| みゅ | 白 | ぴ | すう | e | は | J | 凡 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +33 | -19 | -1 | -13 | ||||
| 2 | -17 | +6 | -30 | +41 | ||||
| 3 | -44 | +48 | -16 | +12 | ||||
| 4 | +2 | +49 | -42 | -9 | ||||
| +41 | +7 | -21 | -27 | |||||
| 計 | +35(2) | -22(3) | +48(2) | +25(4) | -52(3) | -39(2) | +32(3) | -27(1) |
| 平均 | +17.5 | -7.3 | +24 | +6.3 | -17.3 | -19.5 | +10.6 | -27 |
| 順位 | 2 | 5 | 1 | 4 | 6 | 7 | 3 | 8 |
第1戦
東1局にぴか氏が、当たり前のように一発ツモ!
だがここから一発合戦になり、
オーラスを迎えたところで3万点越えがおらず、
しかも全員が満貫上がればトップという大ぺったんこ時代となる。
ここでじろやす氏がリーチ。
だが、よそ見していたせいで直後にみゅら氏から出た
当たり牌の二萬を見逃してしまう。
そしてこのチャンスを生かしてみゅら氏が混一中ドラ1を上がり、
見事に勝利を収めた。
第2戦
赤神も白神もいなかったせいか、比較的平和な展開。
Janus氏とe氏の玄人対決はJanus氏に軍配が上がった。
第3戦
またしてもJanus氏が4万点オーバーで独走。
だが南1局に異変が発生した。
親のすうによる中単騎地獄待ちが、じろやす氏に炸裂!
役はリーチ白のみだったが、精神的に大打撃を与えた。
これで一気に流れを掴んだすうはここから親満を連続でツモり、
じろやす氏を飛ばして奇跡の逆転勝利。
第4戦(1号卓)
ぴか氏が東1局にe氏からいきなりダブ東ドラ5を和了。
そしてこのまま他を圧倒して勝利。
e氏は度重なる飛びの危機を回避してなんとか南場まで生き延びたが、
南2局にみゅら氏にトドメをさされて力尽きた。
みゅら氏とはっ君氏による2着争いは僅差(ウラドラ1枚分?)でみゅら氏が制した。
ぴか氏の上がりを何度も阻止したはっ君氏は報われなかった。
第4戦(2号卓)
仕事帰りの凡氏がスーツ姿で登場し、遂に2号卓が起卓。
いきなりすうから満貫を上がったじろやす氏を、
凡氏からタンヤオドラ5を上がったすうが追撃。
2人の抜きつ抜かれつの競り合いは終盤まで続くが、
ラス前に一歩リードしたじろやす氏が、
オーラスにもリーピンのみをさくっと上がって逃げ切った。
総合結果
優勝は2戦して2着、1着だったぴか氏。
派手な上がりの割に稼ぎはそれほど多くなかったが、
それでもトップに君臨するあたりはさすが赤神様である。
(やたら北を切りまくって呪われていた感じもするが…)
以下はみゅら氏、Janus氏、すう、じろやす氏、e氏、はっくん氏と続き、
総合ラスは凡氏。
凡氏は「会社帰りにわざわざラスりに来たのか?」などと言われていた。
今回は上と下との差があまり開かなかった。
卓を荒らす赤神様の力が安神様の力で上手く中和されたのだろうか。
それにしても今回は2卓同時進行という珍しいことになったが、
8人(しかもそのうち7人は社会人)もの雀士が揃うとは
一体誰が予想できたであろうか。
いくら盆休みだとはいえ、私も含めてみんな猿過ぎである。
なお順風では最近、いくつかの卓でマットを張り替えたようで、
緑色が非常に美しかった。
またヤキトリマークも標準装備されるようになっていて、
そのせいでみんなヤキトリ回避に命を掛けていた。
◎現在のラー油基金:0円
感想
いやはや、久しぶりにプラスで帰れて大ガッテンです。
最近(といっても年に数回しか打ってないけど)は惨敗ばかりだったからね。
今回はなんといっても中単騎地獄待ちがすべてでしょ。
上がれたときはメチャクチャ嬉しかったよ。赤神万歳。
やっぱり中は大切にしなきゃいけませんねぇ。
<じぶんめも-228(638)>
| いて | みゅ | 凡 | てつ | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +56 | -14 | -40 | -2 |
| 2 | -26 | +54 | +4 | -32 |
| 3 | +63 | -40 | +2 | -25 |
| 4 | -28 | -7 | +3 | +32 |
| 5 | -37 | +5 | -14 | +46 |
| 計 | +28 | -2 | -45 | +19 |
第1戦
凡氏が東1局に2600、東2局に2000-1000を上がり好スタート。
だが東3局に異変が。
e氏が白、中、西を立て続けにポン。
これで一気に場に緊張が走る。
發は涸れているので大三元はないが…。
ここで凡氏が放ったのは何と北!
