| やすくん | すう | ボン | じろ | ET | みゅ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -54 | +64 | -17 | +7 | ||
| 2 | -24 | +7 | -38 | +55 | ||
| 3 | +38 | -25 | -1 | -12 | ||
| 計 | -40 | +46 | -18 | -31 | +55 | -12 |
試合前
まずは大岡山に集合し、恒例の四川。
今回は地下1階に通されたのだが、内装が以前とだいぶ変わっていた。
また、券売機に担々麺の辛さ選択がなく、
普通の辛さを頼んで、それにお好みで辣油を加えるというスタイルになっていた。
ちなみにすうは新メニュー(?)のジャージャー麺を頼んでみたが、
しごく普通のジャージャー麺で、特に四川っぽさは感じられなかった。
食後は自由が丘に移動して麻雀。
1軒目の麻雀リバティーは満卓だったので、今回は麻雀ドリームでの開催となった。
第1戦
東1局にじろやす氏が満貫を上がってリードするが、中盤にすうが逆転。
最後はすうの混一白ドラ3(18000)がはっくん氏を直撃し、
はっくん氏はK点越えの大フライト。
これで新春初安田ははっくん氏に決定した。
第2戦
南場で3連続親満を和了したe氏が大きくリード。
一方、虐げられたじろやす氏とはっくん氏は、オーラスを迎えて
残り点数がそれぞれ1700点、1300点とダブル飛びの危機に。
だがここではっくん氏がe氏から意地の満貫を上がり、
なんとか連続飛びを回避した。
第3戦
はっくん氏が満貫を上がって開幕するが、その後は小競り合いとなり、
オーラス4本場のところで3万点以上が誰もいなくなる。
5本場での二翻縛りや西入がちらつく重苦しい展開となったが、
最後ははっくん氏がすうから白待ちの満貫を上がって見事に接戦を制した。
総合結果
1戦しかしていないが、そこでキッチリと勝ったe氏が優勝。
やはりこの人が勢いに乗ってくると止めるのは難しい。
以下、順位は、すう、みゅら、凡、じろやすと続き、
ラスは3打数1安田と、本日唯一の安田だったはっくん氏だった。
健闘はしたが緒戦での失点が痛かった。
今回は3半荘で安田が1回だけと、比較的平和であった。
対子場のせいで、カンが盛んに行われたが、
幸い、致命的な大惨事にはならなかった。
感想
いちおープラスだったけど、なんかあんまり勝った気がしませんでした。
まぁ3半荘で、白2回、北1回振り込んだからねぇ。
北振りは切りミスだったんだけど、これでe氏を勢いづけちゃったからね。
あと、最終戦のオーラスももっと頑張れた気がするし。
…要するに、まだまだ修行が足らんってことですな。
仕方ない、また新居浜で老練な打ち手達にしごいてもらうか。
ちなみに麻雀後は、e氏、凡氏、じろやす氏、みゅら氏、すうの5人で
「土風炉」(満卓だった)の上のフロアの「えん」で飲み会。
相変わらず凡氏が暴走し、何度もレッドカードを出されていた。
<じぶんめも-182(750)>
| じろ安 | 凡 | 鉄 | e | はつ | みゆ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -41 | -16 | +3 | +54 | ||
| 2 | +12 | -45 | -11 | +44 | ||
| 3 | -40 | +18 | -28 | +50 | ||
| 4 | -18 | +36 | +8 | -26 | ||
| 5 | -32 | +37 | +9 | -14 | ||
| 計 | -79 | -28 | +19 | +12 | +102 | -26 |
試合前
いつものように四川屋台で赤麺。
その後、腹ごなしに東工大のキャンパス内を散策。
いつの間にかいろいろと綺麗になっており、びっくり。
新しい図書館(相変わらず謎デザインで、しかも地震に弱そう)、
オール人工芝に張り替えられたグラウンド、
そして太陽光パネル満載の環境エネルギーイノベーション棟などを見てから自由が丘に移動。
まーじゃんリバティーで無事に卓に着くことができた。
第1戦
開幕早々、e氏(前日は高校生と打って調整してきた模様)が独走。
一方で沈んだのはじろやす氏と凡氏。
ここで凡氏が3着確定の和了でじろやす氏を飛ばし、東場で終了。
じろやす氏は久しぶりに安田の地位に返り咲き、
卓外にいた現役安田のはっくん氏は戦わずしてタイトルを剥奪された。
第2戦
じろやす氏とはっくん氏の熾烈なトップ争い。
そしてそのとばっちりを受けた凡氏が凹む。
最後ははっくん氏が7700で凡氏を飛ばして勝負を制した。
第3戦
はっくん氏とすうがせめぎ合っていたが、南3局の親番にはっくん氏がカン。
これでドラ、カンドラ共に9筒となり、卓上がざわつく。
そしてその状態で9筒をツモ!
