麻雀しませう

第31回〜第35回の結果です。


第31回(2000年6月26日)

ば、ばかな!!
実験のある月曜の昼休みにJ大会だと!?
…そりゃぁ、いくらなんでも猿すぎだよぉ。
この不可解な出来事の顛末は以下の通り。

2コマの量子のテストを途中で脱出したすうは、本館出口付近で凡氏と遭遇。
そして、それ以前にテストを脱出していた、みゅら氏と図書館で合流。
ここで凡氏、「今から打たない?」。どうも彼はこれから暇らしい。
「冗談じゃない」と、すう&みゅら。当然だ。3コマに実験があるのだから。
だが、ゴリ押しする凡氏に負けて超高速1半荘をやる方向に。(この時点で既に猿)
4人目としてじろやす神を召喚するも、電話がつながらず。
そんな時に、テストを終えたぴか中神からTELが…。
ここで機転を利かせて凡氏、「麺類食べにいかない?」と、ぴか中神を誘う。
ラーメンの店を開拓するのだと思ったぴか中神はOK。
凡氏の言葉が暗に何を示しているかも知らず……。
数分後、「どこの店にいくの?」などと言いつつ、ぴか中神登場。
そんな彼に、「ホントにいいんだね?男に二言はないね?」と、念を押す凡氏。
妙な違和感を感じつつもうなずく、黄色ネズミ。「で、どこ行くの?」。
「うどんを食べに行くのだよ!!」
凡氏の一言は、黄色ネズミを恐怖のどん底に叩き込んだ!
おそるべし、凡氏。麻雀の為なら、師をもためらい無く陥れるとは…。
そして哀れなるかな、黄色ネズミ。
いつもなら嘲笑して帰ってしまう彼でさえ、恐怖のあまり逃走することもできないのだ!
かくして、超高速1半荘改め、1時間限定1本勝負が成立してしまったのだ。

で、結果。
満貫を振り込んだ、ぴか中神&すうが低迷し、
みゅら氏と凡氏がツモり合うという展開。
そして、時間切れで最終局となった南2局、
みゅら氏が親満をツモって凡氏を逆転、トップに立つ。
そして、
みゅ +44、凡 +11、ぴか −23、すう −32
となったわけだ。
これにより、団体戦で考えると
躍進するピカチュウ一味を、鉄人&準鉄人チームが下した形である。
なお、上位2名の提案で、中途半端ながらも公式戦と認定された。

かくして、猿の、猿による、猿のための、悪夢の昼休みJ大会は静かに幕を下ろした。
そして凡氏は順風にのこり、物理学科3人は実験へと旅立つのであった…。
<了>

感想:…勘弁して。(いろいろな意味で)>凡氏


第32回(2000年6月28日)

単位認定試験を斬る、じろやす氏!
家庭教師を遅刻する、凡氏!
すうだって、バイトがあるはずなのに…。
現実世界を超越してしまった者達の運命やいかに!?

すう じろやすみゅら
-11+11-41+41
-29+39-15+5
-42-9+9+42
+54-25-30+1
+53-34-18-1
-32+1+45-14
-7-17-50+74

第1戦
満貫級がないわけではないのに、静かな印象。
振らずに地道に稼いだ、みゅら氏の勝利。

第2戦
すうが日頃の振込みを取り返すかのように、凡氏から集中的に上がる。
一撃ごとは高くはないが、数でカバーしてトップ獲得。

第3戦
凡氏が沈む一方で、みゅら氏が優位に立つ。
そしてオーラスで凡氏を飛ばして、みゅら氏がそのままゴールイン。

第4戦
ようやく調子を戻してきた凡氏が独走。
序盤でハネ満を振ったじろやす氏は、連荘で粘るも、ラス。

第5戦
再び、凡氏独走。
2家争いが熾烈になるが、オーラスですうはじろやす氏に振り、
一気に2ランクダウンでラス。2家は手堅いみゅら氏が獲得した。

第6戦
みんな焦って打つ。(特に凡氏)
しかし神の悪戯か、オーラスでじろやす氏が怒涛の4連荘。楽々トップである。
凡氏は直撃で西入を狙うが、すうに振り込んで終了。