その姿に、清老頭に振り込んだ時のぴか氏の姿が重なって見えた。
そして静かに倒されたe氏の手牌。
白白白 中中中 西西西 北北南南 北ロン
それは紛れもない字一色。
これによって凡氏は400点足りずにフライト。
試合開始わずか十数分での出来事であった。
第2戦
前半は小幅な値動き。
第1戦のETクライシスのせいで、みんなトップに立っても
役満直撃に耐えられるようになるまで安心できない。
後半はみゅら氏と凡氏の競り合いになるが、
最後はみゅら氏が親役満直撃にも耐えうる5万点まで稼ぎ、
そのままゴールテープを切った。
第3戦
終盤までまったりした展開だったが、
オーラスで親のe氏が突如部長配牌を発動。
そこから自摸平和面清一通一盃口の12000オールという
とんでもない手に仕立て上げる。
さらに残り3人を同時に飛ばそうかという勢いで搾取を続けたが、
最後は凡氏がハネ満をツモって悪夢に終止符を打った。
みゅら氏はのこり200点でかろうじて生存。
第4戦
e氏がいきなりメンピンヅモ三色ドラ3の倍満を上がり大きくリード。
だがここからe氏は他の面子3人全員に一発振り込みをするという
珍記録を達成。
この本家もびっくりなじろやす銀行っぷりで一気に最下位転落。
トップ争いは南3局に4000オールを上がって
4万点を越えたみゅら氏が当確かと思われたが、
オーラスに凡氏の混一混老対々白ドラ3がみゅら氏に直撃。
これでみゅら氏は3位まで叩き落される。
ところが上がった凡氏もトップには僅かに届かず、
結局何もしていないすうがタナボタ的勝利を収めるという
お寒い幕切れとなった。
第5戦
みんな少しお疲れモード。
すうとみゅら氏が最後まで競り合っていたが、
オーラスにすうが4000オールを上がってそのまま逃げ切り。
これですうは2連勝、いて氏は2連敗となった。
総合結果
優勝は役満を上がったe氏。
2勝2敗と浮き沈みが激しかったが、
第1戦の32000、第3戦の36000の二撃の破壊力で
強引に勝利をもぎ取った感じだった。
一方ラスは役満に振った凡氏。
それ以降の戦いぶりは悪くはなかっただけに、あの一打が悔やまれる。
(まあ自業自得とも言えるが…)
今回はe氏の役満、三倍満を筆頭に、倍満、ハネ満のオンパレードだった。
やはり卓上を安くしてくれる神様が不在だったことが原因か?
それから今回は、凡氏が本家鉄人以上に鉄人技を連発していた。
これは次期鉄人の座を狙っていることの意思表示だろうか?
◎現在のラー油基金:0円
感想
いや〜、かなりヤバイ闘いだったなぁ。
大火傷せずに切り抜けられて何よりですわ。
個人的に今回一番良かったのは最終戦のオーラス。
3順ぐらいで發のみを聴牌したけど、
そこから粘って有効牌5枚引いて、混一対々發まで高めたんだよね。
あのときのツモはちょっとぴかっぽかったかも♪
<じぶんめも-209(643)>
| いて | す | ぴ | 安 | みゅ | 部長 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +55 | -30 | -37 | +12 | ||
| 2 | +10 | -48 | -9 | +47 | ||
| 3 | +4 | -19 | +43 | -28 | ||
| 計 | +69 | -49 | -37 | -36 | +34 | +19 |
第1戦
当初は7人が名乗りを挙げていたはずが、
遅刻、欠席者続出で結局2時間遅れの開幕。
試合は小幅な値動きのまま、すうとじろやす氏のちょい浮きでオーラス突入。
ここで親のじろやす氏がすうから純チャン三色を和了。
これで勝負あったかに思われたが、一本場のところでe氏が
白、發、9筒を立て続けにポン。
そしてトドメの中ツモ!!
