麻雀しませう

第51回〜第55回の結果です。


第51回(2000年10月18日)

すでに水曜の定番メンバーとなりつつある4人。(笑)
これにみゅら氏、まるち氏、☆ほまれ氏も加わって、とても賑やかな感じ。
まぁ、若干一名打たなかった人もいるけど…。

すうじろやす ○さわみゅら
+3-24+36-15
+9+38-15-32
+1-31+54-24
+13-24+43+24-56

第1戦
オーラスで親のすうが連荘して、ラスから一気にトップに躍り出る。
だが、7本場のところで○さわ氏が満貫をツモって再逆転。

第2戦
親番で嶺上開花、中、ドラ5を上がった○さわ氏が、
迫るすうを僅差でかわして逃げ切り。
これで○さわ氏はTaylor氏に並ぶ5連勝達成!!

第3戦
無線研の部会後に直行してきた☆ほまれ氏&まるち氏が出現。
彼らの見守る中、序盤から凡氏が独走。
そして、凡氏はある時リーチをかけ、
まるち氏に代打ちを頼んでトイレに行ってしまった。
代わったまるち氏はついETを発動させてしまい、なんと一発ツモ!!
はからずも帝国に荷担してしまうまるち氏であった…。
もちろん凡氏が勝ち、○さわ氏の新記録樹立は阻まれることとなった。

総合結果
トップは2勝1敗で○さわ氏。今回も三色はなかった。
ラスは−60と奮わなかったみゅら氏。久々のマイナスである。
今回は樌子場(そんなものがあるかは知らないが)だったらしく、
不用意な樌が多発していた。
それと、5本場以上になることも多かったようだ。
ちなみに、第3戦でラスった○さわ氏には、まるち氏から
「夏みかんゼリー」という名のジュース(?)が授与された。
どうやら飲む前に『5回以上振らなければならない』シロモノらしいが…。
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
うーん、毎回勝てそうで勝てなかったなぁ。
インチキ臭い裏ドラの乗り方してただけに残念。
まぁ、フリテンリーチしたり、リーチ後に当たり牌見逃したり(あとでツモったけど)して、
「すうちん、とりぷるぴんち!」とかやってたかね。
負けなかったからよしとすべきかな?
それにしても、今週も3連戦なんだろーか?
それはいかに鉄人とはいえ辛すぎだにゅ。


第52回(2000年10月19日)

ET襲来!!
今回はこれに尽きます。
それにしてもなんでこんなに雀師が集結しちゃうのだろう?
みんな暇じゃないハズなのに…。

すうぴか♪中 まるちみゅら☆ほまれ○さわ
+54+5-43-16
-5+75-42-28
+43-7+5-41
-36-29+12+53
+56+5-4-41-28+12

第1戦
序盤から一人で突っ走ったすうの圧勝。
最後もまるち氏を満貫でふっ飛ばした。
ちなみにじろやす氏はうどんを食べながら観戦し、
その後、石川台に消えていった。

第2戦
みゅら氏に親っパネなどを振ったまるち氏は、残り3000点と飛びの危機に。
ところがここで突如ET発動!!
親っパネ&親倍を続けざまにみゅら氏に浴びせると、
その後も親満2回上がって大爆走。
6本場のところでついにみゅら氏を飛ばして、脅威の+75である。
みゅら氏は5万点付近からのまさかの飛び。
こんなことがあるとは…。(怖)
ちなみに○沢氏&凡氏はこのへんで順風到着。

第3戦
すうがいきなり満貫、親満を○さわ氏から上がる。
振った○さわ氏は瀕死状態になり、南入前にあっさりとまるち氏に飛ばされた。

第4戦
じろやす氏、再登場。しかし、まさかの『中引き』でいきなり退場!!
勝負は○さわ氏VSみゅら氏の一騎打ちとなるが、
オーラスで○さわ氏が満貫をあがり、トップを守り切った。

総合結果
トップは2勝1敗で、すう。特筆することはなし。
ラスはまたしても、みゅら氏。第2戦での誤算が敗因のすべてであろう。
また、ETでしかもドラが乗るという反則技を使っていたまるち氏だが、
トータルでは微妙にマイナスなのである。
毎回『ET三色』を狙ったことが裏目に出たか?
全体的に見ると、今回は超インフレ場だった。
しかも飛び率75%(4回で3人飛び)というダメな状況のようである。
これに関しては、すべてETのせいである!
また当然のことながらOMGで打てなかった凡氏は化学科面子と打っていた…
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
全然勝った気しないんだけど、どうやら勝てたみたいです〜。
それにしても疲れたにょ、徹マン並だよぉ〜。
だから3連戦は勘弁してください。
例によって帰りにまるち氏と、いかにして四川ラー油を使用するかを討論する。
まずは持ち運びのしやすさ、使いやすさを両立させるような
耐久性のあるラー油瓶が必要だという結論に達した。