この9筒を暗刻にした対々ドラ6の8000オールで一気にすうを突き放す。
その勢いで3本場まで連荘し、5万点オーバーに。
最後はすうが対々三色同刻ドラ2をツモり、
凡氏が200点足りずに飛んで連続安田決定。
凡氏はこれにより(こっそりと)二桁安田の快挙を成し遂げた。
第4戦
凡氏が一人で浮き、残り3人は横並び。
そんな状況のままオーラスへ。
ここでリーチ合戦の末にはっくん氏が凡氏を直撃するが、
安目だったため逆転ならず。
凡氏が本日初トップ、初プラスとなった。
第5戦
凡氏の「納得いかね〜、もう一半荘」で始まった最終戦。
みんなでじろやす氏を飛ばしに掛かるが、
じろやす氏はオーラスでラス確のリヅモを上がって辛くも安田回避。
ちなみにこの回のトップは凡氏だったが、第4戦、第5戦と安田が出なかったため、
第3戦で飛んだ凡氏が安田(杯)お持ち帰りとなった。
総合結果
優勝は3戦2勝でマイナスなしだったはっくん氏。
安定して高い手を上がり、終わってみればプラス3桁である。
一方のラスは4戦2敗と奮わなかったじろやす氏。
大負けしている感じはなかったが、全般的に不遇だったか?
なお安田お持ち帰りの凡氏は、一時は-101まで凹んでいたが、
安田になったとたんに2連勝し、負け分をかなり取り返した。
やはりe氏の提唱する「安田最強説」は事実なのかもしれない。
今回はかなりの対子場で、みんな手作りに苦労していた。
また、その流れを利用した槓も多めだった。
その割にあまり裏ドラ爆が発生しなかったのは、
鳴き鳴きな展開でリーチが少なかったからだろうか?
感想
久しぶりのOMG雀士の皆さんとの麻雀は楽しかったですね。
内容的にも新居浜雀猿軍団相手に磨いた防御重視の打ち方がうまく機能し、
トップこそなかったものの、トータルプラスを死守できたのでガッテン。
あとはリアルで三色同刻を上がれたのも嬉しかったです。
DDDポン 一一一ポン 111ポン 55@@ @ツモ
最後の1筒はなんとなく引く予感がしていました。
(ていうか、あの副露に対して1筒切ってくれるような人はいないが…)
ちなみに麻雀のあとは、はっくん氏、e氏、みゅら氏、じろやす氏、すうの5人で
いつものように自由が丘の土風炉で飲み会。
今回は凡氏がいなかったためか、安田の品位が下がることもなく、
まったり静かな飲み会であった。
<じぶんめも-163(754)>
| はっくん | すう | じろ | e | みゅ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +49 | +1 | -16 | -34 | |
| 2 | -14 | -20 | -3 | +37 | |
| 3 | +5 | -30 | +48 | -23 | |
| 計 | +40 | -49 | +29 | +3 | -23 |
試合前
12時にいつものように大岡山に集まったじろやす氏、はっくん氏、すう。
が、四川がまさかのお盆休み…。
仕方がないので大岡山北口商店街の王将で昼食を取り、
自由が丘でe氏と合流して、まーじゃんリバティーにて対局開始。
(みゅら氏は麻雀の途中から参戦)
第1戦
序盤から満貫クラスでの殴り合いとなるが、
立直海底ツモドラ2裏3(白単騎)という
なんとも胡散臭い倍満を上がったはっくん氏が抜け出し、
終わってみればほぼ一人勝ち。
第2戦
ハネ満、倍満の応酬の末、じろやす氏が残り8000点まで凹み、安田の危機に。
しかしじろやす氏はここから粘りを見せ、
オーラスを迎えたところで2着目まで浮上する。
奇跡の逆転トップも十分狙えるところではあったが、
ただ一人3万点を超えていたe氏がここでキッチリのみ手を上がり、
首位の座を堅守した。
第3戦
相変わらずの乱戦模様となったが、
奥さんから「勝つまで帰ってくるな」と言われていたじろやす氏が
親満を2連続で上がってトップに立つ。
そしてそのままゴールまで走り抜け、
めでたくトップ&トータルプラスとなり、
無事に帰宅できることになった。
総合結果
第1戦で稼いだプラスを最後まで守りきったはっくん氏が優勝。
激しい打撃戦の中を大怪我せずに突破できたのが勝因か?