白白白ポン 發發發ポン HHHポン 東東中中 中ツモ
新年早々たいへん縁起のいいこの大三元でe氏の逆転勝利。
ちなみにこの時、ぴか氏はこっそり大車輪一向聴であった。
第2戦
開幕直後にじろやす氏が☆ほまれ氏のリーチに振り込み。
次局、またしても☆ほまれ氏の18000リーチに今度は得意の瞬フリ!
これで残り4000点となったじろやす氏は、東2局の2本場のところで
安牌がなくなりやむなくドラをリリース。
そしてこれでe氏の対々タンヤオドラ3へゴール。
こうして派手な振り込みショーの果てに見事新春初フライトを決めたじろやす氏であった。
第3戦
序盤から満貫クラスの応酬。
みゅら氏が4000オール、18000と立て続けに上がる一方で
すうが残り1400点まで没落する。
みんながすう殺しの手を次々と放つが、
首の皮一枚で生き延びた挙句にハネ満ツモで復活してしまう。
結局このまま試合は終了し、
残念ながらじろやす氏に続く鳶職2号にはならなかった
総合結果
役満を上がり、3戦すべてでプラスを稼いだe氏が優勝。
e氏はこれで2大会連続役満を達成である。
字一色、大三元と来て、次は一体何を発動させるだろうか?
一方、ラスは3着2回のすう。
大振りは多かったが、じろやす氏ほど印象強くはなかった。
今回はぴか氏の一発ヅモと☆ほまれ氏の部長配牌は出なかったが、
e氏の大三元とじろやす氏の好フライトあり、
十分見ごたえがあったのではないだろうか。
とにかくお正月にふさわしいエンターテイメント性の高い大会であった。
なお今回優勝したe氏には、ぴか氏から黄金麻雀牌(一筒)が授与された。
それから、ぴか氏はアメリカ土産と称して以下のような危険物を密輸してきた。
| 名称 | 分類 | 色 | 味 | 匂い | 判定 |
| Twizzler | グミっぽいスティック菓子? | 赤 | イチゴ(実際はゴムの味しかしない) | セメダイン(まじで) | 即死 |
| LIFESAVERS | ラムネ | 白 | ハッカ | シップ | 食えないことはないが… |
| LEMON HARD CANDY | アメ | 黄 | レモン | 特になし | 普通に食えます |
◎現在のラー油基金:0円
感想
いや〜、ホント面白かったですね。
色々といいものを見せて頂きました。
しかし個人的にはやや無念な結果だったなぁ。
やっぱしブランクが長いとダメですねぇ。
配牌でドラ3枚ってのが結構あったんだけど全然生かせなかった。
あとヤスダさんの純チャン三色への振り込みも余計だった…。(涙)
次回からは十分に準備運動してから挑もっと。
ちなみに今回はJ大会の後、用事があるぴか氏を除く5人で牛角行きました。
そして横浜組(e氏、☆ほまれ氏、すう)は更にその後、
中華街で担々麺やら麻婆豆腐やらを食したのであった…。
<じぶんめも-258(645)>
| 梵 | E.T. | じろやす | すう | みゅ | はつ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +79 | -25 | -47 | -7 | ||
| 2 | -15 | +6 | +34 | -25 | ||
| 3 | -36 | +59 | -1 | -22 | ||
| 4 | +48 | +11 | -6 | -53 | ||
| 5 | -42 | -34 | +52 | +24 | ||
| 6 | +60 | -32 | +10 | -38 | ||
| 計 | +82 | -47 | -21 | +87 | +37 | -138 |
第1戦
凡氏得意の鳴き麻雀が炸裂。
満貫以上を上がりまくり、8万点近くまでの荒稼ぎである。
中でも圧巻だったのは親番。
ドラの3索をツモり、これでタンヤオドラ5の6000オール和了だったにもかかわらず
気付かずに3索を暗槓!
