やす | 凡 | いて | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +57 | -47 | +1 | -11 |
| 2 | -4 | -14 | +39 | -21 |
| 3 | +5 | -27 | -12 | +34 |
| 計 | +58 | -88 | +28 | +2 |
第1戦
ハネ満、親満などを上がったすうが大量リードを守って勝利。
オーラスではいいてい氏の満貫がじろやす氏に直撃し、
じろやす氏が見事にフライト。
第2戦
親満ツモなどで稼いだ凡氏が一人浮き。
オーラスでは残り3人が熾烈な2着争いを展開する。
そして結局、タンヅモをせこく上がったすうが2着の座をもぎ取った。
第3戦
凡氏、いいてい氏、すうの三つ巴。
だが、一人大きく沈んでいたじろやす氏が南3局に
混一一通南ドラ2をツモり、あっという間にぺったんこ。
オーラスでいいてい氏が上がるも、3万点には届かずに西入。
西場は大きな動きもなく坦々と進む。
そして西ラスでは若干浮きのいいてい氏が、
純チャンのみをツモり接戦を制した。
総合結果
優勝は1−2−2と安定した成績を収めたすう。
一方でラスは、2敗1跳のじろやす氏。
今回は来るべきぴか祭りに向けてのリハビリということで、
みんなまだまだ本調子ではなかった。
また、上がりは飛び交うものの全面安な展開で、
過剰なドラ乗りも出なかったことから比較的平和だったと言える。
ただこれは、嵐の前の静けさとも取れるので、
各雀士は気を引き締めて5日後のぴか祭りに望んでほしいものだ。
◎現在のラー油基金:0円
感想
いやはや、実に3ヶ月ぶりの勝利だ。
というか、今年に入ってようやく1回目のトップが取れたよ。
これでようやく暗黒時代に光が射してきた感じかな?
この調子でなんとか神に一矢報いたいものだ。
今回はとにかくリーチがたくさん掛けられたことが嬉しいね。
聴牌できるって素晴らしいよ、ホント。
あとは、いて氏が不調だったことにも助けられたかな?
| はつ | やすい | みさ | すう | ぴ | 凡 | いて | みっちゃん(Janus) | ☆ほまれ | みゅら | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +62 | -42 | -21 | +1 | ||||||
| 2 | +51 | -25 | -41 | +15 | ||||||
| 3 | -17 | -45 | +2 | +60 | ||||||
| 4 | +9 | -29 | -73 | +93 | ||||||
| 5 | -11 | ±0 | +31 | -20 | ||||||
| ±0 | +54 | -14 | -40 | |||||||
| 6 | +41 | -28 | -19 | +6 | ||||||
| +57 | -2 | -14 | -41 | |||||||
| 7 | +34 | +5 | -7 | -32 | ||||||
| +14 | -22 | -31 | +39 | |||||||
| 計 | +187(6) | +8(6) | -99(6) | -36(6) | -130(5) | +184(3) | -39(2) | -42(3) | -1(2) | -32(1) |
| 平均 | +31.2 | +1.3 | -19.8 | -6 | -26 | +61.3 | -19.5 | -14 | -0.5 | -32 |
| 順位 | 2 | 3 | 8 | 5 | 9 | 1 | 8 | 6 | 4 | -10 |
第1戦
すうがリードしてオーラス突入。
だがここで親のはっ君氏が満貫、満貫、ハネ満と立て続けにツモり、
有無を言わせずにトップ獲得。
そしてじろやす氏はなす術もなくフライト。
第2戦
はっ君氏とすうの激しいデッドヒート。
特に南場では一局ごとにトップが入れ替わる目まぐるしい展開に。
ラス前にすうが微妙に浮くも、
オーラスにはっ君氏がハネ満をツモり、堂々の連勝。
そしてみさ氏が飛び…。
第3戦
東1局に親の凡氏がはっ君氏から18000直取り。
勢いに乗る凡氏は一本場になったところで、
配牌からいきなり南を暗槓!
そしてこの手をツモ三暗刻(70符3翻)の満貫に仕立て上げる。
結局凡氏はここで3連続和了して稼ぎ、勝負を決した。
あとは残り3人が2着取りサバイバルを展開し、
生存競争に敗れたみさ氏が吹っ飛んだ。
第4戦
序盤はリーチ一発ツモなどを発動させたじろやす氏がリード。
ぴか中氏が大三元白待ちを聴牌するが、上がりには至らず。
その後、バカ高い混一を2連続で上がった凡氏がトップに踊り出る。
そして迎えた南1局。
3軒リーチを掛けられた親の凡氏は、自らもリーチを掛けることで
4軒リーチ流れとし、この危機を切り抜けた。
しかもここでリーチしていなければ直後にじろやす氏が
ぴか氏の当たり牌を掴んでいたのだ!
そんなわけで、このファインプレーは卓内外から大絶賛された。
だが、この妙技が大クライシスの引き金となった。
1本場になったところで凡氏は1索、1萬、9萬をポン。
卓上に衝撃が走る。
ここでぴか中氏が「これはないだろ」と言いつつ9筒切り。
そこで凡氏の「ロン!」の声。
牌姿は
111ポン 一一一ポン 九九九ポン 99HH Hロン
ち、清老頭!?