一方でラスは3戦2敗のすう。
安田にこそならなかったが、他の人の火力についていけなかったようだ。
今回はみんな大物手が多く、また槓が流行ってドラが増えまくりだった。
(幸い、槓ドラモロ乗りは多分1回ぐらいしかなかった)
あれだけ大砲を撃ち合って戦死者(安田)が出なかったというのは、
ある意味奇跡といえるだろう。
ともあれ、これで今回欠場だった凡氏が無事に安田杯を防衛ということになった。
感想
うーん、見事に負けましたね。
今回は配牌は結構良かったんだけど、ツモが謎で、
順子1個に対子4個で役候補なしとかいう中途半端な手になることが多く、
そこで試行錯誤しているうちに方々からリーチが入り、
ツモられてジリ貧、というパターンでした。
まぁ今回は運が悪かったと諦めて、次回頑張ることにします。
ちなみに麻雀後は、e氏、みゅら氏、すうの3人で
いつもの土風炉ビル(正式名称不明)の「えん」で飲み会。
風紀を乱す輩がいなかったため、かなりまったりでしたが、
話している内容は”お馬鹿なオリンピック種目”などで
学生時代から全然進歩してませんでした。
<じぶんめも-212(757)>
| ぴ | じろ | みさ | 凡 | す | e | みゅ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | +42 | +17 | -19 | -40 | |||
| 2 | +48 | -43 | +11 | -16 | |||
| 3 | -47 | -7 | +48 | +6 | |||
| 4 | -43 | -25 | -6 | +74 | |||
| 計 | +47 | -55 | -26 | -35 | +5 | +58 | +6 |
試合前
いつも通り、正午の大岡山に6人が集合。(すうは腹痛のため厠に篭城してたりして若干遅刻…)
今回はちゃんと事前に営業予定を確認していたので、無事に四川に入店できました。
そして始まる赤麺ランチ。
遅刻して辣油刑に処されたすうだったが、
大辛相当(レンゲ2杯)の辣油を投下しても、以前ほど辛いようには感じられなかった。
辣油の辛さグレードが低下したのだろうか?
ちなみに今回は何故か鶏肉の唐揚げが一人一皿ずつサービスされた。
新年最初の営業日だったので、お年玉代わりだったのか、
あるいはぴか氏の神徳の為せる業だったのかは謎である。
でも担々麺の方にも鶏肉をトッピングしていたe氏だけは、
見事にカブってちょっと涙目。
そんな昼食の後は自由が丘に移動し、まーじゃんリバティーにて打ち初め式スタート。
(みゅら氏は麻雀の途中から参戦)
第1戦
赤神様と白神様が、神同士の高次元の闘いを繰り広げる。
長いブランクをものともせず、いきなり中ドラ3を上がるぴか氏に対して
じろやす氏はダブ東対々三暗刻の6000オールで逆転。
だが南場の親番でリーヅモ一盃口裏2(ラスト1枚のカン8筒引き)という、
なんとも”らしい”上がりを見せてぴか氏が再逆転。
これで勝敗は決したかに思われたが、
親のじろやす氏がオーラスでメンタンピンツモ三色ドラ1
の親跳を上がって土壇場で再々逆転に成功する。
ところがここでみさ氏が發ドラ3をツモり、じろやす氏が親カブり。
これにより、
・ぴか:41900点
・じろ:41800点
となり、100点差というまさに紙一重でぴか氏の勝利となった。
一方、唯一いいところのなかった凡氏は首の皮一枚で飛びだけは回避したが、
堂々の安田防衛である。
なおこの半荘でみさ氏は3副露状態からの大明槓という荒技を発動させたが、
幸か不幸か、嶺上和了もプンリー振込みも発生せず、他家の安上がりで平和に流れた。
第2戦
東場は、序盤にe氏が山越しの字牌単騎待ちという高等テクで
ぴか氏を討ち取るという快挙を成し遂げるが、
その後はぴか氏、e氏、すうが3万点付近で並び、凡氏が一人凹みという展開に。
南場に入ると、ぴか氏が満貫、跳満を立て続けにツモってe氏とすうを突き放す。
最後は凡氏がすうに振り込んで飛び、自分が現役安田であることを内外にしっかりとアピールした。
なおこの半荘ですうは一萬4枚、南3枚を河に捨てた挙句に四暗刻聴牌という、