そして槓ドラを乗せて結局タンヤオドラ7の8000オールまで高めて上がったのである。
ちなみにこの半荘の最後は、じろやす氏が凡氏に振って飛ぶというお約束な幕切れであった。
第2戦
最初から最後までぺったんこな展開。
じろやす氏との100点差の攻防に競り勝ち、
西入の危機も切り抜けたみゅら氏が勝利を収めた。
第3戦
配牌から暗刻ってたドラの西を生かした
西ツモドラ5の6000オールを上がるなどしてすうがズルく勝利。
第4戦
東1局が流局したところでじろやす氏が腹痛のため厠へ走る。
そしてその代打ちを任じられたのははっくん氏。
はっくん氏は、いて氏が次々に出題するじろやすクイズ
(当り牌を予測し見事振り込むと正解)で好成績を収め、
じろやす神の後継者ぶりをアピールした。
最後も自分の上がり牌をうっかり見逃した挙句、
みゅら氏のリーチ面混中南ドラ1に中を振り込んで飛び、
今回本家じろやす神ですら成し得なかったK点越えを記録した。
なおこの半荘の成績は当事者間の相談の結果、はっくん氏のものとなった。
第5戦
じろやす氏が東1局にいきなりロン牌見逃し。
だが、チョンボ直後に役満を上がるような人はここからが違う。
凡氏といて氏を搾取し、東1局で一気に6万点付近まで独走。
そして瀕死の2人にすうの6000オールが炸裂。
いて氏は残り700点でかろうじて生き延びたが、凡氏が耐え切れずにフライトし、
試合は東2局であっけなく終了した。
第6戦
またしても凡氏の圧勝。
みゅら氏も奮戦していたが、序盤に中北対子の呪いにかかって
上がりきれなっかたことが響いたか、
最後まで凡氏追いつくことは出来なかった。
最下位争いは新旧じろやす神の闘いとなったが、
凡氏のリーチに対して、本家じろやす神にじろやす筋を発動させる暇を全く与えない
鮮やかな瞬フリを披露するなどして失点を稼いだはっくん氏が見事ラスの座に就いた。
総合結果
トップは1回だけながら、残り3半荘をすべて2着と手堅くまとめたすうが優勝。
派手な上がりは少なかったが、他の人のバカ勝ちの裏でこっそり稼いでいた感じだった。
一方、ラスは3敗1跳で3桁マイナスのはっくん氏。
本家以上のじろやすっぷりを発揮し、次期じろやすの地位をしっかりと固めた。
今回は6半荘で飛びが3回、5万点以上のトップが4回とかなり大味な試合展開だった。
ドラ爆の頻発、槓の流行のことを考えると、
今回はかなり牌の偏りが強かったようである。
ただ幸い赤神様が不在だったため、天地がひっくり返るような大惨事には至らなかった。
なお今回は、はっくん氏が持ってきた起き上がり小法師(白地に赤のいカラーリング)
に見詰められると不遇になるというジンクスが流行し、
みんな(卓外の人も含めて)起き上がり小法師の向きを変えることに躍起になっていた。
◎現在のラー油基金:0円
感想
今回は風邪で体調が悪かったので、まともに打てるか心配だったんだけど、
(コンピュータ相手の練習でもボロボロだったし…)
卓に座ると案外なんとかなるものですね。
これが長年培ってきた雀猿の本能なのだろうか?