ここへ来て凡氏の生涯初役満が出たのである。
それがよもやOMGでもいまだかつて出たことのない清老頭とは…。
そして親役満に振り込んだぴか氏はハコ下33000点の超絶フライトで
見事にバッケンレコードを塗り替えた。
第6戦(1号卓)
すうがいきなり3連続振込み。
その後は残り3人の上がり合いとなり、
みさ氏といいてい氏が4万点付近で競り合う。
だが粘るすうがオーラスの親番で、
いいてい氏からドラ単騎の三色ドラ2を上がり、
いいてい氏、すう、☆ほまれ氏が横一線になる。
2本場になったところで、☆ほまれ氏が「あれ?ツモってる…」
と言いつつ手を倒す。
「リーチ掛けるの忘れてた」らしいその手はタンヅモ一盃口ドラ3のハネ満。
トップには届かなかったが、2着の座をもぎ取るには十分であった。
総合結果
優勝は3戦全勝、役満まで上がった凡氏。
役満のときに叩き出した+93という数字はもちろんOMG新記録である。
2位は4勝を挙げたはっ君氏。
この2人がそれぞれ180ずつ荒稼ぎし、今回のプラスをほぼ独占した。
あとはじろやす氏が若干浮いただけで、
残り7人が軒並みマイナスという異例の事態であった。
平均点でのラスはみゅら氏だが、
1半荘だけしか打ってないのであまり参考にならない。
むしろ事実上のラスは役満に振るなどして−130だったぴか中氏であろう。
今回は全くいいところがなかったが、−73というバッケンレコードは、
OMGの歴史と雀猿たちの心に深く刻み込まれたはずである。
ちなみにそんなぴか中氏には、「練習が足りん!」ということで
すうから『カード麻雀』が贈呈された。
今回はとにかく卓上が高騰していた。
ハネ満、倍満は当たり前で、役満まで出る始末である。
そしてそれは必然的に大きな貧富の差を生み出した。
それから今回はぴか氏の就職記念ということだったのだが、
なんと10人もの雀士が集まり久々に2卓立てることができた。
やはりこれはぴか中氏の人望(神望?)の成せるわざであろう。
そんなわけでぴか中氏の離脱はOMGとしては非常に惜しいが、
就職しても元気に頑張って欲しいものだ。
そしてたまには大岡山まで打ちに戻ってきて欲しいものである。(爆)
なお、麻雀のあとで行われた飲み会の話はこちら。
◎現在のラー油基金:0円
感想
う〜む、またマイナスが増えてもーた。
配牌もツモも非常に良かったんだけどなぁ。
4-7、5-8の4門張で、一通のつく最高目の4をリーチ一発でツモったり、
1144455577889 9ツモ
のリーヅモ面清一盃口ドラ1(暗刻に裏が乗ってれば数え役満)
を上がったりとかしたんだけどね。
大インフレのせいでこれらが決定打にならなかったんだお。
あとははっ君氏に3回連続でオーラスに逆転されて
トップを攫われたのが敗因ですな。(納得いかね〜!!)
まぁあの危険な戦いで−36っていうのは
火傷が小さくて済んだと言えなくもないかも…。
| すう | N野 | H川 | みゅら | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +50 | +16 | -18 | -48 |
| 2 | +15 | -18 | -45 | +48 |
| 3 | -13 | +52 | -1 | -40 |
| 4 | -22 | -16 | +40 | -2 |
| 計 | +30 | +34 | -24 | -42 |
第1戦
東1局で親のすうがいきなりリーチ一発ツモドラ4!!
東4局にN野氏もメンタンピン三色ドラ2の18000で
みゅら氏を飛ばすが、トップには届かず。
第2戦
東2局にすうのリーチ一発タンヤオドラ5の倍満がH川氏を直撃。
これで弱ったH川氏は、みゅら氏のメンピンヅモ三色ドラ3の親倍で
南1局にあっけなくフライト。
トップは当然みゅら氏。
第3戦
N野氏が三色攻勢でリード。
そしてトドメもリーヅモ三色ドラ2の6000オール。
これでみゅら氏がぶっ飛び。
第4戦
序盤のリーチ裏3で勢いに乗るH川氏が、
その後も小刻みに加点してオーラス突入。
ここで残り3人に執拗に攻め立てられるが、
最後はタンヤオドラ1を上がってどうにかトップを守り抜いた。
総合結果
優勝はただ一人ラスのなかったN野氏。
三色を軸に、巧みに大物手を仕上げる味のある闘牌が印象的だった。
すうは序盤のリードを守りきれずに2着止まり。
最終戦で執念の上がりを見せたH川氏が3着。
ラスは4戦2敗のみゅら氏だった。
今回は初めてのS-lab麻雀大会だったが、
ハネ満、倍満が飛び交う激しい乱打戦となった。
やはりこれはぴか氏の後継者(?)たるN野氏の成せる技なのか。
そして打倒N野氏の思いを秘めたS-lab雀師たちが、再び卓を囲む日は近い!?
感想
なんか久々に凄まじく運が良かったな。
特に開幕直後の親っぱねツモは我ながらやり過ぎ。
これで優勝できないところが未熟なんだが…。
それでも、最近コンピューター相手に特訓している
”4面子1雀頭を意識した打牌”のおかげで
以前よりも多少は無駄が減った気がするのでまあ良し。
この調子でもっと雀力UPに励むべし。