なんとも勿体ないことをやらかし、後ろで観戦していたみゅら氏とみさ氏を大いに楽しませた。
第3戦
いい加減安田を返上して(卓から降りて)、すうが持参した猫タロットを見たい凡氏が奮起。
東1局の親番でじろやす氏から5800、18300を連続で上がり、
食らったじろやす氏はいきなり残り900点という絶体絶命の危機に。
これには誰もがじろやす氏がすぐにも死亡することを予想したが、
(負けたらおうちに帰れない)じろやす氏がここから脅威の粘りを見せる。
リーチを掛けられない苦しい状況からなんとか安手を上がって凡氏の親を蹴り、
その後も幾度となく削られて崖っぷちに追い詰められるものの、
そのたびにしぶとく踏みとどまり、遂にはオーラスまで生き延びる。
…だが、最後の最後でみさ氏に振り込み、
これでようやく苦難に満ちた現世から解放されて天に召された。
ちなみにこの半荘のトップは、東1局に荒稼ぎした点棒をキッチリ守り抜いた凡氏。
凡氏はこれでようやく卓からの脱出に成功し、念願の猫タロットとの対面を果たした。
第4戦
前の半荘ですべての力を使い果たしたじろやす氏はもはや生ける屍。
そんな中で、”すうが謎鳴きする→下家のe氏が聴牌してリーチ→残り3人の誰かが放銃する”
というパターンがことごとく決まる。
そして最後はe氏の親満リーチにぴか氏が一発で振り込んで飛び、
まさかの安田お持ち帰りという、誰もが予想しなかった結末となった。
総合結果
最終戦での大勝が効いてe氏が逆転で優勝。
第2戦、第4戦では神殺しも成功させており、文句なしに今回のMVPである。
以下、順位は、ぴか、みゅら、すう、みさ、凡と続き、
ラスはじろやす氏。
久しぶりに切れ味鋭いじろやす筋(フリコミ)を発動させて卓上を沸かせた。
今回は4半荘で3安田、残り1回も残り1000点未満でのギリギリ安田回避と、
非常に安田の出やすい一日となった。
原因は間違いなく、ぴか氏が襲来したことにより
卓上が超インフレ状態になってしまったことだろう。
しかし、今回久々に神の闘牌を凡人たちに見せつけたぴか氏であったが、
最後の最後で安田を引くあたり、まだ最盛期の力は取り戻せていないようである。
彼には次回までに十分なリハビリをしておいてもらい、
今度こそ邪神の恐怖で雀卓を混沌の闇に陥れてほしいものである。
(他の雀士には迷惑この上ない話であるが…)
ちなみに今回はぴか氏が、お土産に「白いブラックサンダー」という
安いのか安くないのかよく分からないお菓子を持ってきてくれたので、
雀猿一同で美味しく頂いた。
感想
今回は地獄のような死闘をプラスで切り抜けられただけで十分です。
やはりぴか氏に真っ向勝負を挑まずに、上手く立ち回れたのが良かったみたいです。
四暗刻上がり損ねは、まぁ仕方ないですね。
途中からなんかネタのようなツモを連発してましたからね。
しかしやっぱりぴかちは凄い。
第1戦でぴかちの手を後ろからみてたけど、配牌はともかくツモが異常ですね。
”最盛期ならここツモるんだろうなー”というところで何度かキー牌が引けず、
和了まで行かなかった大物手が何度かありましたが、
それでも常人の敵う相手ではないですね。
おー怖い、怖い。
ちなみに麻雀後は、7人という大所帯でいつもの「土風炉」へ。
長らく北国暮らしをしているぴか氏の近況をメインに、
じろやす氏の子育て日記、みさ氏のマンチェスター話、凡氏&すうの新居暮らし等々、
話題盛りだくさんだった。
なお今回は師(保護者?)であるぴか氏が同伴していたためか、
凡氏のいつもの安田の品位を失墜させるようなトークはやや控えめであった。
また、ぴか氏はまだしばらく北国暮らしが続き、J大会参加が難しい
(運がよければ春頃には関東(南東北)に戻って来られる??)ため、
その間は凡氏が「安田代行」を務めることがほぼ確定となった。
それから、負けたことを正直に奥さんに報告したしろやす氏は、
一時は家の玄関のチェーンを掛けられてリアルにお家に帰れなくなったが、
翌日に焼肉をご馳走することを条件に何とか許してもらえたようである。
<じぶんめも-207(759)>