第53回(2000年10月20日)

4コマを終えて帰ろうとする物理学科雀師たちは
校門付近でじろやす氏、凡氏、○沢氏の襲撃を受ける!
そして前日打てなかったじろやす氏の執念によって、またしても起卓(きたく)!!
結局、みゅら氏、まるち氏、すうの3人が捕縛されたのであった…。

みゅら○さわ じろやすすう
-470+36+11
+39-17+7-29
+10-13-34+37
+40+13-46-7
+420+19-62+1

第1戦
「中」を引いたまるち氏とすうが抜け、残り4人が卓に着く。
親のみゅら氏が○さわ氏の切った河底牌に対して、ロン。
しかし、これが同順見逃しの大ちょんぼだったのだ!!
この罰符をきっかけにみゅら氏が一人で沈み、凡氏にトドメを刺されて飛び。
一方、残り3人は35000点台の数百点差で大接戦。
結局、凡氏が微妙に勝利を収めた。

第2戦
みゅら氏とじろやす氏が浮き、凡氏とすうが沈んで二極化。
勝者はすうから満貫などを上がったみゅら氏。

第3戦
オーラスを迎えて、全員が20000点台。
ここで連荘したみゅらがトップを固めたかに見えたが、
すうの裏ドラ期待のリーチにじろやす氏がドラを一発で振る。
このハネ満で、すうが1200点差でみゅらを逆転して勝利。

第4戦
さすがに21時を過ぎるとみんなへろへろ。
必然的に鳴き中心の展開になる。
ここを制したのは、安手ばかりながら渋く上がりを重ねたみゅら氏。

総合結果
トップは2勝1敗で、みゅら氏。初戦のチョンボがなければ圧勝だっただろ。
ラスは一人でマイナスを背負った、じろやす氏。やはり飛んだようだ。
なんと今週も3連戦。すべてに参加したのは○さわ氏とすう。
すうはともかく、○沢氏は最近、鉄人級の参加率を誇っている。
しかも後ろで見ていると、三色職人ぶりが凄いのである。
このところ負けなしの快進撃を続けているので、これからも期待大である。
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

オマケ(第1戦中のもう一つの闘い。)
第1戦参加を免れたまるち氏とすうだが、
1半荘で○さわ氏が帰るので、どちらかが残らねばならない。
そこで行われたのが中引き勝負!!
これは、卓上の4つの山の中から、各人一つの山を選び、
そこの上段から一枚ずつ牌をめくっていき、「中」を引いた者が負けというのだ。
両者が10枚ずつめくり、どちらも引かなければ引き分け。計7回行うことにした。
1回戦は引き分けで、2回戦の8順目くらいですうが「中」を引く。
そのまま引き分けが続き、まるち氏の1勝0敗5分で最終の7回戦を迎える。
だが、ここの2順目でまるち氏が痛恨の「中」引き!
延長戦入るが、8回戦でも勝負がつかずに以降サドンデスに突入する。
そして数順後。
『ぎやあぁぁぁ〜〜〜!!』
悲鳴と共にすうの手からこぼれた牌は……「」。
かくして、まるち氏は無事帰還し、すうは21:30まで居残ることとなったのである。
<了>

感想
とにかく疲れてたのでプラマイゼロを目指したんだけど、
本当にぴっこり(ぴったり)だったね。(滅)
まぁ、じろやす神の一発ドラ振りのおかげだね♪
あれは一発じゃなければ満貫どまりで、逆転できなかった筈だから。
ちなみに終わったあとは、例によって4人で四川へ。
オイラはふかひれラーメン(900円)に挑戦。
ワカメスープみたいな味(謎)で、ふかひれもちゃんと入ってたようだけど、
900円でこれを食べるんなら、むしろ700円で担々麺の方がオススメかな?
そしてラー油をレンゲで3杯ほど注入するのであった…。<ばか
ここで「不遇なキャラは反則でしょ」「南ちゃんは?」「うぐぅ…」などと
凡氏があんましついていけない危険な会話をしつつ、今回は解散。


第54回(2000年10月25日)

凡氏がサークルあると言って離脱。
それでも面子はちゃんと揃うのであった。
しかも凡氏はサークル後にしっかり帰卓(笑)するし…。
でも5半荘はやりすぎだってば!!