総合結果
2勝ラスなしだったみゅら氏が、ひとり勝ちで優勝。
最近は「鉄壁みゅらー」にふさわしい堅実な闘牌が定着してきた模様。
一方、1勝2敗でじろやす氏がラス。最近不調なようで…
しかし、久しぶりの6半荘でみんなお疲れ気味。
第6戦などは、急いでいることもあり、全体的に危険な捨て牌が多かった。
なお、前回大会で100半荘達成&役満だったすうに、みゅら氏から
NT付録ポスター3点セット(リヴァイアス、ターンA、でじこ)が授与された。

感想
あー、疲れた。たくさん打ったので、各試合ごとの詳細があまり思い出せない。
そーいうわけで、記事が少ないのはご容赦あれ。
全般的に、配牌で字牌が3、4枚(しかもバラバラ)あることが多くて
なかなか手が進まなかった。
だから、大振りしなくても勝てないからマイナスという…。(涙)
まーいいか、まだ総合ではプラスだし。


第33回(2000年6月30日)

逆襲のまるち!
OMG最凶雀士、まるち氏がついに完全復活。
彼の勢いを止められる者はいるのか!?
しかし1週間で10半荘(すう、みゅら、凡)はマズイだろ。
しかも凡氏は化学科麻雀と掛け持ちしてるし…。

まるち みゅらすう
+3-31-13+41
-28+51-17-6
-48+68+3-17
-73+88-27+18

第1戦
1回を除き、上がりがすべて満貫以上という、非常に熱い展開。
勝者は満貫を3回上がった、すう。

第2戦
またしても高い手が飛び交うなか、まるち氏がリード。
そしてオーラスでも着実に満貫をツモって一人勝ち。

第3戦
19:30から強行された、猿な闘い。
この南1局で親のまるち氏は白をポン。
そして、凡氏の捨てた八索でロン!
混一対々白中南ドラ2(北、八索のシャボ、ドラは北)の9翻である。
しかも海底牌が北だったので、もしこれをツモっていれば、
三暗刻海底ドラ1が加わって数え役満だったのだ。
そして、白を鳴くときに切っていた發が八索のかわりに対子になっていたら、
高目で大三元字一色の親ダブル役満(安めでも字一色)というところであった。
嗚呼、なんと恐ろしいことよ……。
いずれにしろ、この親倍満で凡氏が飛び、まるち氏の圧勝である。

総合結果
2回の大勝が効いて、まるち氏の優勝である。
一方、2期大会好調な凡氏&みゅら氏はいずれもマイナス。
凡氏は全然鳴けなかったのが敗因のようだが、
化学科麻雀と掛け持ちしたことで、ぴか中神の怒りに触れたのかもしれない。
今回は20:30終了という、OFF会後の徹マンを除くと最も遅くまでやっていた大会だった。
…もはや何も言うまい。
なお、次回の水曜日は担々麺勝負が行われる予定なので、お楽しみに〜。

感想
今回は字牌ヅキがよかったので、そこそこ勝ててラッキー。
まぁ、まるち氏が強すぎたので、2位でじゅうぶんですっ!
しかし、4コマ終了後に3半荘打つってのは、やり過ぎじゃないの?>みんな
それにしても、まるち氏の最後の手は怖かった。
白を鳴かずに暗刻にしていて、發を重ねていたら、親トリプル役満(144000点!)だよ。
もっとも、そんなものを上がったら、まるち氏の命が危うかっただろうけど…。(笑)


第34回(2000年7月5日)

担々麺勝負決行!
ついにスペシャル担々麺を賭けた闘いが行われてしまいました。
授業がないのに大会のためだけに大岡山に現れた、みゅら氏。
危篤の祖父の見舞いをすっぽかして(鬼)まで打とうとする、凡氏。
そしてすうは、またしてもサークルに行けず…。
さぁ、赤く染められたのはいったい誰だ!?

すう みゅらじろやす
+38+13-36-15
+9-14-42+47
+46-56-3+13
+55-16+2-41
-37+52-23+8
+111-21-102+12

第1戦
凡氏とすうが、抜きつ抜かれつのトップ争いを演じる。
最後はオーラスで1800点差を逆転して、凡氏の勝ち。

第2戦
今回のメインイベント、担々麺勝負。
じろやす氏が、みゅら氏から親満、すうからハネ満を上がって大きくリード。
一方すうは、凡氏にもハネ満を振って飛びの危機。
そして凡氏の2000点を食らってついにジャスト0点に…。
だがすうはここから意地を見せて、1回上がって不聴で飛びという状況から抜け、
さらにみゅら氏から満貫を上がってついに最下位脱出。
ここで転落したみゅら氏はその後じろやす氏によって飛ばされ、
見事スペシャル担々麺が確定したのであるある!