| すう | e | 凡 | misa | 白安 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | -37 | +45 | +1 | -9 | |
| 2 | +45 | -17 | +3 | -31 | |
| 3 | -3 | -40 | -16 | +59 | |
| 4 | -10 | +9 | +37 | -36 | |
| 計 | -5 | +37 | -36 | +12 | -8 |
試合前
12時に大岡山駅前にみさ氏、じろやす氏、凡氏、すうが集まり四川へ。
すうは「石焼角煮丼(700円)」(「石焼あんかけチャーハン(500円(安っ))」に挑戦したかったが売切れだった)、
それ以外の3人は担々麺を食す。
担々麺はまた味が変わっていて、以前より酸味が増したようである。
石焼角煮丼は石焼の器にご飯、角煮、温泉玉子、青菜が乗っていて、
ボリューム的にも味的にもガッテンな出来栄えだった。
その後自由が丘(駅前に謎の特設ステージが設けられていた)でe氏と合流。
まーじゃんリバティーにて闘牌を開始した。
第1戦
e氏がスタートダッシュを掛ける一方で、すうが大きく沈み、
東場でいきなり残り200点となる。
だがここから粘りを見せたすうは、なんとか飛ばずに半荘終了まで持ちこたえた。
トップはもちろんe氏。
第2戦
じろやす氏が往年のじろやす筋の切れ味を取り戻し、
凡リーチに即振りするなどして飛びの危機を迎えるが、
そこからあと1本が出ずになんとか生還。
残り3人は途中まではほぼ横並びだったが、
e氏から満貫、跳満を連続で上がったすうが抜け出して勝利。
第3戦
じろやす氏が独走し、逆に凡氏は飛びの危機に。
だがここで凡氏はすうが切った發を大明槓して嶺上開花!
役としては發嶺上のみの2600点だけだったが、
すうは責任払いで点数以上のダメージを負った。
そして迎えたオーラス、すうはリーチ後に二萬を槓して嶺上ツモ!
このリーチ嶺上開花ツモ一盃口ですうは2位に浮上。
凡氏は残り1000点以下だったがかろうじて安田を免れた。
第4戦
「負ければ野宿(家に入れてもらえない)」と奥さんに言われていたじろやす氏が、
半荘開始前に「この半荘でラスらなければ今日はプラスで帰れる♪」
と死亡フラグを立てる。
そして案の定、開始直後から振り込みまくり、東場でいきなり残り700点に。
これで安田&野宿は確定かと思われたが、背水の陣のじろやす氏はここから執念の粘りを見せ、
オーラスを迎えた時点で13600点と、3着目のすうに残り100点まで詰め寄る。
しかしここですうのリーチに振り込み、万事休す。
安田にはならなかったものの、見事にラスってトータルマイナスが決定した。
ちなみに今回のトップはみさ氏。
総合結果
優勝は第1戦で稼いだプラスを守りきったe氏。
1度も安田候補にならなかったのが勝因だろうか。
以下はみさ氏、すう、じろやす氏と続き、ラスは凡氏。
参加者の中で唯一トップが取れなかったのが痛かった。
今回は倍萬以上の上がりが1回も出ない非常に平和な一日であり、
4半荘でなんと一人の安田も出ないという異例の事態となった。
やはり現役安田であるぴか氏の「お前らに安田の座は渡さん!」という
神の意志の現われであろうか?
それを確かめるためにも、ぴか氏には次回、
ぜひとも参加してもらいたいところである。
余談だが、すうの持参した「クトゥルー麻雀牌」を鑑賞した凡氏は、
「黄の印があるせいで緑一色が美しくない」と文句を言っていた。
そんな凡氏には、近年の安田の権威を失墜させる言動の数々が評価され、
『不名誉安田』の称号が与えられた。
感想
新年会以来、全然打っていなかったので、だいぶ勘が鈍ってました。
やっぱりCPU戦でもいいので、日頃からコンスタントに打っていないといけませんね…。
まぁそれでも、ここ一番のところでいい上がりが出たし、
なにより久しぶりに嶺上開花を上がれたのがすごく嬉しいです。
麻雀の後は、雀荘を出たところでみゅら氏と合流し、いつもの土風炉で飲み会。
(残念ながらみさ氏は用事があって、飲み会は欠席)
赤いビールと白いビール(何故か値段は一緒だった)を飲みながら、
学生時代の教授の退官講演の話などで盛り上がった。
<じぶんめも-212(763)>