次回は、今回欠場だった赤神様と打ちたいですね。
…というか正確には赤神様の一発ショーを卓外から観戦したい。
<じぶんめも-171(649)>
| やすだ | いで | てつ | みゆ | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | +36 | -26 | +5 | -15 |
| 2 | -12 | +38 | -27 | +1 |
| 3 | +1 | -30 | -11 | +40 |
| 4 | +2 | -26 | +60 | -36 |
| 計 | +27 | -44 | +27 | -10 |
第1戦
のみ手ばかりのぺったんこ場。
終盤にすうが一歩リードしてオーラスへ。
迎えたオーラスでじろやすリーチがすうを直撃。
役はリーチ中だけで、裏が乗らなければ逆転できない。
ここで中の魔力か、暗刻の一筒に裏がモロノリ!
この鮮やかな神業でじろやす氏が逆転勝利。
これにはみんな大いにガッテンした。
なおこの半荘、いて氏がこっそり国士聴牌をしたりしていた。
第2戦
おとなしめな展開。
こういうときはやはり実力がものを言うようで、
いて氏がきっちりと勝利を収めた。
第3戦
東1局の2順目でじろやす氏が中を槓。
(配牌で2枚あり、そこから2連続でツモったそうな…)
そしてなんとこれに槓ドラがモロノリ!!
この審議ランプが点灯しそうな状況の中で、みゅら氏といて氏がリーチを発動。
結局いて氏がみゅら氏のハネ満に振ることで、最悪の事態だけは回避された。
その直後にすうがじろやす氏に18000を放銃し、卓上は二強二弱時代に。
ここからいて氏とすうはなんとか生き延び、局は巡ってオーラスへ。
この6順目にラスのいて氏が暗槓。そして嶺上ヅモ!しかも高目(三色がつく方)!!
ラス脱出すらできなかったが、フリテンリーチで続行しても出上がりはできないため、
諦めたいて氏が嶺上タンヅモ三色で和了を宣言し、これにて終幕。
トップはじろやす氏に競り勝ったみゅら氏。
なおこの半荘でみゅら氏は、じろやす氏のリーチ後に白、發を鳴いて大三元を聴牌し、
和了には至らなかったものの、じろやす氏に一ツモごとに死の恐怖を味わわせることに成功した。
(実はこのとき、黒いいて氏は残り2枚の中をこっそり独占し、
ハラハラドキドキな残り3人の姿を見て一人ほくそえんでいたのであった)
第4戦
ヘコんでいたすうがツモ東三色ドラ5の8000、4000、
タンヅモ三色ドラ2の6000オールを立て続けに上がって独走。
(これには各方面からブーイングが続出した)
オーラスで親のじろやす氏が5本場まで粘って追いすがるが、
最後もすうに上がられ万事休す。
優勝決定戦
第4戦終了時点でじろやす氏とすうがトータル+27で並んだため、
急遽優勝決定戦が執り行われることになった。
種目は…白引き!?
ルールはいたってシンプル。
伏せられた中と白のうちから白を引いた者が勝ちというものである。
(安い牌である白を引いた方が勝つというのはおかしいと、という有識者の意見もあったが、
結局このままのルールで決行された)
しかしこのルールは明らかにじろやす氏に有利であり、
案の定、神の手によって白を引き当てたじろやす氏が今大会の優勝者となった。
総合結果
延長戦を制したじろやす氏が優勝。
半荘4回で飛びどころかラスが一度もないという、
なんともらしくない安定した戦いぶりであった。
ともあれこれが2003年1月以来の約3年半ぶりの優勝である。
一方ラスは意外にもいて氏。
国士聴牌のほか、ブラフ緑一色、北暗槓など悪の限りを尽くしたが、
いずれもあと一歩のところで和了には結びつかなかった。
今回は槓とドラの大安売りであった。
それでも4半荘で誰も飛ばなかったのは、
赤神様が渡米中のために影響力がいつもより弱かった為かも知れない。
いや、やはりじろやす氏がトップでいて氏がラスというのは神の悪戯だろうか?
◎現在のラー油基金:0円
感想
いやはや今回は我ながらやりすぎでした。
最終戦の倍満と親ッパネはいずれもダマで最高目ツモだもんね。
(倍満の方は最安目だとドラ4だけでツモ以外に役がないのだ)
しかも両方とも三色だし…。
…しかしこんなことやってたら次回はきっと天罰が下るんだろうなぁ。
<じぶんめも-144(653)>