第3戦
じろやす氏VSすうの自家製担々麺サシ勝負。
凡氏が独走し、すうとじろやす氏は点差がつかないまま進行。
ここでじろやす氏が1回上がってすうをリード。
すうは逆転を期してリーチをかけるが、ここでじろやす氏が即座に追っかけプンリー!
数順後、すうはじろやす氏の当たり牌を掴むのであった…。
プンリー二盃口ドラ1、この親ッパネですうが飛んで終了。
この結果、すうは千葉大会において、市販のカップ担々麺にラー油を23杯
(2人の点差÷3杯)を入れたものを食すこととなった。

第4戦
いきなり親ッパネなどを上がったみゅら氏が先行。
しかし南場の親番で凡氏が満貫級を3連続で上がり、逆転首位。
さらにじろやす氏を飛ばし、終わってみれば彼の圧勝であった。

第5戦
すうが親番で5連続上がりを記録する。
幻の八連荘が見えてきたが、さすがにそこまではいかなかった。
それでも圧倒的な点数で余裕の逃げ切り。
ちなみに途中でまるち氏が出現した。
量子のレポートのことを聞きに来た(順風まで…)らしいけど、
結局最後まで見学していた。

総合結果
5回中3回勝った凡氏が3ケタ得点で優勝。実質彼の一人勝ちである。
そしてラスは、トップなしで3ケタマイナスのみゅら氏。
スペシャルのオマケも付いて、さぞかし不遇(うぐぅ)だったことだろう。
金曜日の昼食はどうなることやら…。
全体的には、2期大会最強の2人の明暗が分かれたことがポイントだろう。
いよいよ凡氏(と、彼を陰で操るぴか中)の独裁時代が始まってしまうのか!?

感想
何か知らんが、調子悪いよ〜。最近、ちょい負け続きでジリ貧だなぁ…。
四暗刻も四連刻を1シャンテンどまりだったしね。
0点からのスペシャル回避は、我ながらよくやったと思うけど、
じろちゃんプンリーの当たり牌ツモったのは、絶対なにかの呪いだよ。
でないと、あんなのは有り得ん!
そろそろ大勝しとかないとねぇ…。(できるんだろーか?)


第35回(2000年7月13日)

流体のテストに敗れ、失意に暮れる面々。
彼らの足は自然と向かうのであった…いつもの場所へと。
まぁ、よーするにJ大会なのだ。
それから、みゅらさん、お誕生日おめでと〜。

まるちすう ぴか中みゅらじろやす
+38-230-15
-28+46-16+2
+38-55+46-31+2

第1戦
久々に参戦したぴか中氏がいい形でリード。
しかし追うまるち氏はオーラスで、そのぴか中氏に
ハネ満を直撃させて一気に逆転勝利を収めた。
なお、みゅら氏は上がりのときに伝説の役、お誕生日を使い、
3900の手を7700まで引き上げた。

第2戦
またしてもぴか中の猛攻。
なんとほとんどの手を一発で上がるのだ。
一時はすうの一発に振って、トップをじろやす氏に譲ったものの、
オーラスでハネ満を一発ツモして強運を見せつけつつ逆転勝利。

総合結果
優勝は第2戦を制したぴか中氏。
まるち氏は1戦1勝の勝率10割だが、得点により2位どまり。
ラス2回のすうと、3家2回のみゅら氏は共についてなかった。
ちなみに、バイトのため私はここで帰ったが、
残りの人々はこの後、裏大会を開催したようである。…おつかれさま。

感想
もー、ダメダメ。
配牌もツモも悪くなかったけど、高い手を張ったときに限って振るんだよね。
あとは判断ミスだねぇ。
門清が見えてるところで何を血迷ったかリーチのみに走ってしまい、
数順後にぴか中氏の親ッパネに一発で振り込んだの致命的。
あそこで素直に清一にいっていれば、リーチ一発ツモだったのに…。(まぁ、結果論だが)
そういう訳で修行不足をまたしても実感するのであった。
でもOFF会では勝ちに行くにゅ!


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