すうみゅら ○さわじろやす
+9-21+38-26
-21-2+56-33
+8-15-46+53
-21+46-41+16
-42-14+8+48
-67-6+15-59+117

第1戦
オーラスで上がった○さわ氏が、すうを振り切って勝利。
振ったじろやす氏は600点差でみゅら氏に抜かれてラス。

第2戦
いきなり面混二盃口ドラ3(9翻)をすうから上がった○さわ氏の一人勝ち。
じろやす氏は三色同刻を上がるも、すうの追っかけプンリーに振って
またしてもラス。これで4連敗である。

第3戦
リーチ一発ツモ七対子ドラ5(10翻)など、高い手を連発して凡氏が圧勝。
鳴きはほとんど使わなかったが、速さと高さが尋常ではなかった。

第4戦
またしても序盤から満貫以上を連発する、凡氏。
だが、これに対してみゅら氏も応戦。
必然的にインフレ場となり、そのとばっちりで○さわ氏が南1局で飛ぶ。
この乱打戦を制したのはみゅら氏だった。

第5戦
これでもかと言わんばかりに、凡氏がまた序盤から独走。
もう、誰も彼を止めなかった。
そして、○さわ氏にばかり4、5回振り込んだすうが飛んで終了。

総合結果
実に3半荘で117を稼いだ凡氏がほぼ1人勝ち。
ETを見習うと言いつつ、面前ながらもいつものドラ含み麻雀だった。
これによって帝国は躍進したそうだが…。
そして、ラスを引いたのはすう。
2戦2敗なじろやす氏は、それでも総得点で見るとブービー賞である。
今回はとにかく高い手ばかりのインフレ場だった。
そのため飛び率は6割を記録したが、何故かじろやす氏は一度も飛ばなかったようだ。
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
とりあえず配牌が全然ハナシになりまへんでした。
カンチャンを2つくらい引いてきても、聴牌どころか1シャンテンにも行かないもんね。
あとはちょっと冷静さが足りなかったかな?
それから凡氏の運が良すぎたみたいだし…。
次回にきっとこの借りはかえすにょ!


第55回(2000年10月26日)

雀師がなんと8人も…。
しかし、まるち氏は1卓目が立って間もなく帰ってしまったので
OFF会以来の2卓同時進行はならず。
今回の注目は何といっても5連敗に王手をかけた、じろやす氏。
彼は挑む、前人未踏の大記録に!!

☆ほまれぴか中すう みゅら○さわじろやす
-10-40+44+6
+7-21-28+42
-10-40+51+6-21-28+42

第1戦
☆ほまれ氏がいつもの鬼配牌に加えてETヅモを発揮して、
ハネ満以上の手を4〜5回聴牌する。
だが、あまりの威圧感のせいでみんなベタ降りしてしまい、
あまり実らせることができなかった。
こんな状況下、不聴罰符とツモ上がりで削られたぴか中氏は、
すうのハネ満裸単騎に3門張のプンリーで挑む。
しかし、このリーチがすうに通らず、ぴか中氏はのこり1600点に。
そしてすうの2000点手でトドメを刺されて見事な飛び!

第2戦
すう以外の面子が総入れ換えとなって試合開始。
序盤から全員鳴きまくりで安手続出。
そのまま大きな動きのないままオーラスを迎え、トップは凡氏。ラスはじろやす氏。
ここですうは、逆転を狙って果敢にプンリーして攻めるが、
それをかわしながら親の凡氏がじろやす氏から上がって、連荘。
そして4本場。5連敗を回避するため、じろやす氏が一縷の望みを託してリーチ!
これを見事、一発で凡氏から上がるが、裏が乗らずに3位の○さわ氏に及ばず。
こうしてじろやす氏はまるち氏の記録を抜き、
5連敗というOMG新記録を樹立したのであった…。

総合結果
唯一2半荘打ったすうが、1−2位と手堅くまとめて優勝。
そしてラスは第1戦で飛んだぴか中氏。 だが、それ以上に眩く輝くのが、じろやす氏の5連敗。
誰もが破れないと思っていたET記録をついに破ってしまったのだ。
この新記録はどこまでのびるのだろうか?
◎現在のラー油基金:1500円(一時休止中)

感想
いやぁ、「じろラス計画(笑)」成功のようです。
やっぱり記録は破られるためにあるんだよっ!
個人的には前日の負けをだいぶ取り返せたので『かなり嫌いじゃない』感じ。
ぴか中さんもぴっこり2000点で飛ばせたしね♪
そう言えば帰り際にじろやす氏が『納得いかないから連休中に打つ!!』
とか不吉なことを言ってたような……。


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